
日本丸メモリアルパークにある美しい船(日本丸)と横浜夜景。
そして、横浜グランドインターコンチネンタルホテルの奥に打ち上がる千輪花火。こんなにも都市景観と調和したファンタジックな花火風景写真は見た事がありません。個人的には、この構図は関東の花火風景写真で一番綺麗では!?そう思えてしまう程。もっと現像を追い込んでパネル印刷して部屋に飾ってもいいレベルです。
しかし、この写真は今年以降もう二度と撮影できなくなりました。
そう、2025年にまた自分が好きだった写真撮影地が規制によって消滅してしまったのです。理由は、日本メモリアルパーク全域が有料化されたのですが、更に日本メモリアルパークの入場チケットを購入したとしても、この日本丸の手前は規制区域で立ち入る事ができなくなってしまったのです。
つまり、この写真は自分にとって掛け替えのない高い資産価値となりました。2024年の開催日、日勤でしたが17時と同時の退勤ダッシュで横浜に飛びました。あの日この場所で本当に行動しておいてよかったと当時の自分を褒めてやりたいです。
以前から、日本丸の斜めから撮影された花火の写真は多いのですが、日本丸の正面で撮られた写真はなかなか見る事はなく、周囲からも凄い!今年はここで撮りたいと言われていました。また、SNSでは「今年から始まった有料チケットを購入したから、日本丸の正面から撮ろうと思った。でも実際は規制区域で撮影出来なくなっていた」と言う投稿も目にしました。
目次
2025年の横浜みなとみらいの花火撮影は中止
毎年8月上旬の平日(ここが素晴らしい)に開催される花火大会。
それが、神奈川県横浜市のみなとみらいで開かれるみなとみらいスマートフェスティバル。2025年は8月4日の月曜日に開催されました。自分が花火撮影に力を入れ始めたのは一昨年くらいですが、都心に近い開催地・平日開催と言う事もあって、シフト制勤務の自分にとっては非常に足を運びやすい花火大会でした。
しかも、偶然にも2023年と2025年は休み希望を出していないにも関わらず休日の被り。
と言う事で、同じく平日休みが取れるカメラ仲間と3人で花火撮影に行く計画を立てていました。今年はどの構図で撮影しようか。過去に出回っている作例を眺めながら、LINEであーでもないこーでもないとトークし、その時間がとても楽しいひと時でもありました。
しかし、前の記事でも書いた通り、王道とも言える無料で広大な敷地、日本メモリアルパークが2025年から完全有料化。ここは数千人以上は収容できるであろう花火鑑賞スポットの為、毎年非常に人気な鑑賞スポットでした。
入場に必要なチケットは3,500円。有料の花火鑑賞としては非常に安価です。しかし、購入したとしてもベストな場所に立てるかが不明だった為、今年は見送りました。実際に1日経ちましたが、SNSを見ていても日本メモリアルパーク内で撮影された写真はあまり出回っていないようです。
久しぶりにドクターイエローを撮影した
35度を超える猛暑の中、新たに撮影地を探すのは非現実的。
そこで、今月に唯一ドクターイエロー走行日と自分の休日がかぶっていた日でもあった為、ドクターイエローの撮影に切り替える事にしました。ドクターイエローと言えばT5編成も来年度いっぱいで完全に引退。みなとみらいの花火よりも遥かに限定的で貴重な被写体です。
また、ドクターイエロを撮影するとなれば、場所取りも長期滞在も三脚も不要。東京の走行時刻も20時前と遅く、撮影のハードルが下がり一気に気が抜けました。
ドクターイエローとなればα1iiの出番です。
今回は、最近よく一緒に写真撮影に出かける女の子も同行。彼女は星空隊長とは違い、写真撮影のオールラウンダー。全ての被写体に対しフットワークが軽く、ずっと前からドクターイエローを撮影したいから連れて行ってくれ!と頼まれていました。つまり、彼女にとっては今回が記念すべき初のドクターイエロー撮影な訳です。
と言う事で、友人は自分と同じソニーα使いの為、とりあえずはα7iiiと標準レンズであるSEL2470GMを持参するように伝えました。

まず最初に撮影したのはこちら。
ドクターイエローの撮影スポットとしては有名な場所ですが、なんと手前に別の列車が被ってしまいました。とは言え、都会的でめちゃくちゃかっこいい構図ですよね。そして、東京近辺の利点は車庫に戻るドクターイエローで二回チャンスがある事。
α1iiのプリ撮影機能を駆使して撮影した写真

と言う事で、今回のドクターイエロー優勝写真がこちら。
日が落ち提灯が灯る東京居酒屋の上を走行するドクターイエロー。両側をビルが挟んだ狭い路地で、さまざまな音が飛びかう超難易度が高い撮影地。
そして、ここころα1iiのプリ撮影機能が活かせる場所であり、新幹線の頭が過ぎてからシャッターを押し込んでも余裕で撮影に成功します。
しかしながら、α7iiiを持参し初ドクターイエローの彼女は、何故か画面がブラックアウトしてしまいリベンジ案件になってしまいました。自分がカメラの音を確認した所、シャッター幕が引っかかっていると予想し、電子シャッターに切り替えてみました。すると、ブラックアウトしなくなりました。
と言う事で、友人は白い新幹線N700系を撮り収めて帰宅しました。
まとめ
初のドクターイエロー撮影でこの場所に連れてくる自分は、正直鬼でしたね。
またリベンジしましょう。
@クワズイモ