こんにちは。
今回紹介するのは、30歳代メンズが選ぶ最高峰のマウンテンパーカー「ザノースフェイスのマウンテンジャケット」を購入したお話です。このカテゴリーでは世界的にナンバーツーに位置する最強のマウンテンパーカーなので是非ご覧ください。
目次
30歳代メンズが選ぶマウンテンパーカー
ここでは、30歳代前半の自分が、これまで着たマウンテンパーカーのお話をします。
アウトドア好きが、春と秋の屋外活動や写真撮影で着るアウターと言えば、マウンテンパーカー一択です。風や軽い雨を防ぐ事ができ、丈夫な生地。登山やアウトドア・風景写真を撮影する自分は、昔からマウンテンパーカーをよく着ていました。
振り返れば、20歳代の間はずっとネット通販で購入したデザイン重視なマウンテンパーカーを着ていました。写真は、2018年12月に職場の友人と3人で関西旅行に行った時に撮影。
滋賀県のメタセコイヤ並木で撮影してもらった写真ですが、迷彩×ブラックなかっこいい(と思っている)マウンテンパーカーを着ています。
これは大学時代から利用しているネット通販サイトで2013年に5,000円程度で購入したマウンテンパーカーなんですが、ショート丈でシルエットが非常に気に入っており、2023年現在も破損箇所なくクローゼットにしまってあります。そう考えると非常に物持ちがいいですね。
ただ、昨今のように背中の裾が長く設計されておらず、防寒性や機能性は高くありません。長い間通勤にも使用していましたが、30歳を迎える頃に買い換える事にしました。
次に購入したのが、ユニクロの定番商品、安定のブロックテックパーカーです。
写真は、2019年12月の沖縄の残波岬で撮影した写真。爆風の冬の沖縄では、半袖の上からユニクロのブロックテックパーカーを羽織る事で、風や水飛沫を良好に防ぐことができました。2018年ごろからユニクロ製品のデザインが一気にお洒落になった印象です。
このブロックテックパーカーは細身でシルエットがかっこよく、背中の裾はちゃんと長く設計されています。あまりに使い勝手が良く、胸ポケットが追加されたモデルが発売された為、実は2023年春に2代目を購入するに至りました。ちなみに、価格帯は年々上がっている印象であり、2022年秋以降7990円とかだったと思います。
ここまでが、2023年現在に至るまでの、マウンテンパーカー使用歴になります。
ザノースフェイスのマウンテンジャケット
最高峰のマウンテンパーカーを求めて
来たる2023年の秋。
10月半ばまで暑かった日々ですが、猛暑が一気に去り寒くなりましたね。そこで、通常通りユニクロのマウンテンパーカー(ブロックテックパーカー)を引っ張り出し、通勤などの屋外活動や写真撮影に着ていきました。
今年の10月から11月上旬までの間、休日は全て紅葉などの写真撮影を行なっていました。そして、カメラ仲間と出かける事が増え、自分が撮影しえて貰える機会が非常に増えました。そうです、自分、毎回撮られる写真は黒いブロックテックパーカーだよな、、、。そんな不満を覚えるようになりました。
シルエットやデザインはいいんですが、シンプル過ぎる黒でアウトドアの景色にはちょっと寂しい。せっかくならもっとかっこいい服装で出かけたい。そんな思いから、いよいよ高価なマウンテンパーカーを探す事にしました。
最初は好きなアウトドアブランドであるコロンビアを物色しました。しかし、シルエットが好みではなく、ファスナーも女性用設計と逆。また、そもそもゴアテックスが見つからず除外となりました。
その後色々調べていると、やはり辿り着いたのがザノースフェイスでした。ザノースフェイスは、お洒落ファッションメーカーでアウトドアで使用するのは邪道。ブランドが価格帯を跳ね上げてる。モンベルで十分など色々な意見があります。実は自分も、ザノースフェイスなんて誰もが食いつく価格だけが高いファッションブランドと言う印象でした。
しかし違うのです。
さまざまなジャケットを展開している中でも、マウンテンパーカーのカテゴリーかつ、最高峰のマウンテンパーカーは別次元だったのです。
その商品名が「マウンテンジャケット」であり、価格帯は50,000円を遥かに超えます。ゴアテックスは勿論・ランクが下のマウンテンライトジャケットより生地の厚み(単位:デニール)が格段に上であり、熱を逃すファスナーや襟元の高さなど、機能性が完璧でした。
上記の理由により、安価な下位モデルを選ぶ選択肢は考えず、手っ取り早くザノースフェイスが展開する中でも一番高価なマウンテンパーカーを購入する事にしました。
余談ですが、その後勢いが続きアークテリクスで最も高価な10万円を超えるマウンテンジャケット「アルファSV」を購入する直前まで行きましたが、奥さんに止められました(笑)。
ここまでが、世界最高峰と言っても過言ではない、ザノースフェイスのマウンテンジャケットを購入したお話でした。次は写真に続きます。
写真で見るマウンテンジャケット
そうそう。カラーのお話をしていませんでしたね。
通常で言えば、ブラック一択です。しかし、今回はアウトドアや写真撮影で絵になるマウンテンパーカーが欲しかった訳です。その為、自分では珍しいベージュを選びました。ちなみに、2023年はベージュカラーの展開が無く、別の経路で調達。
勿論、YKK製ファスナー等偽造品でない事をしっかり確認してあります。
こちらが今回購入した、ザノースフェイスのマウンテンジャケットです。
まあ、街中で良く見るデザインであり、別のアウトドアブランドでも、似たようなデザインやカラーは多数あります。その為、特別新鮮さはありませんでした。
後面の様子です。フードは大きめであり、ファスナーをしめると本当にシェルです。
やはり、黒生地にザノースフェイスやゴアテックスのロゴ・文字入りはかっこいいですね。
氷点下の撮影地で着用した
こちらは、2023年11月の新月期に山梨県にある山中湖で撮影して貰った写真です。
身長訳170cm/体重約50kgの細身体型で、XSサイズを着用し、ジャストサイズでかっこいいシルエットが出ます。しっかり着込みたい場合はワンサイズ大きくてもいいかなと感じたので、機会があればSサイズも試着・購入しようかなと思っています。
カラーはベージュを選んで正解でした。自分で想像していたよりも遥かにアウトドアらしい服装になり、ロケーションも相まってなかなかいい写真です。実は、パンツも遂にブラックのアルパインライトパンツを追加購入しました(2016年に間違えて買ったネイビーは登山等で使用し劣化)。この上下の組み合わせは完璧です。
機能的な話ですが、もう真冬に入る為マウンテンパーカーの季節は過ぎますよね!?
しかし、ザノースフェイスのマウンテンジャケットは一味違います。ゴアテックスの為、ダウンジャケットの上からシェルとして羽織れますし、内側に軽量なダウンジャケットやフリースをファスナーで取り付けられる構造になっています。
その為、真冬でも重宝する一着です。
まとめ
今回は、世界最高峰のマウンテンパーカー、ザノースフェイスのマウンテンジャケットを購入したお話でした。
調べてもらえればたくさん情報が出てきますが、マウンテンジャケットと呼ばれるこのモデルのみ、脇の下に熱を逃すファスナーが設計されており、電車移動など気温が高い環境で機能的に熱を逃す事ができます。この機能も購入した理由の一つです。
個人的には、追加で更に高価なアークテリクスのアルファSV・ブラックカラーを購入すれば、二刀流の使い分けで楽しめそうです。ちなみに、このアークテリクスの最上位モデルも、脇の下に熱を逃す機構が搭載されています。絶対買おう。調べてみて下さい、ザノースフェイスのマウンテンジャケットを超えるかっこよさとシルエットです。
アマゾンでは20万円を超え、人気が集中するあまり現行品を購入する場合はアプリでの抽選販売しかないみたいです。けっこう衝撃ですね。アークテリクスの最高峰なマウンテンジャケット「アルファSV」の魅力を知りたい方は、先日も紹介したYouTuberさんの動画をご覧ください。無印良品の洗えるフードジャケットの記事でも紹介した方ですが、実はチャンネル登録のきっかけが、このアークテリクスの動画です↓
それではまた。