こんにちは。
今回紹介するのは、滋賀県にある有名な日の出の撮影スポットになります。
琵琶湖の中に幻想的に現れる鳥居が特徴の場所です。
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目次
白髭神社 について
滋賀県には日本一広い湖 琵琶湖 があります。
琵琶湖の北西には白髭神社があり、ちょうど琵琶湖の方角が日の出の方向になります。
そんな白髭神社は、琵琶湖の中に鳥居がある、いわゆる海中鳥居スポットとなっています。また、日の出スポットやパワースポットとしても有名な場所です。
今回の旅行では、東京→兵庫を直線で結んだ中間地点で、前泊できる場所を探しており、ちょうどこの白髭神社でも写真撮影が行えそうと言う事で、プランに組みました。
つまり、仕事後に東京から車で出発し、深夜に滋賀県の琵琶湖着。
琵琶湖畔にあるペンションに前泊し、翌朝に白髭神社を訪れると言う流れです。
白髭神社 で撮影した写真
この日は小雨後と言う事もあり、あたり一面がハイライトな感じで曇っていました。
その為、日の出の写真は諦め、この明るい感じを活かした写真にしてみました。
正面から撮影した海中鳥居
まずは海中鳥居を正面から撮影しました。
α7RⅡ+SEL1635GM 20mm f8 ss13 iso100
α7RⅡ+SEL1635GM 35mm f8 ss15 iso100
斜めから撮影した海中鳥居
しばらく正面から撮影した後、少し移動して斜めからの鳥居も撮影してみました。
この頃はだいぶ明るくなり、色も暖色寄りになってきました。
α7RⅡ+SEL55F18Z 55mm f11 ss3.2 iso100
まとめ
滋賀県の琵琶湖にある白髭神社の海中鳥居、いかがだったでしょうか。
よく晴れた日なら、素晴らしいブルーアワーや朝焼け、日の出が見られる場所です。
機会があればまたリベンジしたい場所になりました。
撮影環境について
内陸側に白髭神社の本堂があり、車通りの多い道路を挟んだ真正面に海中鳥居があります。
琵琶湖の水面までは急な階段が続いており、この階段から撮影する形になります。
その為、三脚はめいいっぱい高くせず、コンパクトにする必要があります。
そんなに広くないため、秋以降の週末晴れた日の鳥居の正面は、競争率が高まりそうです。
逆に、斜めから鳥居を狙う場合、階段を昇り道路沿いの木の間から撮影する形になります。
正面を諦め斜めから撮影する場合は、場所取りには困らない気がします。
撮影ポイントについて
ここでは焦点距離の話だけしておきましょう。
個人的には、正面から撮る場合16-35mmのレンズを持っていけば事足りると感じました。
ただ、斜めから撮る場合はちょっと離れるので、50mmがあった方がいいかもしれません。
ちなみに正面から50mmで撮影するとこうなります。
物凄い迫力でしょ!? これはこれで幻想的と言うか神秘的でいいですね。
基本情報
・所在地:〒520-1122 滋賀県 高島市 鵜川 215
・アクセス:
車の場合、名神高速道路 京都東IC から湖西道路・国道161号線経由約50分
電車の場合、JR湖西線 近江高島駅 から徒歩約40分
・公式ホームページ:白鬚神社HP
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