こんにちは。
今回紹介するのは、東海道新幹線「浜松駅」のホームで撮影したN700系やドクターイエローの写真です。自分が追いかける被写体は正にオールラウンダー!
風景写真や星景写真などの自然系、ドローンを使った空撮だけでなく、気がつけば新幹線も追いかけ始めていました。
目次
ドクターイエローを撮影する!
久しぶりのブログ更新になりますが、実は2024年の秋ぐらいからドクターイエローの撮影にはまっています。
自分の写真活動は鉄道写真専門ではないのですが、実は正面から撮影された新幹線の写真は昔からカッコいいと感じていました。その証拠に、某情報共有サイトでα77iiを使用していた2014年当初、新幹線の撮影方法について質問していた記憶(多分今でも残っている)があります。ただ、当初は撮影遠征の旅行に行くスタイルよりもだいぶ昔であり、星空撮影も始める前。近所でカワセミ撮影を行っていた時代のため、そもそも新幹線を撮影する知識がまったくありませんでした。
来たる2025年!
海外旅行や全国各地の風景写真を撮影するようになり、デジタル情報化社会も10年前より遥かに進んだ昨今。話題のドクターイエローをいかにカッコよく撮影するかを独自調査し始めた後、α1iiの購入を皮切りに羽ばたき始めました。
東海道新幹線「浜松駅」でドクターイエローを撮影!
2025年2月18日火曜日はドクターイエローのぞみ検測上りの走行日。
ちょうどこの日が平日休みだった為、ドクターイエローを撮影しに行こうと決めていました。そして、自分が考える新幹線が最もかっこいい姿は、逆光&正面から走ってくる姿です。
そのきっかけは、2017年2月14日に長野新幹線ホームで撮影したこちらの写真です。
東京暮らしの自分は実家が長野の為、年に何度か現在の北陸新幹線を利用します。
帰省の戻りはだいたい日没頃の為、このようなオレンジ色に照らされた北陸新幹線をよく目にするのですが、この時見た新幹線の姿がとてもカッコよく印象に残っていました。
ちなみに、こちらはα7ii+LA-EA3+SAL70200G初期型と言う分かる方には分かるであろう凄まじい機材で撮影しています。
さて本題。
東京在住の自分が日帰りで行ける範囲で、最もカッコよくドクターイエローが撮影できる場所はどこか。実はまだ記事に書いていないのですが、東京都内はそれなりに撮り尽くしました。その為、思い切って静岡県の浜松駅で撮影してみる事にしました。
N700系もしっかり撮りましょう!
こちらはドクターイエローが通過する前に練習を兼ねて撮影したN700系。
そもそも鉄道や新幹線の知識が無い為、これがN700系で合っているのかも自身がありませんが、、、。広く長いJR東日本東海道新幹線ホームでは、風景写真のようにベストポジションが存在しません。
一見ホームの一番端が最適と思われがちですが、信号が邪魔だったりと必ずしもそうとは限りません。実際この日、自分は一番乗りでだいぶ早く到着しましたが、結局先端では無くホームの真ん中辺りから撮影する事にしました。
その為、駅の新幹線ホームで撮影する方は、歩き回り自分の好みを見つけるといいですね。
こちらはドクターイエローが過ぎ去った後に撮影した一枚。
太陽が更に傾き、ギラギラのコントラストが非常にかっこいいです。
浜松駅を駆け抜けるドクターイエロー!
大寒波と爆風で震える寒い浜松駅の新幹線ホーム。
そわそわ時計を確認していると、ほぼ定刻通り(ちょい早)。遂に黄色い新幹線=ドクターイエローT5編成がやって来ました。
N700系はビヨーンと長かったのに対し、ドクターイエローT5編成は短いですね。
この「編成」の意味も理解していないですが。
さすがα1iiのAF。
2025年現在、ミラーレス一眼カメラ業界で世界最高性能と言っても過言では無いAFであり、社外製のズームレンズでも全てガチピンで追従します。
そしてドクターイエローは本当にカッコ良く惚れ惚れします。
朝の8時台に家を出発し、滞在時間は2時間未満。東京に帰宅したのは23時前でしたが、この為に来て良かったと思っています。
自分は幸い、希望休以外はランダムなシフト制の職場に勤務しています。その為、今月のように平日のドクターイエロー走行日に偶然かぶる事があります。
2027年のT5編成引退(本当のドクターイエローの引退)に向けて、かぶった日は全てドクターイエローの撮影に捧げようと考えています。
3月は大阪に旅行に行きます。義理の実家は福岡です。振り返れば、過去の帰省日がドクターイエロー走行日と被っていた事もありました。東日本東京在住者にとって、新大阪や博多駅はさすがに遠く、ドクターイエローだけの為には行けない。
なんとか走行日と被ってくれ!!
まとめ
今回のドクターイエローは、α1iiとタムロン50-400mmのカメラ機材で撮影しました。
夜景や動物だけでなく、新幹線の撮影においても絶対に持っておくべきレンズです。特に旅行では16-35mmを常備し、この二本で運用する事でほとんどの被写体が撮影可能です。
あなたも絶対に買いましょう!
東海道新幹線 浜松駅でのドクターイエローの撮影方法や新幹線の撮影設定。この記事に載せた写真を撮影した具体的な立ち位置。とにかく交通費をかけたのだから浜松駅で新幹線を失敗なく撮影したい。
そんな方の為に、自分の知識を惜しみなく記載した記事は有料noteで書こうと思っています。
それではまた。