熱川バナナワニ園で撮影したワニの写真!@東伊豆の観光スポット

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こんにちは。

久しぶりに動物写真の記事になります。今回紹介するのは、静岡県の東伊豆エリアにある「熱川バナナワニ園」で撮影したワニの写真になります。

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バナナワニ園とは

皆さんは、熱川バナナワニ園をご存知ですか?ここ、動物・熱帯植物好きだけでなく、東伊豆方面に観光・旅行に行った際には絶対に寄った方がいい観光スポットですよ!

家族連れやデート、写真撮影など全ての人にとって、本当に楽しめる場所でした。風景写真スポットではない為、Googleマップではなく公式ホームページを載せておきましょう↓

熱川バナナワニ園は静岡県伊豆熱川にある、ワニやバナナをはじめ、レッサーパンダ、アマゾンマナティー、ゾウガメ、熱帯植物、スイレンなど動物・植物を展示したレジャー施設です。世界でもトップクラスの17種類・約140頭のワニを飼育、また、ニシレッサーパンダやアマゾンマナティーは日本で当園にしか展示されていません。

それにしても、何故観光地や宿泊施設の公式ホームページはこんなにも見にくいんでしょうね。ページ全体をオシャレにしたいのは分かりますが、ホーム画面で一発で施設概要などが分かるようにして欲しいものです。本当に、料金表ですらすぐに見つかりません。

熱川のバナナワニ園について

上の公式ホームページを見たのですが、ホーム画面自体が非常に見づらく、熱川バナナワニ園がいったいどういった施設・観光名所なのか、シンプルに記載してありませんでした。

その為、一つ一つ拾いながらホームページ内を見て回る必要があります。ここでは、自分なりに熱川バナナワニ園について概要を解説してみようと思います。


熱川バナナワニ園は、東伊豆の熱川に位置する動植物園で、有名な観光名所となっています。

交雑種を含めて、世界の16種類のワニが展示されている他、レッサーパンダや希少なアマゾンマンティー、陸亀なども見られます。

また、バナナワニ園自体が二箇所に別れており、専用の無料バスで坂を上ると、広い熱帯植物園が現れます。熱帯植物園には20種類のバナナが見られる他、熱帯睡蓮やオニバス等2000種類の植物が展示されています。また、常時60種は花を開花させているそうで、四季を通じて熱帯植物を楽しむ事ができます。

画像:熱川バナナワニ園の展望デッキ絡みた素晴らしい海

その他、ランチコーナーや充実したお土産屋さんがあり、オリジナルグッズがとてもかわいかったです。ちなみに、ランチコーナーは植物園側の途中にあり、近くの展望デッキからは伊豆の素晴らしい海が見渡せました。


こんな感じで書いてみましたが、熱川バナナワニ園がどんな所か伝わったでしょうか?

今回撮影に行ったきっかけ

熱川バナナワニ園に行ったきっかけです。

自分は元々、南伊豆町へ星景写真を撮りに行く事かったのですが、観光ルートの候補としてバナナワニ園はずっと目をつけていました。しかし、特急踊り子号でのアクセスにおいて、途中下車するのが面倒で、結局存在を知ってから5年間行く機会はありませんでした。

そんな2020年の二月、海外旅行で台湾へ行く計画を立てていた頃に流行り始めたコロナウイルス。急遽旅行の予定を変更し、南伊豆へプランを変更しました。

この日はちょうど大室山の草焼きの予定で、燃え上がる大室山を撮影する為に早朝に都内を出発しました。しかし、電車に乗った瞬間に掲載された強風によるイベント中止の文字。この日自体が既に延期された日だったので、これで2020年は完全に中止になったとか。

そんなこんなで、急遽行き先を変更したのが熱川バナナワニ園だったのです。つまり、大室山の山焼きが中止にならなければ、行く機会はなかったのです。結果よし!

基本情報

所在地:〒413-0302 静岡県 賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10

アクセス:JR熱川駅で下車し、北口から坂道を昇と徒歩すぐです。

バナナワニ園で撮影した写真

小型のワニの写真

α7SII+SEL24105G 24mm f5.6 ss1/320 iso100

バナナワニ園に入った瞬間から見せてくれる素晴らしいワニたち!

何故三匹が重なっているのかは不明ですが、これだけで見に来る価値は十分にありますよね。バナナワニ園のワニ展示コーナーは半屋外になる為、とても明るいです。

α7SII+SEL24105G 35mm f5.6 ss1/160 iso100

ワニたちは水面から顔上部だけを出していますが、水中から見るとこんな姿なんですね。

自分は爬虫類には全く詳しくなく、ワニの種類に関しても無知です。知っていると言えば、東オーストラリアに住む入り江ワニが人を飲み込むことぐらい。写真のように比較的小さくて濃い緑色のワニさんは、基本的に水中で過ごしていました。

α7SII+SEL24105G 50mm f4 ss1/500 iso100

ワニの正面から牙を印象的に見せるように撮影しました。もはや恐竜です。

α7SII+SEL24105G 80mm f4 ss1/640 iso100

こちらはワニの瞳を強調するように撮影した一枚です。

これは恐ろしい表情をしていますね。ワニの瞳って、横棒の蛙と違い縦長なんですね。

大型のワニの写真

α7SII+SEL24105G 50mm f4 ss1/1250 iso100

こちらは陸にいた巨大なワニの背中を写した写真です。

ゴツゴツしたワニの皮膚に強い日差しが当たり、非常に頑丈さを感じます。よくワニの背中で大根をおろすなどと言うシーンを見かけますが、確かにできそうですね。

α7SII+SEL24105G 50mm f4 ss1/400 iso100

陸にいた巨大なワニを正面から撮影してみました。

クワっと開いた巨大な口が印象的ですね。こちらは威嚇しているのでしょうか。それにしても、過酷な自然界でこの口に食べられる動物の事を考えると、自分が人間に生まれて本当に良かったと感じます。

α7SII+SEL24105G 105mm f4 ss1/200 iso100

せっかく便利ズームのSEL24105Gを持ってきたので、105mmまで寄って撮影。

これは今回の撮影で一番迫力のあるワニの写真かもしれません。見てお分かりだと思いますが、展示の檻の手前はちゃんとガラスになっており、真上が網目状になっています。

熱帯植物園

α7SII+SEL24105G 105mm f5.6 ss1/160 iso100

無料の循環バスに乗り、坂の上にある熱帯植物園にも行ってみました。

熱川バナナワニ園に来るほとんどの観光客がワニ目当てだと思いますが、この熱帯植物園側の方が圧倒的に広く、ランチコーナーや展望デッキもこちらにあります。また、レッサーパンダや陸亀も、熱帯植物園の途中に展示されています。

今回は、レッサーパンダやオニバス、バナナや陸亀も撮影したのですが、一年以上前で現像を行っておらずHDDの中です。その為、機会があれば追記します。

展望デッキからの眺望

α7SII+SEL24105G 70mm f8 ss1/400 iso100

熱帯植物園からランチコーナーに降りる途中の展望デッキからの眺望です。

どうですか?素晴らしい眺めですよね。こちらは圧縮効果を用いて70mmで撮影している為、海がすぐそこに見えます。二月の海は肉眼で見ても本当に青く綺麗でした。

α7SII+SEL24105G 35mm f8 ss1/250 iso100

こちらは圧縮効果をかけずに35mmで撮影した写真です。

圧縮効果をかけるかかけないかで、写真の全くイメージが全く変わりますね。ここからの景色は本当に綺麗なので、展望台気分で熱川バナナワニ園に来てもいいレベルでした。

まとめ

今回は、静岡県東伊豆にある熱川バナナワニ園を紹介しました。

この日は急遽プランを変更しての観光となりましたが、本当に行く価値のある場所だと感じました。家族連れだけでなく、特に初めてのデートでも、動物・絶景・食事・お土産等があり、プランで失敗しないのではと感じました。

実際に動物が好きな人間は多く、自分の嫁さんもとても楽しそうでした。最後に寄ったお土産コーナーでは、かわいいワニのグッズがてんこ盛りで、強烈な誘惑に負けそうになりました。

個人的には風景写真・星景写真がメインの為、光害の多い東伊豆エリアは行く機会がありませんでした。しかし、大室山や城ヶ崎海岸の吊り橋など、日中に訪れる絶景名所は多いので、今年は東伊豆エリアを攻めてみようと思っています。

今回の撮影機材について

ソニー SONY ズームレンズ FE 24-105mm F4 G OSS

この日は、低画素機のα7SIIとソニー純正の万能レンズ、SEL24105G一本で撮影を行いました。使い勝手の良い低画素機と、105mmまでズームできるレンズの組み合わせは観光には最適です。α7SIIはバッテリーの持ちが悪くα7cに買い替えてしまいましたが、やはり低画素機は使いやすいカメラでしたね。

それではまた。

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