悲報!!
自分の三脚が、カメラごとランナーに蹴り飛ばされ転倒し、全破損しました。よくネットでこんなトラブルを目にしていましたが、まさか自分の身に起きるなんて。20年以上カメラをやってて、カメラが完全破損したのは初めて。しかも他人の過失で!
それでは行きましょう!ドドンドン!!
ワイド保証未加入。自分の加入保険では今回の事例は対象外。
通常はその場で連絡先を交換し、場合によっては警察署に行くのですが、暗闇で被害状況が分からず連絡先を聞かないまま解散。これ、三脚を置いていた自分に非があると躊躇し解散してしまいました。
皆さんも、わずかでも相手に過失があれば必ず連絡先を交換して下さい!!
唯一の救いは、一緒に持って行ったα1ii+シグマ500mm単では無く、α7iii+タムロン50-400mmが破損した事。しかし、ファインダーガラス粉々、ファーンダー周囲は歪み。レンズはマウント側が大きく歪み脱着異常が発生。AF機能は残存。
カメラ機材の購入金額は30万円!
修理費用はウェブ検索でも10万円前後の見込み。
ではどうするか。
先ほど警察署に電話したところ、やはり相手が故意じゃないと難しい!とか、防犯カメラでの特定は可能だが連絡先等の個人情報はあなたに教えられない!だの、本当に仕事を増やしたく無い発言ばかりで話にならないので即切りました!
電話を切った後に色々調べると、ランナーには加速に対する安全確認の義務があり、義務を怠ったと言う過失がある。10対0ではないにしろ、民事上は賠償責任が適応になる可能性もある。電話では、防犯カメラで特定した上で、加害者の損害保険の有無か示談交渉をしたいと伝えましたが、電話窓口では全く相手にされない。しまいには、こちらはお金の請求の仲介はできません!など話の趣旨を曲げ始め、話を流そうとする意味不明さ。
やはり直接警察署に出向き被害届を提出します!
幸い東京〇〇警察署の管轄域であり、防犯カメラも多数あるはず。自己の時刻・場所・加害者の性別、服装などの特徴があるので特定は可能。
伝え方としては、とにかく被害届を出したい!10対1ではなくても相手側にはランナーの加速に対する安全義務を怠った過失があり、故意なのかはこちら側が断定するものではない!相手が確認でき、故意の器物損壊罪でなかったら、民事上で対応(実際は相手の損害保険か示談交渉に持っていく)これを突っぱねる。まあ無理でしょうけどね。
税金で働いている警察官。
これで相手にしてくれなければ本当に何の為にいるねん。
そして、何故あんな広い遊歩道で、本当に端っこの芝生ギリギリに三脚を立てておいたのにあのランナーは左側ギリギリ走行で三脚に激突したのか。数秒間目を離したタイミングで、コンクリート衝突音特有のコッツーンと言う異音。相手が怪我を追っていた場合は逆なのかもしれませんが、それにしても今回は被害額が大きすぎる!
それでは行ってきます。
よよいよいよいセレナーデ!これも人生勉強セレナーデ!
追記!やっぱりやめます。
やはり警察署に行くのはやめます。
刑事事件じゃないと動いてくれないのは明白ですし、仮に防犯カメラで特定できても、相手との直接やりとり・警察仲介やりとり共に成立しようがありません。
事故の時点で連絡先を交換するのが、民事上(示談や損害保険)の解決における最低条件!
交通費が無駄になり、精神的に疲れるだけ。
スーパーに買い物に行きつつ、さっさとメーカー修理サービスに依頼します。
それではまた。
レッツ超人セレナーデ!まだまだ続くよセレナーデ!!