画像引用:ソニー公式ホームページ
こんばんは。
2019年6月2日に突然舞い込んできた嬉しい噂でネットが賑わっています。
それは、ソニーからEマウント用の超望遠レンズが発売されるという噂です。
目次
SEL200-600 G OSS
レンズ名は、SEL200-600 G OSS f5.6-6.3
現在のソニーが出している実用的な望遠レンズはSEL100400GMとSEL400F28GM。
GMで構成されている望遠レンズ群に、突如Gシリーズの超望遠ズームレンズの噂です。
ここで気になるのがスペックと値段ですが、噂によるとインナーズームらしいです。
これに加えて ①望遠端がf6.3と暗い ②GMではなくGシリーズ ③600mmまでカバー。
ちなみに、テレコンが使えるかは現在不明です。自分はGMシリーズではない事と、600mmでf6.3であることからテレコンは使えないのではと勝手に予想しています。
最近のソニーさんなので、勿論写りは申し分ないと予想できるのと、インナーズームである事は購入意欲をそそりますね。
問題は値段です。GMシリーズではないためSEL100400GMなど、25万円オーバーのレンズより安くなるのではと期待が膨らみますが、インナーズームと言うだけで価格が上がりそう…。
ただ、デジタル一眼レフ設計でニコンの200-500f5.6が、焦点距離が100mm短いにしても絞りが全域でf5.6通し、さらに実売価格が15万円を下回っています。
これらを踏まえて、是非低価格(ニコン比で20万を切るのが妥当)で発売して欲しいですね。
少し前まではタムロンから、Eマウント用の超望遠ズームレンズが発売されるとの噂がありましたが、本当に20万円を下回ってくれたら、自分はカワセミ撮影再開に向けて購入するかもしれません。
動体が実用的なフルサイズミラーレス一眼カメラを展開しているのは、現在ソニーだけです。このレンズの価格次第で、さらにフルサイズミラーレスの世界におけるソニーと言うメーカーの立場が大きく変わる、そう言っても過言ではないくらいの影響力のあるレンズになると思います。
とか言いながら、蓋を開いたら28万円とかやめてくださいよ、ソニーさんヽ(;▽;)ノ。
【追記】価格は1,500$ !?
SEL200-600 G ですが、価格が1,500$と言う噂がでました。
これで言うと日本円にして20万円前後!?
いよいよ噂が現実となってきましたね。楽しみです。
※ 上記価格の噂は、6月12日に発表された情報により外れました。
下に追記で記載しますが、25万円以上するそうです。
【追記】正式に発表!
6月12日頃、正式に発表があったそうです。
インナーズーム
テレコン:対応
重量:2115g
価格:希望小売価格278,000円+税=実売25万円前後!?
さらに、SEL600F4GMも同時に発表されたそうです。ソニーさんこれは凄い勢い!
ソニー公式ホームページにも掲載されています。
感想
ん~…。SEL100400GMがGMシリーズで高価格路線。
ニコンの200-500がf5.6通しで評判が良く、実売15万円を切っている。
さらにSEL600F4GMがプロ用として出される。
これらを加味すると予想以上に高い価格だなあと感じました。
ただ、今回発表されたSEL200600Gはインナーズームだったりプロ仕様だったりと、ニコンのそれとは比較対象ではないのかも…。
にしても、高価格路線はGMに任せて、Gシリーズプロ仕様に拘らず、一般のユーザーが手を伸ばしやすい(10万円台)に抑えて欲しかった。
テレコンを使えると言っても、f6.3ですからね~…。
F値が暗くなりますし、α9を持っていない身、さらにこの価格なら、SEL100400GM(テレコンを使うことを想定)とどちらを買うかますます迷いますね。。。
ブログ主としては…
SEL24105G があるため SEL100400GM(テレコンの想定含む)は使い勝手が良い。
でも、
SEL70200GM があるため SEL200600G は使い分けとしては理想。
以前カワセミをα77Ⅱ+SAL70400G2で追いかけていましたし、少なくともこれ以上のスペックは確保したい。いずれにせよ、SEL20TCは手元にありますし、どちらかは買います。
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2019年6月29日にソニーストア銀座でSEL200600Gのレンズ体験に行ってきました。
その時の様子を詳しく記事にしてあるので、お時間があればご覧下さい。
この写真の記事はこちら↓
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