こんにちは。
今回紹介するのは、カメラの掃除やメンテナンスで必須のアイテムです。
そのアイテムがカメラ用の クリーニングクロス です。
クリーニングクロスはデジタル一眼レフを購入した2010年から使用しています。
では、なぜ今頃にわざわざ記事にするのか。
それは、ついさっき手元にあるカメラとレンズを全て掃除した結果、思いの他汚れが取れたことに驚き、これは情報発信したいと思ったからです。
では早速行きましょう。
目次
クリーニングクロスとは?
カメラとレンズのメンテナンスにおいて、カメラ表面の掃除は必ずやりますよね?
クリーニングクロスは名前の通り、カメラとレンズを拭くための布です。
クリーニングクロスの使い方
機材の表面の掃除方法は、レンズ表面なのかカメラボディの表面なのかで違ってきます。
ではクリーニングクロスはどこを掃除するものなのか。
それは、カメラボディの表面と液晶画面、そしてレンズ鏡筒の部分になります。
ちなみに、レンズの表面は基本的にクリーニングクロスでは拭きません。
いかなる部分も傷を防止するため、事前にブロアーで細かい埃やゴミなどを吹き飛ばします。
・カメラボディの表面
・カメラボディの背面液晶
・レンズの鏡筒
・マウント部の電子接点
基本的に上記に挙げた箇所に付着した油汚れなどを拭き取ります。レンズ表面程シビアではないため、そこまで気を使わずに拭いていいです。
ちなみに、ファインダーやレンズフィルターをクリーニングクロスで拭く方もいるそうですが、自分は緊急時以外は避けています。
安いフィルターとかならいいのかもしれませんが…。
クリーニングクロスを使ってみた!
ここでは、実際にクリーニングクロスで手元のカメラ機材を拭いた際にどのくらい汚れたのかを写真で紹介したいと思います。
こちらが自分が所有するカメラの全てです。
撮影は、最近はお休み中の DSC-RX100M3 で行っています。
カメラボディ三台に、レンズが六本程あります。その他マウントアダプターも。
こちらがカメラとレンズのメンテナンスに使うクリーニングキットの一部です。
掃除後に撮影しているので、すでに汚れているのはご了承下さい。
水色の汚れているクリーニングクロスは昔から使っているものです。
ベイジュ色のクリーニングクロスはカメラを包める程の大きさで、今回買い足しました。
ちょっと分かりずらいのですが、掃除後にこの黒い汚れがたくさんとれました。
指紋由来の油なのか、はたまた撮影中に付着した汚れなのかは分かりませんが、掃除を行わないとこのような汚れを放置することになるんですね。
同じく水色のクリーニングクロスです。
まとめ
今回はカメラのメンテナンスに必須の掃除で使うクリーニングクロスを紹介してみました。
自分の写真撮影スタイルは、基本的に屋外が多いです。
先日の関西旅行でも海岸沿いや小雨の屋外でカメラ機材を扱う事が多々あり、どうせ一部掃除するなら全部やろう思い、今回カメラ機材を全て掃除をしてみました。
実際にクリーニングクロスで掃除を行うことによって、目に見える程の汚れが取れる事が分かりました。
油汚れなどは、時間の経過とともに落ちにくくなります。また、カメラ機材の劣化や動作不良(特に電子接点の汚れ)に繋がる可能性があります。
そうそう、ファインダーにはレンズペンが良かったです。前のブログでは記事にしましたが、このブログでも紹介して、カメラメンテナンスのカテゴリーを作っていきたいと思います。
大切なカメラ機材。撮影に出かけたあとは、しっかり掃除をしてあげましょう。