【本革】フランスのシューズブランド! メフィストの革靴を紹介!

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こんにちは。

今回の記事は写真撮影とは全く関係のない革靴のお話です。2019年にフランス旅行に行った時のお話と、パリのオペラ通りで出会った革靴について紹介したいと思います。

記事の中で、フランスの写真なども混ぜようと思いますので、ぜひご覧ください。

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フランスのパリで購入した革靴

自分は一昨年の2019年、4月はイギリス(ローマとフィレンツェ)、9月から10月にかけてはフランス(パリとノルマンディー地方)に海外旅行に行きました。

普段は写真撮影にしか興味がない自分ですが、ヨーロッパ旅行を経験した事で、本革製品にはちょっと興味を持つようになりました。その理由は、一点物で個性があり、使い手によって革の成長の仕方が違うと言う点です。そして、しっかり手入れを行えば一生物と言われる革製品。趣味性が高く、大人らしさも感じます。

元々自分は、身につける時計やバッグは機能性重視で安くてもいい。お金は旅行とカメラ機材だけに使うと言う考えでした。つまり、こう言う感覚は20歳代前半には全くなかった興味であり、当時のヨーロッパ旅行は自分の価値観を少し変えてくれました。

当時のイタリアとパリの海外旅行で購入した本革製品は、手袋(オランダのアムステルダム空港)、ボディバッグ(イタリアのヴァティカン広場近く)、そして革靴(今回紹介する革靴)。しかし、購入はしたものの、まさかの2021年現在、三点とも全く使わず保管状態。

実際、イタリアで購入したボディバッグはタグがついたまま保管状態であり、先日開封するとカビまで生える始末。やはり自分は機能面重視派で革製品は向いていないなのか、、、。

しかし、30歳代を迎え、そろそろ身につけるものも「大人らしさ」があないと行けないと感じ始めました。いや、ブログなので書かせていただきます。実は、一緒に歩く奥さんからの指摘で、大人らしい服装やアクセサリーを身につける男性は素敵だよね!などと言われる事があり、正直にそっちの影響がめる部分が大きいです。

とまあここまでが前置きで、先日にようやく、パリで購入したフランスのシューズブランド メフィスト(MEPHISTO)の革靴を開封してみました。

購入したのが2019年の10月なので、一年半も経っています。

メフィスト(MEPHISTO)とは

メフィストの歴史

MEPHISTO(メフィスト)とは、1965年にマルタン・ミカエリによって設立された、フランスのウォーキングシューズブランドです。本革の革靴を多く取り扱っているヨーロッパのシューズブランドが、ウォーキングシューズ専門店だなんてちょっと驚きですよね。

その歴史は調べるほどに面白いです。

設立者であるマルタン・ミカエリは、当時靴修行のためにアメリカに移住し、技術を習得した後、フランスに渡って靴づくりを始めたそうです。

さらに歴史を深掘りすると、当時のフランスの靴業界は、とにかくデザイン重視だったそうです。その為、フランス人の足元はいつも痛かったとか、、、。そんな中、マルタン・ミカエリさんは「とにかく履き心地を重視」した靴を作りたいと言う思いで靴を作り設立したのが、今回紹介するシューズブランド「MEPHISTO(メフィスト)」なのです。

なるほど!シューズブランドのコンセプトを知る事で、世界で最も履き心地の良いシューズブランド、メフィストと言われる理由が分かります。

メフィストとの出会い

では、ブログ主である自分がなぜフランスのパリでメフィストの革靴を買う事になったのか、そのお話をしようと思います。

2019年10月撮影:パリのオペラ通り

自分は海外旅行においては、とにかく写真撮影する事が主目的であり、旅行中の写真撮影自体が自分へのお土産になります。それに対し、奥さんは根っからのショッピング好きです。特に、フランスのパリにあるオペラ通りはお洒落なファッションを取り扱うお店が多く、何度も足を運んでしまいました。

2019年10月撮影:朝に撮影したパリのシャンセリ通り

余談ですが、シャンゼリゼ通りも行きましたが、重厚で既に知っているブランドショップばかりで、あまり面白くありませんでした。

そんな中、記事の冒頭でも述べたように、革製品に興味を持ち始めた自分が、せっかくなら革靴でも買おうかなと思いました。そこで立ち寄ったのが、オペラ通りの南端の角にあった靴屋さん。ここもルーヴル美術館の近くだった為、何度もお店の前を通りました。

店内を覗くと、ビジネス向けの革靴が多く置かれており、仕事でスーツを着ない自分にとってはあまり欲しいと思える靴がありませんでした。しかし、一点だけスウェード記事で可愛い色のスニーカーを見つけ、手に取りました。履き心地は抜群!すぐに購入しました。

勿論購入してから日本に帰国するまで、自分が購入した靴がどんなブランドなのかは全く知らず、後になって「メフィスト」と言うシューズブランドだと知りました。

ちなみに、今回自分が購入したスエード生地のスニーカーは日本でも売られており、2019年秋では45,000円ほどでした。パリで300ユーロを切る価格で売られていたので、やはり本場でのお買い物はお得感があります。

メフィストレインボー(MEPHISTO RAINBOW)

ここでは、メフィストの中でも自分が購入したレインボーシリーズについて紹介します。

メフィストレインボーとは?

レインボー (RAINBOW)とは、1972年のセンセーショナルなデビュー以来、現在でもメフィストを代表する靴です。レインボーはウォーキングシューズですが、ビジネス、カジュアル、アウトドアレジャーなどオールラウンドに履ける靴となっています。

機能面としては、屈曲性に優れソフトな衝撃吸収性能を実現したソフトエアー(SOFT-AIR)ミッドソールをフルレングスで採用していますので、長時間のウォーキングでも疲れないとの事。

生産国:ポルトガル

アウトソール:耐久性とグリップ性に優れたラバーソール

アッパー:スエード(本革)

開封写真

ここからは、自分が購入したメフィストの革靴を写真で紹介していきます。

こちらが今回自分が購入した革靴は、メフィスト レインボーと言うモデルです。緑色の靴箱にはMEPHISTOと書かれています。

箱を開けると可愛らしいブラウン色の靴が入っています。自分はパリの店頭で、スエード生地のこの色に惚れました。ちなみに、カラーは「BURNTORANGE」だそうです。

やはりファッション関係の写真を撮るのに、ライティングや周辺環境は大事ですね。自分の家は狭いアパートの為、スエードの革靴を綺麗に撮るのに苦労しました。

とりあえずは午前の自然光と木目調の台、背景に観葉植物のモンステラを入れて撮影。ちなみに、α7III+SEL55F18Zのスタンダードjpeg撮って出しです。

自宅での写真撮影に拘り始めると、かぐや間取りを変えないと行けないから大変ですね。

こちらはスエードの革靴専用のブラシです。スエード生地は通常の革靴よりもメンテナンスが大変と聞きます。このブラシ、パリの靴屋さんで店員さんが「このブラシを一緒に買った方がいいよ!」と身振りで教えて下さり、訳も分からずそのまま一緒に購入しました。

帰国後に調べると、ちゃんとスエード生地用のブラシと言う事を知り、安心しました。今後は革製品のメンテナンスを勉強しないと行けません。

まとめ

今回は、フランスの革靴ブランド「メフィスト」と、フランスのパリで自分が購入した革靴について紹介しました。

先にも書きましたが、自分が今回購入したメフィストの革靴は日本でも売られており、定価は45,000円程でした。しかし、フランス現地で購入する事で、日本円換算3万円ちょいで購入する事ができました。海外旅行で現地のものを購入するのも、楽しみの醍醐味ですね。

とまあ勢いよく記事を書いていますが、実はまだ実際に履いて外出していません。2021年の梅雨が来る前に、いやいや、乾期である2月中に絶対に履いて出かけます!

それではまた。

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