こんにちは。
今回紹介するのは、神奈川県川崎市にある夜景スポット「久末城法谷公園」で撮影した並ぶ東京タワーと東京スカイツリーの写真です。
非常に珍しい光景ながら、手前に高層ビルなどが建つと二度と見られなくなる為、東京夜景が好きな方は絶対に撮影に行く事をおすすめします。
目次
川崎市にある久末城法谷公園について
東京タワーと東京スカイツリーが一緒に撮影できる!
東京のシンボルである東京タワーと東京スカイツリー。
この二台タワーが一緒に撮影できる場所は、神奈川県川崎市にある久末城法谷公園です。撮影環境は住宅街にある公的な公園であり、公共交通機関でアクセスが可能です。
また、足場もしっかりしておりアクセスの悪さの為か需要と供給のバランスが比較的良好です。更に、超望遠レンズで夜景を狙うのが前提であり、月や太陽などの天体とも方角的に絡められない為、カメラマンで混雑する事は皆無です。
その為、2025年現在でも自信を持っておすすめできる撮影地です。
基本情報
- 住所:〒213-0026 神奈川県 川崎市 高津区久末1778-1
- アクセス:JR南武線の武蔵新城駅南口から路線バスで蟹ヶ谷バス停下車。
- ※シェアサイクルでもアクセスが可能。自分は両方でアクセスしましたが、最終バスを逃してもシェアサイクルスポットに自転車の在庫があれば歩かずに帰れます。これからは少子高齢化がますます進み、免許返納が求められます。都心エリアの車での移動は、排気ガス排出・渋滞・交通事故・公共交通機関の衰退に影響するので絶対にやめましょう!
撮影したダブル東京タワーの写真
こちらが久末城法谷公園で撮影した東京タワーと東京スカイツリーの夜景写真です。
本当に寄り添うように隣り合わせになっており、非常に美しいです。また、左側に麻布台ヒルズが見えるのも面白いところ。東京タワーと麻布台ヒルズはかなり近距離なイメージですが、500mmクラスで撮影して見ると離れているように感じます。
aps-cクロップで35mm換算750mmで撮影するとこんな感じです。
せっかくなので、ダイヤモンドヴェールも撮影して見ました。
この日は20時でライトアップが切り替わる事を事前に調べていたので、一度のアクセスで両方を撮影できたのが美味しいポイントです。1月のダイヤモンドヴェールゴールドでそれなりに綺麗でしたが、やはり自分は通常のライトアップ=ランドマークが好きです。
まとめ
今回の撮影はシグマ 500mm F5.6 DG DNで撮影しました。
従来のSEL70200GMよりも軽量ながら、500mmf5.6を実現した神レンズです。また、KANIのスターシャインフィルターを使用しています。特に東京スカイツリーを被写体に撮影する場合は非常に美しい表現ができる為、おすすめです。
懸念としては、外国人観光客です。突然人気が出て大人数で押し寄せた場合、周辺が住宅街の為非常に迷惑がかかります。ただ、アクセスから多分そうはならないでしょうな。
最後に。
撮影に来る際は、超望遠レンズが必須になる撮影地ですのでお忘れ無く。
それではまた。