こんにちは。
ご存知の方も多いかと思いますが、もうすぐ2021年5月26日。この日は、スーパームーンの皆既月食が日没時に起きる事で多くの天文ファンの間で話題となっています。
そして、自分はこの皆既月食を撮影する予定なので、予告と言う形でお話しします。
目次
皆既月食を撮ります!
今回の皆既月食について
今回の皆既月食の詳細は、ネットでゴロゴロ転がっていますのでざっくり。
- 2021年5月26日
- 月食開始は関東で18時半過ぎ(ピークの赤月は20時過ぎ)
- 方角は東南東の水平線直上
- 天候は回復傾向で晴れの予報
まあこんな感じです。
皆既月食撮影計画について
月食のスケジュールをご覧の通り、平日の18時半過ぎのスタートとなります。
つまり、17時過ぎに仕事が終わる自分は、普通に日勤でも都市夜景と絡めた写真が撮れます。そんな中、シフトを見ると希望を出してもいないのに、偶然にも休みだったのです。こうなると、遠征もできると考え、翌月のシフトで27日にも休み希望を出してしまいました。
そんな訳で、撮影第一段階はクリア。次に天候のお話です。梅雨入りが早まり、ちょっと先週までは曇る予報でした。
しかし、21日現在関東全域がほぼ快晴の予報に変わっています。これで第二段階クリアです。
当日休み、天気は晴れと来たら、次は撮影機材です。。自分はSEL70200GMの200mmしか望遠レンズを持っていません。2倍テレコンも去年売りました。そこで人生で初めてレンズレンタルサービスを予約しました。結果的に35mm換算800mmの焦点距離を確保しました(SEL200600GMは流石に在庫切れでした)。これで、1.5倍クロップすれば1200mmの焦点距離が得られます。折角ならα6400を持っている後輩にaps-c機借りようかな、、、。
日程、天候、撮影機材と第三段階までクリアしたら、次は撮影地の確保です。都内であれば、東京タワーや東京スカイツリーを遠方から狙い、それと絡められればと考えました。目星はつけたものの、月の出を狙った事などなくちょっと不安、、、。そんな時、毎月撮影に行っている星空グループに声をかけて見ました。すると、一番お世話になっている隊長が、千葉の沿岸部に皆既月食を撮影に行く予定を立てているとの事。そして、
もしよかったらご一緒しますか?車出しますよ!とのお誘いを頂きました。
これは来たー!!!!!
まとめ
と言う事で、喜んでご一緒しますと返事をしました。
今回のように、非常に稀な自然現象の撮影スケジュールを立てるのは本当に難しいのですが、皆既月食を行う為の全行程四段階を見事にクリアしました。
思い返せば、前回の皆既月食はアパートからSEL70200GMで撮影したのですが、あまりに小さく未消化な撮影でした。
レンズレンタルサービスのお話、そして皆既月食の写真、期待して待っていて下さい!
それではまた。