こんにちは。
今回紹介するのは、東京都の「浜松町駅ポートデッキ」で撮影したN700系やドクターイエローの写真です。2024年の末頃から追いかけ始めたドクターイエローですが、ここが自分にとって正に始まりの地と言えます。
目次
ドクターイエローを撮影する!
ドクターイエローは2024年の秋ぐらいから撮影し始めました。
自分の写真活動は鉄道写真専門ではないのですが、実は正面から撮影された新幹線の写真は昔からカッコいいと感じていました。その証拠に、某情報共有サイトでα77iiを使用していた2014年当初、新幹線の撮影方法について質問していた記憶(多分今でも残っている)があります。ただ、当初は撮影遠征の旅行に行くスタイルよりもだいぶ昔であり、星空撮影も始める前。近所でカワセミ撮影を行っていた時代のため、そもそも新幹線を撮影する知識がまったくありませんでした。
来たる2025年!
海外旅行や全国各地の風景写真を撮影するようになり、デジタル情報化社会も10年前より遥かに進んだ昨今。話題のドクターイエローをいかにカッコよく撮影するかを独自調査し始めた後、α1iiの購入を皮切りに羽ばたき始めました。
浜松町駅ポートデッキでドクターイエローを撮影!
浜松町と言えば、自分が結婚式を挙げた地。
今の奥さんがまだ彼女だった大学時代、二人で東京浜松町の世界貿易センタービルディングで東京タワーの夜景を見た思い出の地。そして、今は無き世界貿易センタービルにあった結婚式場「スカイホール」から見た東京タワーの景色は自分にとって大切な思い出。
そんな東京タワーが美しい浜松町をドクターイエローが駆け抜ける事を知り、これは徹底的に撮影しておかなければと思い、年末年始にかけて通いまくりました。
こちらの二枚は、α7iii+SEL35F18Fで撮影した写真です。
赤い東京タワーと黄色いドクターイエローがはっきりと写り、個人的にはかなり上手く撮影できたと満足しています。と言うのも、とにかく手前が真っ暗であり、後処理でノイズ処理等かなり手が混んでいます。
撮影が非常に難しい撮影地である夜の浜松町、f2.8通しのズームレンズが揃っていながら、こりゃ暗くて駄目だと判断し、咄嗟に35mmの単焦点レンズに切り替えたのが吉と出ました。
こちらはα1iiを購入してから再訪した時に撮影した一枚。
SEL1635GMがあるにも関わらず、やはりf2.8では厳しいと考えSEL14F18GMで撮影しました。しかし、アンダーに撮影しすぎた結果、LightroomのAiノイズ処理を使いまいた。
同日、折り返し基地に戻るドクターイエローを少し場所を移動して撮影。
こちらはSEL35F18Fを横構図で撮影し、トリミングで縦構図にしました。正にフルサイズと高画素が成せる写真です。
最後は、2025年1月にドクターイエローT4編成が引退する間近に撮影した写真です。
昼間の為、α1ii+SEL1635GMで撮影しており秒間30コマの連写が可能となりました。
その甲斐もあってり「ありがとうT4」の文字もしっかりと写す事ができました。
同日、九州福岡の博多へ下っていくドクターイエロー。
こちらはタムロン50-400mmで撮影しました。
まとめ
今回のドクターイエローは、α1iiとタムロン50-400mmのカメラ機材で撮影しました。
夜景や動物だけでなく、新幹線の撮影においても絶対に持っておくべきレンズです。特に旅行では16-35mmを常備し、この二本で運用する事でほとんどの被写体が撮影可能です。
あなたも絶対に買いましょう!