やはりソニーは凄い!ニコン「Z8」のファームウェアVer.3.00と10年以上昔のAマウントカメラ「α99」を見て

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こんにちは。

2025年現在に現行品として販売されている、ニコンのミラーレス一眼カメラ Z8。このカメラは50万円以上の価格であり、ニコンの最新技術が豆乳されています。

そんなニコンのZ8ですが、本日2025年6月11日にファームウェアVer.3.00が発表されたらしく、様々なカメラ系YouTuberがその内容を情報を発信しています。

そこで目についたアップデート内容がこちら↓

AF性能も強化。新機能「ボディー内フォーカスリミッター」では、ピント合わせを行う撮影距離の範囲を限定でき、花や鳥、飛行機などの撮影時に被写体の手前の障害物や背景にフォーカスが合ってしまうことを防ぐ。

ニコンは6月11日(水)、ミラーレスカメラ「Z8」の最新ファームウェアを近日中に公開すると発表した。バージョン番号は3.00。

えっ!?これはまさか!!自分には確かな記憶がありました。

画像引用:ソニー公式ホームページ「α99特長」より

これ、10年以上昔の2012年10月16日に発売された、ソニーのAマウントカメラ「α99」に普通に搭載されていた機能「AFレンジコントロール」ではありませんか。

ソニー デジタル一眼カメラα(アルファ) 公式ウェブサイト。デジタル一眼カメラα(アルファ)α99の商品ページ。α99の特長をご紹介いたします。

当時、確かジェットダイスケさんが紹介しており、勿論自分が2014年に購入したソニーのAマウントカメラα77iiにも標準搭載されていました。カメラ内で、任意でピントの合う距離の幅を選択でき、止まり木にとまる野鳥撮影には最強と言える機能でした。

最近では超望遠レンズやマクロレンズで、最短撮影距離-10mや、10m-無限遠やfullなど物理スイッチで選択設定できるものが多いですが、更に細かく指定できるAFレンジコントロールは非常に便利でした。

勿論ですが、100万円近く支払い購入したソニーEマウントのα1iiを含め、現行品のソニーαEマウントカメラには搭載されていない機能になります。

結語になりますが、やはりソニーと言うカメラメーカーは昔から凄い!です。どう考えても2025年のニコンがようやく搭載した機能を、2012年に既に載せていたとか、どちらが撮影車の意図を分かっていたか一目瞭然です(ソニーは何故かα99iiでは省きましたが。と言うか、動画に強いソニーがタイムラプス動画自動生成も何故省いた!?)。

今思い返しても、ソニーのAマウントはEマウントの全てを上回っており(グリップ・背面液晶モニター・上記機能やバッテリー容量等々)、本当に時代に合わなかったカメラと言えるでしょうね。だって、形状を小さく作り替えてαEマウントと名称を変えて販売しただけで、フルサイズミラーレス一眼のトップになった訳ですからね。

元Aマウントユーザーからしたら、なんだかなーと言う感じです。

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