こんにちは。
今回紹介するのは、東海道新幹線「熱海駅」のホームで撮影したN700系やドクターイエローの写真です。2024年の末頃から追いかけ始めたドクターイエローですが、新幹線ホームの中から撮影したのは、今回の熱海駅が初めてになります。
目次
ドクターイエローを撮影する!
久しぶりのブログ更新になりますが、実は2024年の秋ぐらいからドクターイエローの撮影にはまっています。
自分の写真活動は鉄道写真専門ではないのですが、実は正面から撮影された新幹線の写真は昔からカッコいいと感じていました。その証拠に、某情報共有サイトでα77iiを使用していた2014年当初、新幹線の撮影方法について質問していた記憶(多分今でも残っている)があります。ただ、当初は撮影遠征の旅行に行くスタイルよりもだいぶ昔であり、星空撮影も始める前。近所でカワセミ撮影を行っていた時代のため、そもそも新幹線を撮影する知識がまったくありませんでした。
来たる2025年!
海外旅行や全国各地の風景写真を撮影するようになり、デジタル情報化社会も10年前より遥かに進んだ昨今。話題のドクターイエローをいかにカッコよく撮影するかを独自調査し始めた後、α1iiの購入を皮切りに羽ばたき始めました。
東海道新幹線「熱海駅」でドクターイエローを撮影!
2025年2月2日日曜日はドクターイエローのぞみ検測下りの走行日。
日曜日でしたが、1月のT4編成引退直後、そして雨天と言う事もあり、そこまで混雑しないだろうと計画を立てました。
また、何故熱海駅かと言うと、東海道新幹線で最も利用した事があり、尚且つ東京の自宅から日帰りでアクセスできる場所と言う事で、今回は熱海駅を選びました。
本当は東京駅や品川駅、新横浜駅や小田原駅など、もっと撮影に適した近くて有名な駅もあるのですが、思い入れと言うかよく旅行に行くので。
熱海駅を駆け抜けるN700系!
こちらはドクターイエローが通過する前に練習を兼ねて撮影したN700系。
さすが初の新幹線ホームでの新幹線撮影。上り・下り・通過・停車を含めて次から次へと来るわ来るわ。その甲斐もあり、ドクターイエローの撮影の練習が十分に可能です。
広く長いJR東日本東海道新幹線ホームでは、風景写真のようにベストポジションが存在しません。
一見ホームの一番端が最適と思われがちですが、信号が邪魔だったりと必ずしもそうとは限りません。実際この日、自分は一番乗りでだいぶ早く到着しましたが、結局先端では無くホームの真ん中辺りから撮影する事にしました。
その為、駅の新幹線ホームで撮影する方は、歩き回り自分の好みを見つけるといいですね。
熱海駅はトンネルから出てくる新幹線を撮影できるのが特徴です。
ただ、特に快晴の日だと明暗差=コントラストが高すぎて難易度は高い気がします。この日は暗い曇りと雨天でしたが、それでもコントラストが高いと感じました。
熱海駅を駆け抜けるドクターイエロー!
遂にやって来ました!
トンネルの向こうから黄色い光線を放ちながらドクターイエローのお出ましです。と思ったら、キーっとプレーキを鳴らしながら停車したではありませんか。なるほど、ドクターイエローは通過する場合と停車する場合があるんですね。回想列車が参りますと言う館内放送があったので、もしやと思ったらドクターイエローの事でした。
これならシャッタースピードを爆上げする必要はありませんでした。
縦構図で撮影したと思われがちですが、全て横構図のトリミング後です。
α1iiの5,000万画素を最大に活かすには、やはり引いてとってのトリミングです。
通貨ではなく回想列車での停車の為、このような写真も比較的ゆっくり撮影できました。
さすがα1iiのAF。
2025年現在、ミラーレス一眼カメラ業界で世界最高性能と言っても過言では無いAFであり、社外製のズームレンズでも全てガチピンで追従します。
まとめ
今回のドクターイエローは、α1iiとタムロン50-400mmのカメラ機材で撮影しました。
夜景や動物だけでなく、新幹線の撮影においても絶対に持っておくべきレンズです。特に旅行では16-35mmを常備し、この二本で運用する事でほとんどの被写体が撮影可能です。
あなたも絶対に買いましょう!