高画素機と望遠単焦点レンズが欲しい!花火や野鳥撮影に最適な機材は!?

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こんにちは。

デジタルカメラは低画素推奨派だった自分ですが、最近になり遂に高画素機が欲しくなって来ました。この記事ではその理由をお話しします。

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私が高画素カメラが欲しい理由

花火撮影

世の中、花火だけを追いかけ全国へ撮影に行っているカメラマンがいます。

自分と言えば、花火撮影は年に一度程度。また、河川敷で打ち上げられる代わり映えしない花火大会には興味が無く、あくまで風景写真として絵になる花火大会を撮影します。

そして、風景写真や星景写真、家族のポートレート写真を撮影する自分が、ここ最近唯一高画素が欲しいと感じる被写体が、花火撮影なのです。

花火は望遠領域で上手く写れば非常に迫力のある写真に仕上がる反面、風向きにより打ち上がる方角に波が出る為、引きで撮影し(広角端)でトリミングする方が打率があがります。

上の写真も、東京スカイツリーの展望デッキをメインにもっと寄ると迫力が出るのですが、結局引きで撮影し続けました。ただ、それでも花火の位置にムラが出る為、本当に花火撮影に限っては4,000〜6,000万画素あっても良いと感じています。

実はこれ、一昨年にお台場レインボー花火を千葉からスナイパー撮影した時から感じており、花火撮影を続けているうちに確信に変わりました。

この時も、2,400万画素と400mmでは全く足りず、不満の残る撮影でしたからね。

そこで候補になってくるのがα1かα7RVです。特にα7RVは四軸マルチアングル液晶モニターを積んでおり、価格も40万円台。R系は値崩れも起きやすい為、将来買うかもしれません。

野鳥撮影

そして、最近再開したいと考えているのが、カワセミの野鳥撮影。

そして、どうしても石垣島でアカショウビンを撮影したり、可能であれば、ルリビタキやヤマセミなどの撮影にも挑戦してみたいです。

自分は過去に、α77IIとSAL70-400G2の600mmf5.6でカワセミを撮影していました。

カワセミであれば、都内の朝活で満足の行く写真撮影が楽しめる為、老後でも良いと考えていました。しかし、10年後や20年後、世の中がどうなっているのかわからない。その為、今買えるうちに最高のカメラ機材を購入し、撮影しておきたいと考えました。

そこで候補になって来るのが、200-600mmf6.3のような2kg超えの重量級レンズでは無く、シグマの500mmf5.6やニコンの600mmf6.3などの1kg台前半の望遠単焦点レンズです。これらは、従来のSEL70200GMよりも軽い為、非常に魅力的なレンズです。

手元に50-400mmは持っている為、高画素機を入手し、必要に応じて望遠単焦点レンズを追加購入する形になります。

選択肢は!?

今回は思い切った買い物になる為、出費金額は100万円コースとなります。

カメラの選択肢はZ8、α1、α7RV。

レンズの選択肢はZ8の場合600mmf6.3、αの場合はシグマの500mmf5.6です。

最も合理性のある組み合わせはα7RVですね。価格的にも性能的にも、シグマの500mmf5.6と組み合わせても100万円を下回ります。問題は連写性能が秒間10コマくらい。α1の場合はシグマだと連写が秒間15コマに制限されるみたいですが、正直30コマは不要。ただ、α1の場合はボディ単体で70万コースなのに、四軸マルチアングル液晶では無いのが不満。


次にZ8+Z600mmf6.3の組み合わせ。三軸チルト液晶モニターに4,500万画素と普段使いもギリギリできる画素数。更に、600mmの純正単焦点レンズとなると、野鳥は完全にコンプリートできそうです。価格は50万円台のボディに60万円台の望遠単焦点レンズになる為、ソニーのα1+シグマ500mmf5.6と同等の価格になってしまいます。

まとめ

最近は上記のカメラシステムを妄想するのがとても楽しいです。

そう、買う前が楽しい!そして、楽売却値が最も下がらない組み合わせを模索中です。多分ニコンがリセールバリューが最も高く、α7Vが最も低い(その分安い)。α1は後継機が時期に出る為後悔しか残らなそう。

それではまた。

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