北海道の美瑛エリアへ写真撮影に行く為、旅行行程をまとめてみる!

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こんにちは。

2月の北海道美瑛エリアでの写真撮影旅行が近づいて来た為、行程をまとめてみます。

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はじめに

北海道に一度も足を運んだ事のない自分が、2月の厳冬期に写真撮影旅行に行きます。

この記事では、ハワイ州やヨーロッパ・沖縄の八重山諸島に写真撮影旅行に行った事のある自分が、北海道の美瑛エリアへ写真撮影旅行に行く場合、事前にどれだけ計画を立てられるか。旅行の行程などをまとめてみようと多います。

注意点としては、詰め詰めにしてしまうと身体的・精神的に苦しくなり、怪我や事故・風邪を引くリスクが高くなります。その為、一日目に行きたい撮影地候補のスケジューリングを記載し、あとは睡眠時間・疲労度に合わせて二日目と三日目に分散させると言う方法を取ります(幸い今回は美瑛エリアのみと移動距離が比較的コンパクトな為)。

それでは行きましょう。

北海道美瑛写真撮影旅行の計画

行程

1日目 始発時刻:自宅発→東京(羽田空港)着

7:40:東京(羽田空港)発→9:20:旭川空港着

9:30:現地在住の友人と合流〜移動〜10:10:美瑛エリア着

  • ※Googleマップルート検索で片道16分だが、合流・雪道考慮で2倍を想定

10:10〜15:45:美瑛エリア内の雪景色を撮影、タイミング見て昼食

  • ①セブンスターの木
  • ②マイルドセブンの丘及びマイルドセブンの木
  • ③クリスマスツリーの木
  • ④ジェットコースターの路
  • ⑤白金温泉青い池/しろひげの滝
  • ※美瑛エリア内の各撮影地は、片道15〜20分を想定
  • ※14:00〜15:45:日が傾く逆光の撮影条件な為↓
  • マイルドセブンの木をこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • クリスマスツリーの木をこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • ※上記ともに大混雑のリスクあり早めの到着が望ましい

15:45〜16:00:宿泊施設へ移動しチェックイン(可能ならすぐに出発)

17:05:日の入り

  • クリスマスツリーの木をこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • 夕日の木をこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • ※上記ともに大混雑のリスクあり早めの到着が望ましい

18:00:美瑛発〜移動〜18:30:白金温泉青い池着

  • ※Googleマップルート検索で片道22分だが、雪道考慮で1.5倍を想定

18:30〜20:00:ライトアップ撮影(二日目と交換可能)

  • 青い池のライトアップをこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • しろひげの滝のライトアップをこのタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • ※晴れればオリオン、雪なら玉雪と絡めて撮影が可能

20:00〜22:00:夕食/宿で飲む酒類をコンビニ等で調達

22:00〜0:00:星空撮影(美瑛の木々とオリオンを絡める)

  • マイルドセブンの木このタイミングで撮影(二日目と交換可能)
  • クリスマスツリーの木をこのタイミング撮影(二日目と交換可能)

0:00〜1:00:熱い風呂に浸かり酒を飲んで就寝

2日目 終日撮影:睡眠時間と疲労を考慮し一日目と行程を分散・調整しながら行動する

4:00:起床出発(美瑛エリアで横たわる天の川を撮影/三日目と交換可能)

5:30:美瑛発〜移動〜6:00:千望峠着

  • ※Googleマップルート検索で片道18分
  • ※千望峠に行かない場合、ブルーアワーと某小屋(独自調査済)を撮影
  • ※天候が悪い場合は爆睡

6:25:日の出(千望峠でサンピラー撮影/快晴決行/三日目と交換可能)

17:05:日の入り

3日目 半日撮影:睡眠時間と疲労を考慮し今までの行程を分散・調整しながら行動する

6:25:日の出(千望峠でサンピラー撮影/快晴決行/二日目と交換可能)

10:00:宿泊施設チェックアウト

11:30美瑛発〜12:00旭川空港着

12:00:解散、もしくは前後のタイミングで昼食

13:10:旭川空港発→15:00:東京(羽田空港)着

仮に一日、二日目が快晴だった場合、白金温泉エリアのライトアップ撮影と、美瑛エリアの星空撮影は分散させたいと思っています。分散させる事で、滞在時間を長くしたり、睡眠時間を確保する事ができます。

移動手段

現地在住の友人の自家用車:ガソリン代は全て割り勘

宿泊施設

  • 塔の見える宿 おかせん里(JR富良野線美馬牛駅徒歩圏内)
  • 所在地:〒071-0461 北海道上川郡美瑛町美馬牛北2丁目6番地15号
  • 宿泊料金:大人ひとり一泊2,250円の素泊まり格安宿

防寒対策や防寒具(スノーブーツ)について

絶対必須のスノーブーツですが、実店舗で店員さんと相談しながら購入しました。

本当は上↑のモンベルが出しているパウダーブーツのブラックが欲しかったのですが、26cmのブラックがどうしても在庫切れなので諦めました。

と言う事で、結局定評のあるソレルの新古品を安く調達↓。デザイン的にソレルは可愛すぎるのもありモンベルの方が好みでしたが、保温性は確約されたメーカーです。

その他の防寒具(サンピラーを撮らない限りそこまで気を張らなくていい)を見直そうとは思っています。個人的には、上着やパンツはありものでいいと思っているので、撮影に耐えられる厚手の手袋を購入するつもりです。

以前に当ブログで紹介したケンコーが出しているこちらのグローブ。

ミトン型で非常に画期的ですが、生地自体は比較的薄く、流石に氷点下20度とかでは辛いのではと想像しています。その為、手袋の下に着用するインナーグローブのようなものを用意するか、別途厚手のカメラグローブを購入するかです。実店舗に足を運んだ独自調査では、ハクバが出しているGW-PROのPLタイプが良さそうでした。

冬の写真撮影時の防寒対策で必要になってくるのが、カメラ用グローブ(手袋)です。この記事では、真冬の氷点下で星空撮影を行なっている自分が、是非おすすめしたいカメラグローブや選び方を紹介します。

まとめ

今回は、冬の北海道の美瑛で行う写真撮影旅行についてまとめてみました。

あとは体調を万全にしておけば(昨年COVIT-19発症済/ワクチン4回目は先月接種済)、大寒波で航空機に影響が出なけい限り計画通りに行けると思っています。晴れなくても雪ならストロボを使った玉雪、曇り空ならモノトーンな一本木を撮れますし、いずれにせよ上手く行く気がします。

それではまた。

【追記】無事に北海道撮影旅行に行って来ました。

2月の季節に人生で初めて北海道に写真撮影旅行に行って来ました。この記事では、美瑛エリアで撮影した写真を紹介します。
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コメント

  1. ベテル より:

    こんにちは。
    つい最近α7初代を買いまして、検索でこちらのサイトに辿り着いた札幌在住の者です。
    kazuさんの風景写真大好きです! 美瑛の写真楽しみにしています!
    雪道お気をつけて。

    • kazu より:

      嬉しいコメントありがとうございます。
      雑な内容のブログですが、これからも宜しくお願いします。