こんにちは。
自分は30歳代半ばを迎えた東京在住で平均年収のサラリーマンです。今現在(最近)は、カメラ活動と旅行、政治、資産運用について興味を持っています。
目次
自分の投資と資産形成、人生設計の話
自分は、投資においては二刀流=①暗号資産の仮想通貨と②1,800万円完全非課税枠新のNISA(投資信託)に投資を行い資産を増やす事を目標に日々の生活を頑張っています。
また、自分は平均年収でありながら、銀行員でもマイホームが買えない中央線沿線沿い国分寺以東の駅徒歩圏内と言う超立地に在住しています。
これを賃貸にする事で、毎月35,000円程度の家賃で済めているので、立地を考慮するとめちゃくちゃ良い場所に住めていると感じます。17時に職場を退勤して17時15分には自宅のソファーで寝ているんですよ。これでいて新宿や東京駅へは電車一本、もはや神立地です。
そんな自分は、趣味では国内・海外旅行に毎年行きつつ、100万円近い一眼カメラを発売と同時に買いながら如何に同時進行で資産形成を行うか。ここに面白さを見出しています。
自分は人生で一度もローンを組んだ事がなく、50歳代で5,000万円、定年する頃には1億円ほどの資産を保有したいと考えています。これはあくまで、夫婦ではなく個人資産です。例えば、個人資産が1億円、自分の奥さんも新NISAを行っている為、将来夫婦資産1億5千万円あったとします。
都心部の不動産バブルはいずれ崩壊する
今現在日本は少子化と人口減少が続いていますが、唯一東京のみ唯一人口が増加傾向です。
しかし、自分が調べると2030年以降はいよいよ東京の人口も減少し始めるとデータが出ていました。※これ先日に石丸さんも指摘しており、今現在東京都の不動産の高騰化が問題視されています。ようは高すぎて日本人が住めなくなっている。空き家問題も含め、この問題に対し政策が強化される予定です。更に、このまま野党が勝てば外国人土地規制が強化され、外国人の参入にブレーキがかかり本当に不動産バブルの崩壊が来るかもしれません。
本当にこのタイミングで都心でマイホームを買った方は大損するかもしれません。
今から30年後ともなれば日本だけでなく東京の人口は更に減少します。そうなれば、都心部を避ければ十分にマイホームが一括購入できます。理想は地方都市で3,000万円以下、都心部で5,000万円以下で買える事。中古物件であれば更に安く購入できるはずです。
家庭総資産が1億5千万円あれば、5千万円でマイホームを買っても1億円は手元に残る計算のため、60〜70歳代での旅行と趣味、老後の施設代を考えても十分事足ります。
では現実的にそんなに資産を増やせるのか。それは、可能性として十分に可能です。趣味レーションで将来の資産額を算出した記事は以前に書いたので是非ご覧ください。
https://kazu-photo.com/archives/12444#新NISAでシュミレーション
この記事は年利7%で計算している為、勿論経済ショックが起これば想定した金額まで資産が上がりません。ただ、上記の記事は新NISAの生涯投資枠を最短五年間で埋め、それ以降は全く資産運用をしない想定です。ただ、自分は今現在、デジタルゴールドと呼ばれ将来性が非常に高い言われるビットコインをメインにも数百万円を投資しています。今現在のビットコインは日本円で1btc15,000万円前後を推移していますが、供給量の限られたビットコインは1億円を超えると言われています。つまり、今現在ビットコインに1,000万円を投資するだけで、将来1億円になり得るのです。これを取り崩しながら利確すれば税率は無問題。
そう考えると、新NISAはやらずにビットコインに全振りするのも冗談抜きでありです。
30歳代のうちに新NISAの生涯投資枠を埋め切ったとして、その先の40歳代でも投資を続ける訳です。個人的には、この期間に投資対象をビットコインに全振りするのが面白いと考えています。新NISAは既にコンプリートした上でのビットコインへの投資、もはや無双状態。
トランプ関税ショックと新NISAの話
2025年の年初は、アメリカ大統領であるトランプによる相互関税政策により、世界中の株価が大暴落に陥りました。これにより、2024年から開始した日本政府ゴリ押しの新NISAで初めて損益マイナス(元本割れ)が発生したユーザーが多く、とても話題となりました。
そんな新NISAですが、自分はというと。
自分は、新NISAが始まる二年前、つまりまだ積立NISA時代だった頃からコツコツ満額投資していました(当初は年間40万円が上限)。その為、2024年の年末時点では、160万円の元本に対し、損益プラス60万円=合計が220万円と言う凄まじい損益プラス=含み益を抱えていました。※まあ仮想通貨は軽く二倍に跳ね上がったので、比較すると利益は少ないですが。
現在の新NISAの制度においては、如何に早く生涯投資枠=非課税枠1,800万円を埋め切るかが本当に人生を左右します。例として、暗号資産の仮想通貨のビットコインを1億円貯めても、現在の税制では半分以上持って行かれ4,500万円になってしまいます。しかし、新NISAで1,800万円を投資し放置。仮に数十年後に7,000万円を突破した場合、利確後も満額7,000万円が手元に残ります。
無論、一度に全利確する事は無い為、ビットコインも年収の壁を加味しながら切り崩せば税率を下げられますが、以上のように新NISAの非課税枠は本当に最強の武器な訳です。例えば、一括でマイホームを購入しようと考えた場合、普通に考えれば新NISA一択となります。
そんな事もあり、自分は2024年の12月と2025年1月の2年分、成長投資枠の480万円分を一括投資しました。そして、高値掴みから初めて元本割れした記事は以前に書きました。
簡単に説明すると、大暴落から少し経った日にログインしてみると、一時期700万円前後貯めた新NISAの資産が、損益マイナス36万円と言う結果でした。仮想通貨の200万円が一時期90万円に下落し、再度400万円に暴騰したタイミングで利確した経験もある為、正直700万円が650万円になろうが500万円になろうが、自分にとってはノーダメージです。寧ろ、大暴落してくれた方が更に安く積み立てられる為大歓迎な訳でした。
で、上の大暴落の記事が4月11日に書いたのですが、あれから約一月半経った5月の今現在、興味本位でまた新NISAをチェックしてみると、、、。

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あれ!?
大暴落大暴落と煽られていましたが、普通に戻っているではありませんか。そして、損益を見てみるとプラス11万円に転じています。これは凄い!積立形式の長期投資は、開始五年間は損益マイナスになる。それ以降は過去のデータでほぼプラスになると言われています。そして、自分は今現在700万円以上の積立資産を実現しています。
これが1,000万円を超えた上がりから、直線ではなく曲線を描くように資産が増加していくと言われています。自分は今現在も、毎月10万円ずつ積立を行っています。
そして、2026年以降の成長投資枠もフルに突っ込みます。平均年収の自分がカメラと海外旅行を楽しみながら成長投資枠の軍資金をどう調達するか。それは暗号資産の仮想通貨です。現時点でも、暗号資産の総額が3年分の成長投資枠分貯まっています。そして、2025年現在の仮想通貨は現在進行形でバブルに向かって上昇トレンドを描いています。
仮想通貨でお金を膨らませ、非課税枠の新NISAに流し非課税枠=生涯投資枠を最短で埋め切る。これこそが、平均年収の日本国民が将来に富(とみ)を得る現実的な方法だと確信しています。
欲を言えば、仮想通貨の利益を全て新NISAに流すのではなく、一部を仮想通貨への投資に維持したまま、新NISAを最短で埋め切りたいですね。これにより、50歳代以降の不労所得を新NISAの非課税枠、現在の娯楽を仮想通貨利益の一部で賄える訳です。
本題!7月今現在の新NISAの損益は!?
とまあ、上記の記事は実は5月に書いて下書きしておりました。
プラスに転じた!!などと喜んで投稿し、また下落したらしゃれになりません。その為、あれから更に二ヶ月間この記事を温めて再度今さっきログインしてみました。すると、
えー!!
二ヶ月前とは比較にならない程に爆上がりしているじゃありませんか!!!やはり積立形式の長期投資は絶対に正解でしょこれ。基本的には世界経済に合わせて斜め上がり、今後も新NISAの生涯投資枠を埋める為、全力で節約を頑張ります!
※石垣島やニュージーランド、ヨーロッパに行きつつα1iiやシグマ500mm単買っており節約する気ないじゃんと自分でも突っ込みたい!と言うか、何故平均年収で毎月10万円積立が可能でこんなに貯まる!?そう、お酒をいっさい飲まない、飲み会に行かない、基本的に自炊。キーはこれだけ。撮影地に行くにも水筒を持参しています!

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もはやトランプ関税ショックなんて無かったも同然と言うこのチャート。
それにしても凄まじいV時回復曲線ですな。
最後に長期投資の基本を確認!
最後に過去の下落局面に学びましょう。
例えば、アメリカ株の約100年を振り返ると、最も大きな下落は1929年の世界大恐慌で株価は84%下がりましたが、その際に回復まで約13年かかりました。次は2008年のリーマン・ショックで60%下がり、回復に約5年がかかりました。
他にも類似したショックはありましたが、過去に20年間積立投資を続けた場合、年率リターンの中央値は9~10%程度と言うデータがあります。
勿論今後も同じリターンが得られるかは未知ですが、基本的には長期では世界経済に合わせて斜め上がりになると言うデータがある事は事実。その為、短期的には上下しても、最終的には右肩上がりになる。
これは日本株も同じ。時間を味方につけ、市場に居続ける(=上昇トレンドで保有している)事が大切です。
あなたも今すぐ投資を始めよう!そうしよう。
@ソーセージマフィン