高速バスタ新宿から北アルプスの燕岳へ! アクセス方法と登山前泊の話

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こんにちは。

東京や関東在住で、長野県にある北アルプスなどへ登山に行く方は多いと思います。

自分は身体的な事情で車の運転免許が取得できないのですが、幸い現代の日本は登山の需要が非常に高く、外国人登山者までもが、日本のアルプスを求めて登山に訪れます。

そのおかげで公共交通機関が非常に発達しており、限られた日数でもちょっと工夫するだけで、車の免許がなくても北アルプスの登山を楽しむ事ができます。

この記事では東京在住の自分が、二日間の連休で北アルプス燕岳テント泊登山を行う為に、仕事後に高速バスを利用してアクセスした登山前泊の方法やスケジュールを紹介します。

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燕岳登山の前泊アクセスポイント

登山前泊を行ううえでの北アルプス燕岳へのアクセスポイントは二つあります。

バスタ新宿から高速バスを利用

普段車での移動がメインの方はあまり知らないかもしれませんが、バスタ新宿に限らず東京駅や立川駅など、東京都内の主要な駅からは、驚く程多くの高速バスが出ています。

勿論高速バスの路線ルートは今回利用した新宿~松本路線だけでなく、北アルプスの白馬エリアへ向かう白馬路線、中央アルプス木曽駒ケ岳へアクセスできる伊那・駒ヶ根路線もあります。昨年の千畳敷カールと木曽駒ケ岳登山も高速バスを利用しました。登山に限らず意外と便利なエリアへの路線があるので、調べてみるといいですね。

バスのチケットはインターネットで簡単に予約が行えます。ちなみに、自分はハイウェイドットコムと言うサイトから予約しました。松本路線はこちら

サイト内から検索すればわかるのですが、30分間隔で発着しています。これは便利。路線によっては窓口や乗車時の購入が不可能な場合もあるので、よく説明欄を読みましょう。

注意点は電車と比べ座席に限りがある事です。早めの予約が必要ですが、松本エリアへは特急あずさ号が出ているので、高速バスが無理ならそちらでアクセスする事もできます。

前泊の宿を探す

二つ目のポイントは前泊する宿を探す事です。これが意外と難しいです。

仕事終わりの一人登山で、食事付きの温泉宿に泊まる事なんてできません。予算的にもスケジュール的にも避けたいです。これだけでけっこう宿泊施設が限られます。

そして、どのエリアに宿をとるかです。

松本駅周辺なら宿泊施設が多いと思いますが、ここで問題が発生します。松本に宿泊すると、始発の大糸線で穂高駅に移動する事になります。この場合、穂高駅から出ている燕岳登山口である中房温泉行きの定期バス(片道1,700円)の始発には間に合わないのです。

その為、何としても穂高駅周辺に宿を確保する必要があるのです。

※ テント泊でなく燕山荘での宿泊なら場所取りの必要がないのでこの話は無関係です。

勿論ビジネスホテルなんてなく、あっても5,000~10,000円以上だとか(同じ宿に前泊した登山者のお話)。そして漫画喫茶もありません。あっても身体が休まりません。

と言う事で、自分が何とか確保した宿が最高の条件でした。

立地は穂高駅から車で10分。何と22時までに穂高駅到着した場合と、始発の中房温泉行きバスに間に合うよう穂高駅まで送迎サービスを行ってくれます。そして、シャワーあり浴槽なしの宿ですが、19時までのチェックインなら近所の温泉への送迎も行ってくれます。この条件で一泊素泊まり一人税込2000円台で宿泊する事ができました。勿論相部屋二段ベッドです。

素晴らしいのは、登山者向けに宿を展開している事。そして送迎サービスと価格です。

情報拡散の観点からここには載せませんが、宿を知りたい方はお問い合わせ下さい。

アクセス~前泊の様子を写真で紹介

ここでは、仕事後にバスタ新宿から北アルプス 燕岳の最寄駅=長野県にある穂高駅までのアクセススケジュールと前泊の流れを紹介します。

・15時半:退社(自分はシフト制で早番がある為、事前に出勤希望を提出)

・16時半:最寄りの駅からバスタ新宿へ移動

・17時25分:バスタ新宿から高速バスで松本へ出発

・20時45分:松本駅に到着

・21時09分:大糸線で穂高駅へ移動

・21時33分:穂高駅に到着、前泊の宿の送迎で宿へ移動

・21時45分:宿に到着

・22時:前泊の宿でシャワー、登山準備等を行う

・23時半:就寝

・4時:起床、朝食、登山の準備

・4時45分:宿の送迎で穂高駅へ移動(ピンボケはα7SⅡのAFの甘さです。)

・4時55分:穂高駅着

・5時10分:穂高駅発→燕岳登山口の中房温泉へ移動

・6時05分:中房温泉到着、登山開始

ざっとこんな感じです。



まとめ

今回は、全て公共交通機関で行く北アルプス燕岳へのアクセス方法を紹介しました。

2019年現在にバスタ新宿から北アルプスの燕岳へアクセスする方法では、恐らく一番コストパフォーマンスが高く効率がいい方法ではないかと思います。

格安の宿に泊まる事で、外国人の登山者の方とコミュニケーションをとる事ができました。また、東京在住で自分と同じように今回の宿に行き着いた方もちらいました。

前泊して他の登山者の方とコミュニケーションを取る事で、多くの情報を収集する事ができます。自分が案内された部屋はベッドが五つありましたが、この日の相部屋は自分を入れて二人。先にチェックインされていた方は70歳近い年配の登山家おじさんであり、色々アドバイスをくれました。ただ、あなたは若いから大天井まで行けるよ!と言われた時はさすがに無理でしょと思いました。他には、子持ちのママさんがたった一人で表銀座の縦走コースを連泊すると話しており、そのエネルギーに驚かされました。その方は小柄で体格は細く、荷物は最小限におさえていました。初心者と言っていましたが、おそらくかなり経験があります。

登山だけではなく、登山者の方とコミュニケーションが取れる宿、いいですよね。日本人だけでなく、海外からも登山者を集める日本の北アルプスの魅力を改めて感じました。

主婦の方が英語でペラペラ外国の登山家と話している姿が、またかっこいいと感じました。

関連サイト

高速バスの予約はハイウェイドットコム

穂高駅から中房温泉へのアクセスは定期バス 南安タクシー

自分が書いた燕岳テント場マップの記事はこちら

北アルプスの燕岳。登山の宿泊地である燕山荘テント場は大変混雑します。この記事では、テント場マップやテント場の構造、環境について詳しく紹介します。
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コメント

  1. 衛藤敏夫 より:

    お世話になります。
    燕岳登山のために穂高駅近辺前泊を計画しているのですが、止まるだけで良いのに1万オーバーのホテルばかりで、カプセルもネットカフェもなくて困っていたところ、こちらの記事にたどり着きました。
    まさに望んでいたパターンなので、是非、こちらの宿泊施設の名前、連絡先を教えていただきたく投稿させていただきました。
    お教えいただけますでしょうか。

    • kazu より:

      あづみの池田ゲストハウスです。
      2024年現在の最安値が6,000円なので、5年前と比較し少し値上がっています。