いろいろな噂が出ていましたが、ZV-E1がようやく発表になりましたね。
α7III世代からαユーザーになった人間が、2020年からα7IVが出る出ると噂しており、今回の製品もα7IVと予想している方も多かったみたいです。しかし、2013年からNEXユーザーだった自分からしてみると、まだ発売される訳がないじゃないですか!
α7IVは最低でも2022年以降ですよ。と前置きはこの辺で。
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ソニーからZV-E1が発表
自分はまだ動画の冒頭しか見ておらず、ZV-E1のスペックも確認していません。ただ、ぱっと見た感じは、VLOGカメラのZ-V1をそのままα6000シリーズにグレードアップしたカメラと言った感じです。内蔵マイクやデザインもそのまんまですね。また、カラー展開がブラックとホワイトの2色と言う点も共通しています。
自分はZV-1を半年弱所有した後手放し、現在はα7cユーザーです。そんな自分がZV-E1と言うカメラの発表を見て感じた事は、絶望です。
ようやくaps-cセンサーサイズのαEマウントカメラを出したかと思えば、またバリアングル液晶モニターで動画撮影向けですか。いい加減カメラを出して欲しいです。ソニーに限らず、最近のカメラメーカーは本当に声の大きいYouTuberの影響を受けすぎです。
α6400等のチルト液晶は自撮りに画期的だったんですけどね。本当に残念。2020年から動画の時代に入って来たとは言え、写真対動画で言えば、7:3の割合でまだまだ写真撮影のみを行う人間の方が圧倒的に多いです。にもかかわらず、カメラメーカーが動画専用機ばかりを出すのは、声の大きい=たまたま現代に発信力の強いYouTuberの声が届いているだけ。
それはそうですよね。YouTube=動画媒体なんですから。
まとめ
2022年以降に4K60P以上が撮影できるα7IVが発表・発売されると思いますが、最低でも、スタンダードカメラにバリアングル液晶だけは搭載しないで欲しいです。
いい加減カメラと言う製品に、ビデオカメラの要素を入れるのはやめて欲しいですね。とは言え、ソニーが出す動画向け一眼カメラはZV-◯◯とシリーズを統一してあるので、今後のαシリーズは、きっとチルト液晶に戻してくれると信じています。
あくまでカメラなんですから。
それではまた。