海外で人気の台北101撮影スポット!台湾 信義区にある竹村居酒屋の夜景写真

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こんにちは。

今回紹介するのは、海外旅行の台湾で訪れた台北信義区から撮影した台北101の夜景写真です。特に台北101の夜景と日本居酒屋を思わせる提灯が灯る竹村居酒屋は、インスタ映えを狙った韓国人旅行客や地元のカメラマンも訪れる人気の写真撮影スポットでした。

写真撮影で台湾に行く方には非常に有益な情報となります。是非ご期待下さい。

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台湾の台北信義区から台北101を撮影する

台湾の巨大高層建築物と言えば、台北信義区にある台北101。

展望台にのぼるのもいいですが、やはりシンボルツリーと台北市内の景気を絡めた風景写真が撮りたい。そんな思いから、海外旅行で台湾を選んだ時点で色々写真撮影スポットを調べていました。すると、信義区エリアの路地から見た台北101が写真映えすると言う情報が。

そこで、インターネットやGoogleストリートビューで事前調査し、歩きながら写真撮影できるポイントを見つけました。それが、台北101と提灯が灯る竹村居酒屋が織りなす夜景です。

また、路地を歩きながら見つけた無名の台北景色も見つけたので写真で紹介します。

基本情報

  • 所在地:台北信義区/※竹村居酒屋の住所:No. 2號, Alley 1, Lane 253, Songren Rd, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110
  • アクセス:MRT象山駅(レッドライン)から徒歩20分以内のフォトウォークコース

台北信義区から撮影した台北101の夜景写真

MRT象山駅からの夜景

まずはMRT象山駅の近くから台北101を撮影。

手前のレーザービームと並木道、信義区象山駅らしい公園を思わせる景色が印象的。

高さ504mの超高層建築物は圧倒的な存在感です。台北101の凄い所は、上層階に行っても四角錐を保っている点です。横浜のランドマークタワーもそうですが、一般的に超高層建築物は上層階に行くほど満席が狭くなっています。

台北信義区の路地夜景

象山入口から南下し台北信義区の住宅地に入ると、所々路地から台北101が見えます。

密集する住宅地にギラギラ光る街灯、閉まるシャッター。その向こうに聳え立つ台北101との対比が本当に素晴らしいです。まさに大好物な景色。

狭い路地の行き止まりで自撮りしてみました。

よくこんな狭い場所に車やらバイクやらを路駐できますね。台湾は日本以上に、バイク移動がスタンダードと言う文化が根付いている気がします。

写真家ならついつい足を止めたくなる細い路地と台北101。

ここで外国人のお姉さんに捕まり、ひたすらポートレートカメラマンを頼まれました。それにしても韓国人の女性は自撮りの執念が強く遠慮を知りません。気さくに撮ってあげていると、ポーズはエスカレートし地べたにしゃがんでポーズを撮り始めました。

2019年にイタリアのフィレンツェでも見知らぬ女性にカメラマンを頼まれましたが、基本的に自撮りして欲しいのは女性。

そして、カメラマンは格好の獲物(使える道具)と化す訳です。

台北101と提灯ともる竹村居酒屋

さあ、遂に本命。自分が最終的に狙っていた台北夜景、竹村居酒屋のT字路に来ました。

このT字路に下線を引いたのは、撮影環境の情報として超大事だからです。ここは十字路ではない為、路地の真正面から、、。そのお話は最後にしましょう。

右下がGoogleマップ上「竹村」と表記されている串焼きの居酒屋さん。そして、正面に続く路地とその奥に見える巨大高層建築物「台北101」が絶妙な景色を作り出しています。

この夜景を見つけた瞬間、今回の台湾旅行で絶対に撮影したいと決めていました。

ただ、右下の竹村居酒屋の提灯が凄まじい光量で完全に白飛びしてしまっています。今思えば角形フィルターを右下が減光するように使用すれば良かったですね。

縦構図で切り撮る竹村居酒屋の提灯と台北101。

望遠気味で切り取る方が露光量が少なく済むので、白飛びも抑えられます。

こちらが定番構図と言ったところでしょうか。

ここで自撮りもしましたが、後に話す大人気撮影地と言う点もあり激ムズでした。

最後は少し右側に寄り、竹村居酒屋をメインに撮影してみました。

凄く良い雰囲気ですよね。お酒好きなら、象山登山帰りに立ち寄って一杯ひっかけて帰るのもいいでしょう。インターネットで検索すると、竹村に行ってみたと言うブログがちょくちょく出てきます。

自分はその記事を見て立ち寄ろうとは思いませんでしたが(台北市でもローカルなお店で言語等コミュニケーションに困った・味はまあまあ等等)、興味のある方は調べてみて下さい。

日中にも竹村居酒屋に行ってみた!

実は、三日目の朝8時台に竹村居酒屋に行ってみました。

この写真は、ひとつ隣の路地。日中はこちらの方が絵になりますね。

そしてこちらが、夜景を撮影した竹村居酒屋を朝に撮影した様子です。

提灯も灯っていないですし、やはり日中はこの路地に拘らなくても良い気がしますね。また、朝の8時台でしたが、韓国人の男女が永遠と自撮りをしていました。

撮影環境や混雑状況は、下で詳細にお話しようと思います。

使用したレンズと三脚について

今回海外旅行「台湾」に持っていった三脚は、ベルボンのUTC-53II ASです。

カーボン素材で軽量かつ、格納時に35cm以下になる最高のトラベル三脚です。また、あまりに使い勝手が良いので、最上位モデルで最大パイプ径30mmのUTC-63II ASを追加購入し、実家用に置いています(贅沢)。ただ、値上がり後公式サイトで10万円を超える最上位モデル、知名度が無い為か新古品がヤフオクで1万円台で買えました。これは本当に凄い!

最近はこの三脚のせいで、10万円以上で買ったジッツオがクローゼットイン状態です。

レンズは24-70mmの焦点距離があれば困らなかったですね。

撮影環境と混雑状況について

ここからは、台湾の台北信義区にある竹村居酒屋の撮影環境と混雑状況を詳細に書きます。

まず撮影環境ですが、メインの路地の正面はT字路になっています。その為、路地に対して真正面から三脚での写真撮影が可能です。三脚を立てる位置は、歩道か車道端の溝になります。危険等の意見が出ますが、実際の現場は道路のど真ん中に自撮り三脚を立てて撮影している外人さんが多く、隅に三脚を立てているのはまだ安全な方。現地の文化がそうなっています。

車通りは、大通りから一本狭い路地に入ったと言う印象であり、大通りから常に車が侵入して来ます。19時台では20秒以上の露光にほぼ支障が出ます。逆に、22時台であれば、車通りが減るので撮影しやすいです。

次に混雑状況を詳細に書きます。これが本当に大変!

実を言うと初日の夜と二日目の夜と三日目の朝の三回 竹村居酒屋に行きました。と言うのも、初日(金曜日)は象山登山で夜景撮影を行った後、19時台に到着しました。すると、自撮りに来たアジア系観光客が物凄い人数であり、無人での撮影は困難でした。そう考えると、マジックアワーの時間帯は車通りも含めてほぼ困難でしょう。

つまり、この記事で載せている無人の写真、全て二日目(土曜日)の22時台に撮影した写真になります。22時の到着でも、普通に女性が自撮りしており、特に韓国人の自撮りは気配りが無く永遠に続きます。ひと組みの自撮り撮影に対し、5分以上待たされる事もあります。

真冬の平日水曜日とかなら、少しはマシなのかもしれません。

その他、自分のように一人で撮影に来ている男性もいました。少しお話すると、台湾人と言っていたので、地元にも人気の撮影地と言えるでしょう。凄く優しい方でした。

まとめ

台湾の台北信義区、提灯ともる竹村居酒屋と台北101が魅せる夜景写真、いかがでしたか。

何故竹村居酒屋がこんなにも人気で有名になったのか。よくよく調べると、現地のドラマのロケ地になったそうです。あとは、現地でソニーから依頼を受けた映像クリエーターがこんな動画を出していました。最後の居酒屋のシーン、そのロケーションの美しさに思わず声が出ました。1分40秒から、竹村居酒屋が流れます。

皆さんも是非、台湾の台北市内で写真撮影をするなら、竹村居酒屋から台北101の夜景を撮影してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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