初夏に竜返しの滝を撮影して来た!@長野の軽井沢にある滝名所

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軽井沢で一番人気の白糸の滝

こんにちは。

6月の梅雨の晴れ間に、長野県軽井沢町にある「竜返しの滝」を撮影して来ました。新緑美しい信州の風景写真を、是非ご覧ください。

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竜返しの滝について

軽井沢町の観光名所や絶景スポットと言えば「白糸の滝」が有名です。

静岡県にも超有名な「白糸の滝」がありますが、長野生まれで小学生の頃から軽井沢町の白糸の滝を見て来た自分にとって、こちらの方が印象深いです。

さて本題。先日に軽井沢町の白糸の滝を再訪しました。確か前回訪れたのは2018年の8月だったので、約5年ぶり。ただ、有名な滝なのに三脚やフィルターを使ってじっくり撮影した事がなく、今回撮影に行く事にしました。そして、白糸の滝を後にし、もう一箇所滝を見に行く事にしました。

それが、白糸の滝よりも下流にある竜返しの滝です。

竜返しの滝の存在は、10年ほど前に長野県の情報発信サイトで知りました。ただ、メジャーではないのと、そもそも軽井沢町自体なかなか行かない為、訪れる機会がありませんでした。

そんな初めて訪れる竜返しの滝、想像以上に魅力溢れる滝でした。

基本情報

  • 所在地:〒389-0111 長野県 北佐久郡 軽井沢町 長倉長倉小瀬
  • アクセス:JR軽井沢駅からバスで20分(駐車場から徒歩15分)。徒歩で約2時間。

竜返しの滝の写真

軽井沢町にある白糸の滝

まずは軽井沢観光の定番、白糸の滝です。

平日でも日中は観光客でごった返しており、外国人も多い事からちょっと萎えた撮影地。個人的には、トレッキングしないと出会えない絶景の方が、訪れる人間も少なくて好きです。

こうして写真で振り返ると、その場にいた時以上に神秘的な滝に見えます。

白糸の滝に超広角レンズを持って来たのは初めてですが、やはり必須ですね。午後の到着でしたが、新緑の季節は方角的に遅い時間の方が光芒が出るみたいです。

白糸の滝の記事は、紅葉等を撮ってから書きたいですね。

竜返しの滝に続く林道

こちら、竜返しの滝に続く15分ほどの林道です。

この先に沢がある為、森の奥が明るくなっており、木々と光のバランスが絶妙でした。新潟にあるブナの美人林にも行った事がありますが、軽井沢の新緑の森も非常に美しいです。

現れた竜返しの滝

しばらく歩くと、姿美しい竜返しの滝に到着しました。

看板の手前には屋根付きのベンチが設置されており、非常に鑑賞しやすい環境です。

こちらは、看板の奥で竜返しの滝を撮影した様子です。

この滝は凄いですよ。NDフィルターで長時間露光を行うと、水流が整いすぎて氷の塊のように写ります。通常は水流にムラがあり、糸やシャワーの様に写る物。

左側は長靴が無くても歩けた為、少し滝に近づいて撮影してみました。

この構図は秘境らしさが出て好みです。竜返しの滝、実は朝に来るとこの構図で光芒が現れる場所として有名です。近日光芒を目的に再来する計画を立てています。

問題は、行くなら絶対に平日という事。早朝狙いなら新幹線+宿泊+徒歩2時間とかになるので、かなり情熱が要ります。

まとめ

とここで突然ですが、気分を害すお話をします。

片道が15分以内と手軽な為か、看板の手前で複数人の男性が女性を囲みポートレート撮影を行なっていました。各々が好きな事をするのは自由で、他人が愚痴を言える立場ではありません。ただ、森林浴に絶景を求めて来た中、女性を囲んだ集団カメラマンは気持の良い物ではありません。正直、この光景には萎えました。

以前に、景勝地に星空や天の川を求めて撮影に行った際、ライティングカメラマン(ライト振り回しアートな写真を撮る方々)に遭遇しました。ヘッドライトすら撮影中は消すのが暗黙のルールな星景写真。そんな景勝地で、ライティングカメラマンに遭遇したらもうアウト。個人的には、ここは景勝地なので、ライティングするなら単に星が綺麗な海岸等でやってくれ!と言いたくなります。

その他、温泉旅館先で修学旅行生や合宿と遭遇したり、観光地で中国人団体客と遭遇したりと、やはり集団に遭遇すると旅自体が台無しになります。

この日は平日だったのですが、竜返しの滝はアクセスが悪くない為、そこそこ人が出入りします。そう考えると、土日には行く気がしませんね。

それではまた。

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