長野で絶景の紅葉名所!父と二人で米子大瀑布と戸隠鏡池を写真撮影して来た

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こんにちは。

2023年10月26日の平日、1日休みで実家長野に秋の紅葉撮影に行って来ました。

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米子大瀑布と戸隠鏡池の紅葉を撮影

今回の主目的は、2019年の台風以来閉鎖されていた須坂市米子大瀑布の紅葉をドローンで空撮する事です。林道開通後の最初の秋、米子大瀑布は絶体に空撮すると決めていました。

そこで、勤務後に弾丸新幹線で実家長野に帰宅。混雑を避けた平日にアクセスする予定ですが、問題は米子大瀑布現地までのアクセス。


自分は先天的な事情により一生涯車の免許が取得できません。

ここは強調させて下さい!たった一度の生を車社会であるこの時代に貰い、一生涯車の運転ができない身体として生きて行かないといけない残酷さ。このハンディキャップを背負い、ガチの写真撮影に挑み続けられる熱い姿勢の凄さは是非世の中の皆に分かってもらいたい!!世の中の風景写真家全ての人に、今日からあなたは車の運転ができません!と条件を付けたら、あなたは風景写真撮影を続けられまか!?はっきり言います。多分心が折れますよ!

運転手を捕まえれば良い!そんな単純な話ではありませんからね。そんな非常に制限された身体状況でありながらも、大好きだからこそ写真撮影を続けています。

※この制限の話はあくまで趣味活動の話ですからね。職業選択や日常生活においてはこれ以上に過酷な制限があり、むしろ社会に伝えていかないといけないのはそっちが本命。

学生時代の座席は中央一番前完全固定(これが思春期以前どれだけストレスか)・球技は基本的に見えない為実施困難(だからこそ水泳部に所属しシャトルランが何故か125回以上、フルマラソン余裕完走の体力が身に付く)・公衆トイレの性別表記が近づかないと見えない・飲食店や駅の電光掲示板が見えない・メニューを視認し始めた時点で求められるカフェの注文&後ろには行列・そもそも車の免許が取得できない程視力が無いと、職業選択の制限が壊滅的等々。この辺り、現役若手社会人で健常者と同じ仕事量を熟す納税者として、写真ブログとは別に世の中に発信する意味があるかもしれません。よしやろう!YouTubeだ。

まあ、逆に社会保障が充実しバリアフリーが進むこの時代に生まれたからこそ、日常生活が助かっている部分が多いのも事実。感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。


ゴホンッ!!いかんいかん取り乱しました。炎上案件はこの辺で。自分の場合、内陸や山間部のアクセスが公共交通機関か徒歩に限定されます。須坂市の米子大瀑布と言えば、路線バスすら通っていない山奥。

幸い実家から非常に近い為、定年退職した父が実家に居ます。父は足腰が人一倍丈夫であり、自分は実家暮らしの頃から、よく父と二人で山の中を駆け回っていました。

秋の新州の山々は本当に美しいです。定年退職した父が昔と変わらず車を運転してくれ、こうして二人で秋の山を歩けるのは本当に幸せ。この恩は一生忘れません。と言う意味を込めて、昼食や夕食等、奢れるだけご飯をご馳走し、可能な限り親孝行を続けます。

長野の秋に撮影した紅葉写真

来たる紅葉する米子大瀑布

撮影地の記事は別途書く為、あえてこの写真をチョイス。

ススキが風に揺れ、七竈(ナナカマド)は赤く染まり、6月に来た時は新緑だった米子大瀑布もすっかり秋の空気に包まれていました。

ドローンが魅せる圧倒的な空撮写真

大本命、愛機であるドローン「Dji Mavic 3 classic」を空に放ちました。

すると、想像を超えた圧倒的な米子大瀑布の紅葉が広がっていました。インスタグラムのストーリーにも書きましたが、テレビ局が同じくドローンで空撮に来ていました。

そんな中、登山客の女性が自分に対し「テレビ局よりあなたの持っているドローンの方が大きくて良いやつそうね!」と話して来ました。そうです、自分は趣味活動でMavic3を持っています。この優越感は最高ですね。

この写真が凄いと思ったら、Dji Mavic3一択、あなたも是非買いましょう↓

新緑の季節に撮影した米子大瀑布の写真

ちなみに、こちらが2023年6月に撮影した米子大瀑布の写真。

林道開通の翌月。新緑美しい初夏に米子大瀑布を撮影しに行って来ました。

定例の格安食堂で食べるカツ丼

米子大瀑布で絶景や紅葉を満喫した後、定例の格安食堂にやってきました。

ラーメンが400円、カツ丼が700円です。

午後の戸隠鏡池を訪れる

戸隠鏡池の紅葉と言えば、朝焼けとカメラマンの大群が有名です。

そうです。自分がまだ大学生だった2010年10月、父と二人で日の出時刻に到着した当時。撮影地のマナーなど何も知らない自分が一脚を使用し、初めて風景写真撮影地に訪れたのが戸隠鏡池です。当時、三脚の間から写真を撮らせてもらおうとした瞬間「ここは俺の場所だぞ!!!!!」と高齢男性のおじいさんに怒鳴られたあの日。三脚場所取り問題に過敏になった全ての始まりの地がこの戸隠鏡池なのです。

スマホが普及途中、まだSNSが流行るより前の2010年に撮影した戸隠鏡池はこちら↓

長野県の絶景スポットとして知られる戸隠鏡池。紅葉シーズンはマイカー規制がありシャトルバスでしか行く事ができません。そんな中、マイカー規制が始まる前の時間帯の未明から出発し、紅葉と朝焼けの撮影に行きました。その時の混雑状況と撮影した写真を紹介します。

当時大学生ですよ!中学生の頃から自分はカメラをやっていますが、数十人以上集まる高齢者だらけの戸隠鏡池で、SNS時代前の2010年当時、この年齢で写真撮影を行なっていたのは自分一人くらいです。しかも三脚の前に入った訳でもないのに、普通どなりますか!?今思えば逆に「そこは若者に譲れよ!」と言いたくなるお話です。振り返れば歳の差50年、もし自分が三脚場所取りを行っており、仮に歳の差30年の乳幼児が、隣の隙間からカメラを持ってウロウロしていたら即撮影させてあげますけどね。これがまさに老害です、老害。

あっ、ゴホンゴホン。また取り乱しましたね。これまた炎上案件。

この日は米子大瀑布で紅葉撮影を行なっていた為、午後の日が傾く頃に戸隠鏡池を訪れました。午後は波立つ水面が多いですが、待てば写真くらい鏡になる瞬間がありました。

午後の戸隠鏡池の記事は別途書きたいですね。

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