こんにちは。
今回は非常に素晴らしい充電式の乾電池を見つけたので紹介します!
目次
はじめに:現代の乾電池事情
昨今のカメラアクセサリーだけでなく、スリコなどで売られているポータブル扇風機や中華系格安通販サイトのライトなども、全てType-Cケーブルを使用したUSB-Cタイプの端子に置き換わっています。
この統一は時代の流れや利便性の観点で非常に理にかなっていると言えます。
Type-Cは従来のmicro USBやライトニングケーブルと比較し、耐久性や充電速度が格段に速い事がメリットであり、当ブログでもその詳細を数値をもとに記事にした事があります。
しかし、身の回りにはまだまだ乾電池式のツールが沢山あります。代表的な物としては、置き時計・掛け時計、リモコン類。カメラ機材では数年前に購入したゴドックスのストロボ。単三電池二本で駆動するのですが、年に一二回しか使用しない為、だいたい電池切れに。
しまいには、東京駅の玉雪撮影において、本当に毎年電池切れと撮影に支障をきたしていました。また、単三電池四本で駆動するポータブル赤道儀 ポラリエUも所持しており、消耗の早い乾電池の精神的不安は大きいです。
高価では無いもののの、地味に切れていて調達が面倒・支障が出るといった感じ。
そこで昔から売られていたいわゆる「充電式乾電池」の購入を長らく検討していたのですが、それをも上回る商品が遂に登場しました!と言うかしていました!!
Type-cケーブル(USB-C)で充電できる乾電池
見てお分かりの通り、乾電池にUSB-Cの端子が接続でき、更に一括で充電が可能な充電ケーブルが付属していると言う物。これは今までありそうで無かった非常に画期的な製品です。
ポイントは、時計のように常に駆動せず、撮影時や旅行時など極めて限定的な場面で乾電池を使用する際、直前に充電すれば電池切れのリスクを避ける事ができます。
また、USB-Cのケーブルで充電可能な点が素晴らしく、旅行先で非常に重宝します。
まとめ
正直、自分の自宅には使用していない乾電池が沢山あります。
ただ、貧乏性の自分にとっては使用している乾電池が「まだ残量があるのでは」と言う勿体無い精神に駆られ、結局予備の乾電池を持って行かずに電池切れを起こし苦労した事が多々あります。特に、東京駅は日本一地価が高い土地であり、乾電池の調達は絶対にしたくな場所。
災害時という観点からも、Type-cで充電可能な乾電池は持っていて良いのではと感じました。単三と単四を四本ずつあれば理想ですね。
それではまた。