大人ファッション!30歳代メンズが選ぶイルビゾンテの革財布を紹介

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こんにちは。

自分は昨年の2020年で30歳を迎えたのですが、あっという間にまた一年が過ぎ、先日に2021年の誕生日を迎えました。そう言えば、最近テレビで歳をとる毎に一年が短く感じるようになるなんて言うネタをやっていましたが、まさにその通りだと思います。

20歳代は大学生活と成人式、そして大学卒業。同時進行で就職活動と就職、そして社会人生活。結婚に新婚旅行に海外旅行など、本当に長く充実した10年を過ごしました。

あっという間にお兄さんからおじさんへと変化を遂げた自分ですが、31歳の誕生日に選んだ革財布の紹介とお話をしようと思います。

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30歳代のメンズが選ぶ財布とは?

自分は普段、ブランドやファッションにはあまり興味がない人間でした。その為、普段買う洋服は、ユニクロか無印良品。そして最近は、最寄り駅前の商業施設内にたまたまあったライトオンでジャケットやデニムパンツなどを購入していました。

そして、お財布はというと、特に拘りがないため長年プレゼントして貰った物を使用して来ました。折角なので、ファッションやブランドに興味のない自分が、30歳代を迎える前に使用していたお財布を紹介します。


・10歳代(学生時代):親にホームセンターで2,000円以下の財布を買って貰う。

・21歳:彼女(今の奥さん)からポニー革の6,000円ほどの革財布を買って貰う。

・25歳:結婚の歳、奥さんから20,000円ほどのポールスミスの革財布を買って貰う。

・31歳:奥さんから40,000円強ほどのイルビゾンテの革財布を買って貰う。←今ココ!


まあざっくりこんな経緯を辿って来ました。こうして振り返ってみると、自分は人生で一度も、自分でお財布を買っていない事に気が付きました。

学生時代はアルバイトもしていましたし、今まで好きなカメラ機材にはこれだけお金をかけて来たので、本当にファッションや小物に興味がない事が分かります。

そして、今まで使って来たお財布の中で一つ言える共通点は、どの財布も必ず二つ折りタイプで、小銭入れが二口ついていると言う点でした。

今までの自分の財布の選び方

こちらが、自分が25歳に奥さんから誕生日プレゼントで買って貰ったポールスミスの牛革財布です。まだまだ綺麗で十分使えますが、31歳の誕生日でお役目を終えました。

写真を見て分かると思うのですが、自分がお財布を選ぶポイントとして、必ず二つ折りで二口の小銭入れが付いている点でした。

長方形はバッグやポケットへの収まりが悪くい為、正方形に近い形が理想です。また、小銭はお財布の中で整理されていた方が使い勝手が良い為、必ずファスナー付きで二口ある物を探しました。このポールスミスのお財布なんかは、小銭入れのファスナーを開くと、左右二口の部屋があり、更にそれぞれにもう一つポケットがついているのです。つまり、小銭入れが四部屋存在する事になります。

このポールスミスのお財布は、自分にとって本当にベストマッチな機能性であり、右のポケットに1円、右の大部屋に500円・100円・50円、左のポケットに5円、左の大部屋に10円と小銭を整理して入れる事で、レジで非常に効率的にお会計を行う事ができました。

しかし、買い換える際にこの形状のお財布に拘るがあまり、なかなか同じような財布が見つからず、苦労していました。特にメンズ用のお財布は薄く小さく作られているものが多く、小銭入れが狭い物が多いですからね。

30歳代の自分の財布選び

自分がポールスミスの財布を使い始めたのが25歳の誕生日。

ブランドと年齢を比較しても適齢だったと思います。当時はプレゼントに、よくポールスミスのハンカチや下着、ベルトなんかも買って貰っていました。

しかし30歳代になり、奥さんから「流石にポールスミスは若すぎるよ!」と指摘され、もっと大人なファッションに切り替えていくべきだと考えるようになりました。そして、折角革製品に興味を持ち始めた昨今。もう小銭入れに縛られず、本当に拘った革財布が欲しいと思うようになりました。

今後の日本はよりキャッシュレスな時代となり、現金を持ち歩く事はどんどん減っていきます。いずれは、現金が使えないお店なんかも出てくると予想する人もいます。自分はけっこうアナログな人間で変化に乏しいですが、これを機会に電子マネーで日常生活の効率化に変化を与えたいと考えています。

ここまでがイルビゾンテのお財布を買う前段階のお話です。

しかし、前置きはまだ続くのでお付き合いください。

イルビゾンテの革財布に一目惚れした

さあ、ではどうしてイルビゾンテの革財布に辿り着いたのか、そのお話をします。

実を言うと、自分は31歳の誕生日は革鞄を買うつもりでした。そして、そのブランドもほぼ決めておりました。それは「MOTHER HOUSE(マザーハウス)」と言う革製品を取り扱うブランドで、普段使いでα7cのレンズキットや単焦点レンズ一本をさっと入れられるバックパックかトートバッグを探していました。

最初に訪れたのは、渋谷の渋谷スクランブルスクエアにある土屋鞄。しかし、目をつけていたトートバックの革鞄は予想以上に大きく、ワンサイズ小さいものは形状が好みではありませんでした。そして、吉祥寺のアトレ吉祥寺にあるMOTHER HOUSEには、とても綺麗な革鞄が並んでおり、よし!あとはニ択で決めるだけと言うところでした。

ちょっと考える時間をつくる為、吉祥寺の街をふらふら。そして、昨年奥さんと訪れたコピス吉祥寺のイルビゾンテに立ち寄りました。イルビゾンテでもトートバッグを手にとり、やはり高いな〜なんて話していると、お店の中央に革財布のコーナーがありました。

この革財布コーナー、毎回いくごとに違う製品が並べられており、イルビゾンテの革財布は循環が早いなーと感心していました。余談ですが、自分が昨年の奥さんの誕生日にプレゼントしたのは、ここに売っていた革財布です。

そんなウィンドウショッピングの最中、たまたま手に取ったダークブラウン色の二つ折りの皮財布があまりにかっこよく、手に取った瞬間に一目惚れしました。それはファスナーのがま口こそありませんでしたが、広めの小銭入れスペースはあり、これは欲しい!これにしようと決めました。MOTHER HOUSEの革鞄は、ニ択からなかなか絞り切れなかったので、先々ゆっくり考えればいい。何より、直感で欲しいと感じるものはなかなかありませんし、奥さんも絶賛してくれていました。

これが、今回自分がイルビゾンテの革財布を買うに至った理由です。

ちなみに、革製ブランドの中で自分がなぜイルビゾンテが好きかは、2020年の誕生日プレゼントの記事に書いてあるので是非ご覧ください。簡単に言ってしまうと、イタリアの海外旅行で絶対に行きたいとスケジュールを立てて行った街「フィレンツェ」が始まりだからです↓

世界的に有名な革製品を取り扱うイタリアのブランド「イルビゾンテ」。この記事では、イルビゾンテで購入した革鞄を紹介します。

イルビゾンテの革財布を写真で紹介

ここからは、開封動画風に購入したイルビゾンテの革財布を、写真で紹介していきます。

開封編

こちらがイルビゾンテの紙袋です。緑色の背景にバッファローのロゴが特徴です。

紙袋の中には、革製品に必ず付属する布袋が入っています。

基本的に、革製品は使用しない場合は付属の布袋に入れて保管します。特に革鞄なんかはこの方法が当たり前ですが、財布となるとたとえ革でもわざわざ入れませんね。

さあいよいよ、今回購入した革財布のお披露目です。

付属の布袋を開けると、自分が選んだシンプルな革財布が出てきました。

外観とデザイン-夜ver.

こちらは財布の正面から撮影した写真です。

イルビゾンテのロゴであるバッファローがいい感じに描かれていますね。こちらは夜に屋内で撮影した為、革の色がやや暗く見えます。実はこれ、いい感じの焦茶色(ダークブラウン)です。また、二つ折りでありながら、やや長方形をしています。このシンプルかつ大人っぽいデザインに一目惚れしました。

裏面はこんな感じです。とにかくシンプルなデザインが大人らしくかっこいい!

夜の屋内電気のみで、特別なライティングを行なっている訳ではありません。その為、ややコントラストが高く写っています。そのおかげで、牛革のシワがいい感じに写っています。

財布の中を開いてみましょう。

左側にはカード入れが複数あり、右側には広い小銭入れが一口あります。元々二口以上の小銭入れが必要だった自分にとって、この一口は正直不安でした。しかし、実際に開いてみると、一口の分スペースが広く、小銭の出し入れや視認性が思いの外楽でした。

また先にも述べたように、今後小銭を極力持ち歩かない生活スタイルを確立するの為にも、今回買ってもらった革財布はいい空気を運んでくれそうです。

外観とデザイン-昼ver.

後日、せっかくなので直射日光が当たっていない日中の窓際で撮影してみました。

こちらが、右側が窓になるよう撮影した写真です。

夜の撮影とあまり印象は変わらないですが、不自然な人工光が強く当たってない分、均等に光が当たって見やすいです。

財布の裏面を撮影。

普段は屋外で風景写真やスナップ写真、星景写真ばかりを撮っている自分に取って、やはり室内の物撮りは難しいですね。

こちらの財布はニトリで購入したソファーテーブルに置いて撮影してますが、屋内で本気で物撮りをするなら、照明器具や家具、壁の装飾等かなり手を掛ける必要があります。そして勿論、出費も大きくなります。

夜バージョンと同様に財布を開いて撮影。

こちらは手に持って撮影。

革財布のいいところは、手に持って非常にしっくり馴染むところです。

付属の布袋と合わせて撮影。

立体的に撮る

次に、立体感が出るよう斜めから撮影していみました。

何枚か撮影していて、自分は付属の布袋と合わせて撮るのが好きみたいです。

二つの財布を並べて比較

今まで使っていたポールスミスの財布と、新しいイルビゾンテの財布を並べて撮影。

左側が、今回購入して貰ったイルビゾンテの革財布。そして右側が前に使っていたポールスミスの革財布です。どちらも牛革を使用しています。

右側のポールスミスの革財布はカラーがブラックなので、こうして見てみると左側のイルビゾンテの革財布が茶色いのが分かります。

今まで使っていたポールスミスの革財布、小銭入れのファスナーの引き手のデザインが可愛くて気に入っていました。

ただ、このカラフルさが若いと思われるデザインなんですよね。二つの財布を並べてみていると、イルビゾンテの革財布の方がずっと落ち着いているように見えます。

これでもかくらいお財布の写真を載せたので、この辺で終わりにしておきましょう。

まとめ

今回は、30歳代メンズが選ぶ大人財布として、奥さんから誕生日プレゼントとして買って貰ったイルビゾンテの革財布を紹介しました。

6年ぶりに財布を買い替えた訳ですが、この記事の写真を撮影してから数週間が過ぎ、だいぶ使い慣れてきました。そして手に馴染む感じは最高なんですが、やはり小銭入れだけは前の方が使い勝手がいいですね。

この先10年間は使う財布になるでしょうし、大事にしていきたいです。

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