東京のフクロウカフェ「もふもふ」に行ってきた

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こんにちは。

今回紹介するのは、近年人気となっているフクロウカフェで撮影した写真です。

実は動物写真はけっこう撮り貯めており、最近はまっている分野でもあります。

しかし、風景写真や星景写真がメインの為、ブログに載せずじまいでした。

今回は更新日昨日に撮影したタイムリーな記事にもなるので、是非ご覧下さい。

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フクロウカフェに行ったきっかけ

就職してから自分の勧めで、ソニーのNEX-6を購入した友人がいます。

その友人とは入職した時から社員寮も一緒で、付き合いの長い相手です。

転職してしまった今でも、定期的にスナップ写真を撮りに行く大事な写真仲間です。

お互いシフト制の為、月に何度も平日休みがかぶる訳ですが、毎回撮影地を相談します。

今回はお台場にできたデジタルアートを撮影する予定でしたが、まさかの予約満員。

と言う事で、急遽予定の変更。

動物の写真を撮ろうと言う流れになり、フクロウカフェにたどり着きました。

東京新宿のふくろうカフェ「もふもふ」

フクロウカフェは東京都内にいくつもあるそうですが、新宿のもふもふに行きました。

そもそも、フクロウカフェに行く事自体が初めての為、アクセスの良さが重視されます。

新宿のもふもふは、なんとJR新宿駅の東南口から徒歩1分と言う最高の立地。

ふくろうの種類も多く、早速α7SⅡを持って撮影してみました。

カフェでの動物撮影、自分の鉄板SEL90M28Gに、今回はSEL55F18Zです。

一応SEL3528Zも持って行きましたが、寄れないボケが微妙で使いませんでした。

フクロウカフェで撮影した写真

お待たせしました。ここから撮影した写真を紹介します。

今回は撮影日翌日と言う事で、全てjpeg撮って出しの絞り開放写真です。

SEL55F18Zで撮影

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss1/125 iso100

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss1/100 iso100

こちらが止まり木にとまるフクロウさんです。瞳にバッチリピントが合いました。

さすが開放絞り値f1.8ですね。屋内でiso100でもこんなにシャッタースピードが稼げます。

α7SⅡ+SEL55F18Z 55mm f1.8 ss1/40 iso100

少しライトな感じで撮影してみました。動物の為、シャッタースピードを落とすと難しい。

SEL90M28Gで撮影

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f2.8 ss1/20 iso100

こちらはハリーポッターでも有名なシロフクロウさんです。

新人さんの為、表スペースにはおらず、入口近くの壁際にいました。

また、まだ環境に慣れていないため、触れてはいけないとの事でした。

撮影データをご覧下さい。これでもiso100にこだわる。。。

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f2.8 ss1/30 iso100

こちらのフクロウさんはかっこいいですね。大きな瞳にピントを合わせます。

こういう写真を見ると、動物カフェにマクロレンズは最強な気がします。

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f2.8 ss1/20 iso100

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f2.8 ss1/20 iso100

一番奥の方にいた大きなフクロウさんの足の爪を撮影。鳥類の足はなかなかかっこいい。

α7SⅡ+SEL90M28G 90mm f2.8 ss1/60 iso100

中望遠マクロでも、被写体から離れればこんな写真も撮れます。

まとめ

今回は初めてフクロウカフェに行きました。

動物写真は色々撮り貯めていますが、フクロウを撮影する機会は非常に少ないです。

前には鎌倉のフクロウ館に行きましたが、こちらではまた違った楽しさがありました。

アクセスの良さもあり、都内で動物に触れたいなら是非オススメの場所です。

動物写真に関しては、江ノ島などの野良猫から水辺の鳥、カワセミ、多摩動物公園の動物達。

去年は犬カフェで撮影も行いました。

今後は、動物写真と言うカテゴリーで、少しずつ紹介していければと思います。

アクセスについて

JR新宿駅の東南口を出て正面階段を下ります。

その後、甲州街道沿いの細い路地を進んだ左側のビルの5階にあります。

2018年8月現在では緑色のレイクの看板があり目印になります。

勿論、もふもふの案内もあるので、注意していれば迷わないと思います。

何より徒歩1分ですからね。

あと、エレベーターはないので、徒歩で5階まで上がります。

入店の流れと注意点について

階段を上るとフクロウカフェもふもふの扉にぶつかります。

扉の周りでもフクロウの装飾があり、スタッフさんのフクロウ好きが伺えます。

完全予約制で一時間1500円。

ホームページでワンドリンク無料とありましたが、貰えたのはペットボトルの水でした。

他のフクロウカフェの値段は分かりませんが、立地等考えると全く高くないと思います。

自分達は14時から一時間の枠で予約し、13時50分前に到着しました。

ドアにはノックしてくださいの案内があり、ノックをしました。

すると元気なスタッフのお兄さんが顔を出し、14時まで待ってくださいと言われました。

後から来たお客さんも同じ行動をとっていたので、普通の人は待合室などあると思いますね。

実際に入れたのは14時になってから。

店内には待合室はなく、カフェと言うよりは事務室と言ったイメージ。

奥に止まり木が数本並べられており、間に簡易椅子が置かれています。

店内の壁にはフクロウの装飾がたくさんあり、目の前に大きなフクロウさんが見えます。

その為、フクロウ好きの方は一気にテンションが上がるでしょう。

荷物を置くスペースがあり、荷物を置いた後に手指の消毒を行い、説明を受けます。

① 鳥類は排泄コントロールが困難な為、お客さんの洋服等が汚れても責任は取れない。

② 噛まれる危険があるため、触れる際は指一本で羽の流れに沿って撫でる事。

③ 撮影は可能ですが、フラッシュは禁止。

大事なところはこの三つくらいです。飲食禁止の説明はありませんでしたが、多分ダメです。

また、新人さんのフクロウさんはお触り禁止です。

撮影のポイントについて

屋内の動物カフェは、明るい単焦点レンズで絞り開放にし、瞳にピントを合わせるのがコツ。

焦点距離は表現の好みに合わせて変えるだけです。

あとは構図ですが、これは好みですね。上からでも下からでも色々撮ってみましょう。

自分の好みは、止まり木を斜めから撮影し、並ぶフクロウさんを前ボケ後ボケさせる事です。

猫カフェでも感じましたが、動体は絵になりません。

と言うより、動体は難易度が高く、それなりの技術と機材が必要なので諦めています。

α77Ⅱでカワセミを撮影していた頃を思い出すと、屋内での難易度の高さが分かります。

α9とf1.4シリーズの単焦点レンズならやる価値はあるかも。

サービスの良さとスタッフさんについて

また、後半にはスタッフさんがパフォーマンスを見せてくれました。

フクロウさんは多いのですが、最初は店内のスペースから、一時間も要らないと感じました。

しかし、このサービスのおかげで時間が足りないくらいでみんな盛り上がりました。

① お客さんの肩や頭に実際にフクロウさんを載せての記念撮影。

② スマホのハイスピードカメラで、フクロウさんの飛躍の姿を撮影。

このサービスが標準プランなのかは分かりません。

もしこの記事を読んでから行く方は、このサービスがある事も参考にしてくださいね。

スタッフさんは、元気のいいお兄さんです。

色々話を振ってくれますし、こちらから質問をすれば色々教えてくれます。

本気でフクロウを撮りたいなら勿論大砲と野生です。

しかし、手軽にならやっぱり北海道の旭山動物園がオススメだとか。。。

また、フクロウカフェ経営の事など、色々面白い話が聞けて有意義な時間を過ごせました。

基本情報

住所:東京都新宿区新宿三丁目35番2号 5F

アクセス:JR新宿駅東南口から徒歩1分

公式ホームページ:フクロウカフェ もふもふ (owl cafe mohumohu)

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