昨日の記事で、無料の花火撮影地の場所取り問題について取り上げました。
そこで自分は、毎年毎年のように同じ撮影地に通い同じような写真を撮影しているカメラマンに対し、卒業=退場=自粛しないと撮影地が消滅すると言うお話をしました。
理由は、昨今のSNSやインバウンド(国内・国外客含む)により、公共撮影地の需要と供給のバランスが崩れている為です。
つまりは花火大会に押し寄せる客が年々増加傾向であり、一度訪れた客は翌年は卒業=退場=自粛しないと現場が混雑しトラブルが多発、規制に繋がると考察しました。これは、個人の自由だ!おまえが他人の行動を決めるな!などと言う感情論や綺麗事では済まされません。
目次
横浜の無料花火撮影地が消滅!
本当にタイムリー!昨日上記記事を書いての今日の夕方!!
なんと、毎年平日に開催されている超有名な花火大会、神奈川県横浜市のみなとみらいで開催される「みなとみらいスマートフェスティバル」。その最も人気で無料で鑑賞できる日本丸メモリアルパークが完全有料化されてしまいました。
理由は勿論自分が考察した通りの内容であり、混雑緩和と安全対策。
ほら言わんこっちゃ無い!!
自分はちゃんと、この場所では一昨年の一回きりしか撮影しておらず、もう同じ場所は卒業=退場=自粛するつもりでいました。
そしたらこの有様ですよ!!
これねー、インスタグラムで毎年毎年毎年同じ場所で同じ構図で撮影しているカメラマンや、現地で老害となっている毎年訪れているカメラマンがちゃんと卒業=退場=自粛していればこうはならないんですよ!
では、何故カメラマンが全面的に悪いって!?
その証拠の写真をお見せしますよホント!!
2023年のみなとみらいスマートフェスティバル当日の朝の光景ですよ!
最前列は全部カメラマンが占拠!
無人の三脚を並べて放置状態。挙げ句の果てには、フェンスを乗り越え斜面で撮影しているカメラマンもいました。ある都市では、海に転落してトラブルになった年もあったと聞きました。ちなみに、この日は自分は無人にせず、常に場所取りの現場にい続けました。自分は偉いですよホント!!
全ては無人で場所取りをする大半のカメラマンのせい。再度になりますが、自分はこの撮影地は一度しか行っていませんが、やはり現地では毎年通っているカメラマンが多くいました。
欲望に駆られて毎年毎年毎年同じ場所で同じような写真を撮るカメラマン、あなたのせいで撮影地は消えているんですよ!
花火大会は、その年に足を運んだら5年間は出禁にする等ルール化しないと、この先全ての無料花火撮影地が有料化するでしょうな!ほんとマジで。
お金=チケットを買えばいいのですが、
今回の有料化は3,500円と比較的安価なチケットになるそうです。
ただ、三脚専用スペースが設けられている時点で、その他のスペースは三脚が禁止でしょう。また、今までみたいに前夜からの場所取りは困難。入場チケットを提示し規定の時刻にないと入れないと考えると、今まで以上に撮影スペースは限られ激戦区となります。
いずれにせよ、今までが無料撮影地だった事を考えると、日本丸メモリアルパークは花火撮影地としては消滅したような物です。
入場チケットを購入しても、ベスポジが取れる保証がありませんが、逆に言えば規制となった2025年の今年に限り、人柱になる覚悟で挑戦すれば、人が少なくめちゃくちゃ快適に撮影できるかもしれませんね。で、2026年以降は本当の消滅かも。
まとめ
自分の考察は正しかった!
一般の鑑賞客は後方でビニールシートを広げて大人しく見ているだけ。悪いのは最前列で無人で長時間場所取りをしたり、危険なスペースに入り込み事故を起こすカメラマンのみ!
そして、三脚で長時間独占するカメラマンが、いつまでも卒業=退場=自粛せずに毎年毎年居続けるのが大問題!
あなたはこの現状、どう思う!?
@スクランブルエッグ