2024年3月、氷点下20℃の雪原の中で撮影した中央アルプス千畳敷カールの星空。
ここは標高2,600mを超える山岳地帯。この場所で星空や朝焼けを見るには、客室数が限られたホテル千畳敷の予約が必須になります。特に秋の紅葉シーズンの予約確保は激戦必至であり、その一瞬を逃すと次のチャンスは365日後の一年先。
そして、2025年の秋の紅葉シーズンに、この場所で風景写真・星景写真を撮りたい!
ホテル千畳敷の宿泊予約開始日・時間は公式サイトに記載されています。自分は、わざわざ遅出希望を申請し、この宿泊予約競争に挑みました。しかし結果は失敗。
今回は、その失敗した経緯で怒りを感じた為にネタとしてお話します。
目次
秋のホテル千畳敷の宿泊予約に失敗した話
千畳敷カールの紅葉シーズンは、毎年10月上旬。
そして、自分は予約開始時間と同時にホテル千畳敷の公式サイトからアクセスしました。空室状況を確認すると、上記の期間は全て三角マークでありまだ宿泊予約が可能。勿論平日がマストな為、最も月齢の良い日時を指定しポチり。
すると、、、!
会員登録へお進みください。の文字が。
はー???!会員登録???!マジか???!終わった!!!
宿泊施設を集約したいわゆる予約サイト等が会員登録必須なのは理解できます。しかし、公式サイトでも会員登録が必須だなんて。2018年当初に予約した時は無かったような。そしてお分かりの通り、この会員登録のタイムラグが予約確定の命取りになるのです。とは言え、予約開始と同時のアクセス。間に合うかもしれない。と言う事で登録に進みました。
ここからまだネタあります!
この時、四人部屋を指定して会員登録情報を入力し先へ進みました。全てを入力し終え、確定ボタンを押すと、
ご指定のお部屋は満室になりました。の文字が。
やはり、と思いつつ。では別の日時や部屋は空いていないか、と思い見てみると、まだ同日の五人部屋が残っているではありませんか。即五人部屋を指定し先へ!すると、
先ほど入力したはずの会員登録情報が全て空白になっており、四人部屋自体が満室だった為、予約同時の会員登録も無効に!!!!!!!!!!
結局五人部屋の方も情報入力していると時間がかかり、上記満室表示で予約できず。
もうね、パソコンぶち壊そうと思いましたよ。
まとめ
まあ全ては準備不足であり、全ては公平。
ただ、この競争に失敗すると次のチャンスはまた一年後なのが辛い。
それではまた。