東京湾の夜景スポットと言えばここ!三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスで絶景写真を撮影してきた!

シェアする

こんにちは。

今回紹介する東京湾の夜景は、自分が30年以上生きてきた中で最も美しい展望夜景ですが、2022年1月現在、恐らくほとんどのカメラマンが手をつけていない場所です。

その理由は、そもそもこの場所ができたのが2020年と言う事。また、宿泊施設である為、基本的に写真撮影を行うには宿泊料(数万円)がかかる事にあります。その為、出発前に必ず撮影地の情報収集を行う自分が、SNSやウェブのフォトヒト(写真情報共有サイト)等でも情報収集できない場所でした。また、写真ブログを探してみましたが、夜景を専門的に撮影している方が一人二人だけでした。自分は2022年1月に、実際にホテルに宿泊した上で、デジタル一眼カメラαを使って写真撮影を行ってきました。

今回紹介するのは、東京湾を一望できる最も美しい夜景スポット「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」の客室から撮影した東京湾の夜景になります。この記事を読む事で、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスから東京湾の夜景を撮影する方法、そして夜景撮影に必要なレンズの焦点距離などの詳細情報を知る事ができます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスとは?

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスは、三井不動産株式会社が2020年8月10日に開業した大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」の高層フロア、33~36階にあります。

地上165mにある三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスのデザインコンセプトは「Tokyo Floating Journey 空に突き抜ける東京の旅」であり、景色が主役となる空間に拘って建てられたそうです。その為、都心にいながら空と海に囲まれた非日常空間が味わえます。

最上階の36階には、非常に解放感あふれるロビーがあり、大きなガラス窓からは東京湾の大パノラマが一望できます。また、同フロアには豊洲市場の新鮮食材を使用したイタリアンレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」やお洒落なバーが併設されています。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスへは、公共交通機関でのアクセスが非常に良好であり、銀座から10分、羽田空港から20分で到着します。更に、ららぽーと豊洲や豊洲駅から直結なので、雨の日でも屋外を歩かずにホテル内へ行く事ができます。

東京湾で絶景の夜景写真が撮影できる場所

今回東京湾の夜景撮影を行った「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」は、三井不動産株式会社が参画する豊洲二丁目地区の再開発において整備される大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」の高層フロア「33~36階」にあります。

地上165mから望む東京湾の眺望はまさに東京一であり、東京都市夜景が好きな方なら、まず外す事のできない絶景が広がっています。

基本情報

  • 所在地:東京都 江東区 豊洲2-2-1
  • アクセス:東京メトロ有楽町線、または、ゆりかもめに乗車し「豊洲駅」で下車直結
  • 施設概要:ホテルではなく、三井不動産の公式ホームページの方が撮影の視点で詳細

今回の撮影について

2022年の東京生活で行う最初の写真撮影は東京湾の夜景から始まりました。

自分が夜景スポットを探す方法としては、昔買った一冊の本以外に、インターネットのウェブサイトを利用します。しかし、今回紹介する夜景はホテルの客室からでないと見られず、また非常に新しい撮影地な為全く情報が出回っていません。

自分が2014年ごろから始めた夜景の撮影スポットは、実は全てこの本を参考に訪れています。工場夜景や撮影データも載っており非常に参考になるのでぜひチェックしてみて下さい↓

先日、とある撮影地の情報収集でインターネットをしていると、とあるガジェット系ブロガーさんの運営ブログに辿り着きました。確か、東京タワーの夜景を撮りたくて、恵比寿ガーデンプレイスのスカイラウンジについて調べていた時です。その方の運営ブログは非常にマーケティングがしっかりしており、自分のブログのように「写真撮影オールラウンダー」=言い方を悪くすると「ごちゃ混ぜ」ではなく、明確にカテゴリー分けされており、非常に見やすかったです。その為、ついついサイト内をぐるぐる滞在しちゃいました。

そんな中で、本当に美しい東京湾のマジックアワーに包まれた写真を目にしました。そして、その場所の情報が撮影地としては載っておらず、よくよく見ると「宿泊紀」と言うテーマで記事が書かれていたのです。つまり、デジタル一眼カメラの撮影地な視点で書かれた記事は全くなく、自分は偶然に運良くこの場所を知る事ができました。

そのブロガーの方には本当に感謝です。ここからが本題。恵比寿ガーデンプレイスのスカイラウンジは、もはや知られすぎた無料の展望台。対して三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの夜景は、まだほとんどのカメラマンが手をつけていない景色。東京在住で風景写真を撮る身として、ぜひこのタイミングで撮りたい。しかし、宿泊費用が客室を指定しないといけない為数万円!更に、富士山が見えないと意味がない。夜景の為に数万円使っていいのか?自問自答していると、昔から自分に言い聞かせている言葉が頭を横ぎりました。

「いい写真を撮るには行動力が大事!」

と言う事で、天候を読み、次の休日で快晴の日に即宿泊予約を入れました。これが、今回の夜景撮影に至るまでの経緯です。せっかく高い宿泊費を支払ったので、ホテル宿泊紀については別途記事を書こうと思います。

三井ガーデンホテル豊洲で撮影した写真

ここからは、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの客室で撮影した写真を紹介します。

ちなみに、客室によって見られる夜景は全く異なる為、東京湾の方角が見える客室を指定する必要がありました。そのお話は、まとめで少し書ければと思います。

東京湾の夕景写真

今回宿泊した客室は、東京湾が一望できる方角を指定しました(その分宿泊価格も倍!)。

ポイントとしては、レインボーブリッジをはじめとしたお台場の景色に加え、夕日と富士山が見える事でした。この日は、事前に天候をチェックしたうえで宿泊予約を行った為、日没前から富士山のシルエットがはっきり見えました。

15時にチェックインし、まずはα7c+SEL24105Gでインターバルタイマー撮影を開始。久々にタイムラプス動画4Kで作りました。自分は今まで、インターバルタイマー撮影を行うカメラはソニーアプリ(現在は廃止)をインストールして行っており、自動でタイムラプス動画を生成してくれました。その為、2020年にDSC-RX100M3を手放してからは、ほとんどタイムラプス動画を作成していませんでした。

インターバル撮影を開始してから日没前までは時間があった為、日没直前までは解放感溢れるホテル内を散策、ブログ記事用に色々写真撮影を行いました。

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 70mm f8 ss1/320 iso100

時間が経ち16時半を過ぎました。

1月上旬の時期は日没が16時55分頃。冬至から半月程で、日の入り時刻が30分も遅くなるんですね。写真を見て頂くと、2022年1月現在の読者さんは、恐らく今まで見た事のない景色が広がっているのではないでしょうか。

手前から晴海大橋、その向こうに豊洲大橋が見え、中央東京湾に突き出している部分は2022年2月に閉鎖されると噂の晴海埠頭です。そして、左奥には東京湾のシンボルであるレインボーブリッジが見え、夕日の右側にはくっきりと富士山のシルエットが見えます。

この構図だけで非常に豪華な東京湾の景色な訳ですが、これがマジックアワー・夜景に移り変わるとどんな絶景になるのか、それを想像するだけでワクワクが止まりませんでした。

焦点距離に関しては、70mmで富士山の存在感がはっきり分かりますね。ただ、レインボーブリッジが切れてしまっている為、この場所からの本命の焦点距離は広角と予想できます。

α7III+SEL1635GM 24mm 11 ss1/60 iso100

ことらは、超広角レンズのSEL1635GMの24mmで撮影した夕日の写真です。

風景写真鉄板の24mm、何度も繰り返しますが本当に素晴らしい焦点距離ですね。右端には東京タワー左端には横浜ランドマークタワーとお台場のフジテレビまで入ります。そして、中央の夕日が豊洲大橋に当たり、隅田川には幻想的な陰影が写っています。

カメラ機材のお話ですが、最近は24mmの収まりが非常に良く、自分はそろそろ24mmの単焦点レンズを買いたいと思っています。シグマの24mmf2がスペック的に理想ですが、やはり純正のSEL24F28Gがコンパクトで撮り回しも良さそうなので第一候補にしています。

今回は隣でα7cをインターバルタイマー撮影に使っている為、実質一台体制での撮影です。E 70-180mmf2.8→SEL55F18Z→SEL1635GMを弾丸の入れ替えの如くレンズ交換しながら撮影したので、物凄く忙しかったです。この辺りを考えても、共有スペースではなく、客室貸切で撮影できるのは大金を支払った恩恵があります。

美しい東京湾のマジックアワー

α7III+SEL1635GM 24mm f8 ss0.6 iso100

あっという間にマジックアワーの時間を迎えました。

常にレンズ交換しながら様々な焦点距離で撮影しましたが、しばらく24mmで載せていきます。手前の街明かりが灯り始め、晴海大橋と豊洲大橋のライトアップも始まりました。そして、夕焼けに染まるグラデーションに美しい富士山のシルエットが見えます。

この時点でレインボーブリッジはまだ点灯しておらず、まだメインではないと言った感じですね。自分はいつの日かの記事で、マジックアワーには前半と後半があると書きました。上の写真は、空の方が地上よりも明るい、マジックアワー前半の時間帯に当たります。

α7III+SEL1635GM 24mm f8 ss8 iso100

そしてこちらがマジックアワー後半の時間帯。

周囲のビル群が美しい夜景となり、レインボーブリッジのライトアップも始まっています。ただ、空のグラデーションがやや終わりに近く物足りない気もします。

また、24mmでは東京タワーが非常に小さく映る為、28mm〜35mmも良さそうです。

α7III+SEL55F18Z 55mm f8 ss10 iso100

こちらは標準単焦点レンズの55mmで撮影したマジックアワーの写真です。

50mmまで寄ると東京タワーは写りませんが、三本の橋と富士山とのバランスは非常に良いのではと思います。そう考えると、単焦点レンズで攻める場合は24mmと50mmの二本はいいかもしれませんね。ソニーさん、SEL24F18Fを10万円以下で出してくれませんかね?

美しい東京湾の夜景

α7III+SEL55F18Z 55mm f8 ss13 iso100

待ちに待った夜景の時刻がやってきました。

この頃には富士山のシルエットは主題・脇役どちらからも撤退する為、完全に夜景のみにフォーカスを当てて撮影する形になります。こちらは標準単焦点レンズの55mmで撮影していますが、夜景の撮影には最高の構図だと感じます。

α7III+SEL1635GM 28mm f8 ss15 iso100

超広角レンズを使い、iPhoneの標準画角でもある28mmで撮影してみました。

やはり、富士山のシルエットがなくなると広角レンズではやや物足りない印象がありますね。それでも、隅田川にかかるレインボーブリッジをはじめとした美しい橋は素晴らしい夜景です。この後、他の方角にもフォーカスを当てて夜景撮影してみましょう。

横浜ランドマークタワーとお台場方面

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 180mm f8 ss5 iso100

時系列では戻りますが、マジックアワーの時間帯に南西の方角を撮影しました。

タムロンの70-180mmf2.8を使い、180mmで切り撮った写真ですが、左手にお台場とフジテレビ、中央左上には横浜ランドマークタワーがはっきりと見えます。ひしめき合うビルの間に見える東京湾も美しいですね。

こう言う遠景を切り撮る場合、いつもSIGMA100-400mm DG DNを持ってくれば良かったと後悔するんですが、レンズスペックを考えるとどうしてもf2.8通しを持ってきてしまいます。

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 180mm f8 ss 13 iso100

ほぼ同じ方角を、夜景の時間帯に撮影した写真です。

同じく180mmで撮影していますが、マジックアワーの時間帯と比べるとかなり印象の違う景色にですね。右下の東京湾の水面を見ると、同じ場所だと認識できます。

α7III+SEL55F18Z 55mm f8 ss10 iso100

横浜ランドマークタワーを中央に入れ、標準単焦点レンズの55mmで撮影した夜景です。

望遠レンズの作例の次に載せている為か、標準レンズにも関わらずえらい広角な写真に感じますよね。ただ、右端のレインボーブリッジを見てもお分かりの撮り、標準レンズです。

ちなみに、この方角を超広角レンズで撮影すると、左手前にやや大きなビルが入ります。

東京タワー方面

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 135mm f8 ss2 iso100

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの客室からは、東京タワーが見えます。

しかし、手前の高層ビル群の影響で、てっぺんがひょっこり見える形。その為、主役にはならず、見えてラッキー程度の存在。この写真は、マジックアワーの時間帯に、135mmで手前のビル群とのバランスを考えて撮影てみました。

個人的には、右側半分よりも、左奥に圧縮されていくビル群や山々が美しいと感じます。これ、右手前の高層ビル群がなかったら、東京タワーも主役になった訳ですね。残念。

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 135mm f8 ss8 iso100

同じく夜景の時間帯に、135mmで東京タワー方面を切り撮ってみました。

右半分と左半分の夜景の対比がすごいですね。

α7III+SEL55F18Z 55mm f8 ss13 iso100

ちなみに、標準単焦点レンズであるSEL55F18Zで撮影するとこんな感じになります。

東京タワーはようやく見える程度の存在感ですが、手前の高層マンションが凄い夜景を作り出しています。晴海大橋の手前の川沿いがいい雰囲気ですね。あそこは歩けるのでしょうか。

レインボーブリッジを切り撮る

α7III+Tamron E 70-180mm F2.8 135mm f8 ss10 iso100

最後は、135mmで夜景の主役でもあるレインボーブリッジ撮影。

レインボーブリッジを撮影できる夜景スポットは数多くあります。そんな中でも、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスはレインボーブリッジの北東に位置しており、遠景・展望で写せる撮影条件です。

レインボーブリッジと奥に見えるビル群との対比が非常に美しい夜景を作り出していました。

タイムラプス動画

α7c+SEL24105Gで撮影したタイムラプス動画です。

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの客室「スーペリアビューツイン」から見た東京湾のHoly Grail Timelapse(ホーリーグレイル タイムラプス)を4Kで出力しています。

恐らく、2022年1月現在ではとても貴重な映像なのでぜひご覧ください。

※忍者レフを使っていない為、窓ガラスの反射映り込みはご了承下さい。

まとめ

東京湾を一望できる絶景の夜景スポット「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」の客室から撮影した夜景写真、いかがだったでしょうか。

レインボーブリッジが見られる夜景撮影地は数多くありますが、東京湾を展望で撮影できる撮影地は思いのほか少ないです。また、定番のフジテレビのはちたまは三脚の使用が禁止となっており、レインボーブリッジの南側からは、富士山と同時に構図に入れる事はできません。

そんな中見つけた、今回初めて訪れた夜景撮影スポット「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」。そこは、東京湾が一望できる展望夜景スポットとなっており、レインボーブリッジをはじめとした隅田川にかかる美しい橋と富士山が見られる場所でした。また、夕日や東京湾の夜景は期待通りの美しさでした。

東京湾の夜景が好きな読者様は、ぜひカメラを持って訪れて見てはいかがでしょうか。

最後に、以下では撮影地の環境についてちょこっと触れたいと思います。

三井ガーデンホテル豊洲の撮影環境とカメラ機材について

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの36階ロビーの様子。

ロビー自体も東京湾の南西の方角に大きは窓ガラスがあり、今回自分が宿泊した客室と同様の景色を眺める事ができます。2022年1月現在は、エレベーターを出て、検温機とフロントの前を抜けると目の前に広がっており、休憩用の椅子も利用できる状態でした。

ただ、こちらはホテルの共有スペースとなっている為、三脚での写真撮影を行える雰囲気ではありません。もしお目当ての南西方角の客室が取れなかった場合、ここで撮影させて貰えるかは要確認になります。ただ、昨今の感染症リスクや三脚使用禁止エリアが増え続けている事を考えると、カメラマンの印象を下げない為にも避けるべき行為で。そう考えると、やはり事前にしっかり準備を行い、宿泊費を支払って客室から撮影するべきですね。

もちろん、ホテルの宿泊客で景色を眺める方や、スマホで写真撮影する方は多くいました。

※カメラマンは、言い方は悪いですが長時間三脚で場所を独占する為、一般の観光客や利用客にとっては邪魔な存在です。それにも関わらず、写真撮影が主目的な為、現地にあまりお金を落として行かない傾向にあると言われています。これでは社会や経済にとって害になるのは当然ですね。いい例としては、移動区間の運賃を支払わずに、駅ホームで写真撮影を行う鉄道カメラマンの話であり、かなり問題になっていましたね。

その為、宿泊費やレストラン等の利用料を支払わずにホテルのロビーで写真撮影を行う行為は絶対にやめましょう。

ここだけの話ですが、もし東京湾が見られる南西側の客室にどうしても宿泊できなかった場合、客室フロアの南西側の廊下に正方形の窓ガラスと喫煙所があります。勿論ここで撮影させて貰えるかは共有スペースになる為要確認になりますが、平日の快晴の日、マジックアワーの時間帯は喫煙所は無人でした。

ただ、廊下の正方形の窓ガラスでは、スマホでタイムラプス動画を撮影している方が一人いました。いずれにせよ、高いお金を支払って宿泊したのに、廊下や喫煙所に張り込むのも良い行為ではないですし、日時によっては他の利用客もいるので、読者様で写真撮影をメインに利用する機会があったら、慎重に行動して下さい。

こちらは、自分が今回宿泊した客室「スーペリアビューバスツイン」です。

東京湾の方角を見る為には、スーペリアビューバスダブルかツインを指定する必要があり、立地から他の客室よりも宿泊料金が高く設定されています。ただ、予約さえできてしまえば、極上の東京湾夜景が独り占めできます。

考えてみれば、写真撮影だけの為に数万円を支払ったのは人生初めてかもしれません。ただ、大浴場を含めてホテルのランクは素晴らしいので、宿泊した価値はあります。

ちなみに、客室内の電気は全部消せますが、やはり細かな写り込みは避けられませんでした。自分は忍者レフを2枚持っておらず、タイムラプス動画には屋内の写り込みが入ってしまいました。やはり、屋内からの夜景撮影で忍者レフは絶対に必須ですね。

最も重要である三脚を立てる足場ですが、窓枠は非常に広く最高な環境でした。

自分は張り切りすぎて、結局メイン三脚・サブ三脚・ミニ三脚と全出動してしまいましたが、高さの自由度や忍者レフをかませる事を考えると、やはり真ん中のサブ三脚がベストです。

以下は自分が使っているベルボンのサブ三脚の後継機ですが、えらい価格設定が上がっている気がします。このご時世仕方ないんでしょうが。

また、センターポールが下げられなかったデメリットを解消した後継機の後継機になりますが、現在43は在庫切れだそうです。こちらは53になります↓

三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスからの東京湾の撮影機材に関してです。

自分は今回、16-35mmf2.8、55mmf1.8、70-180mmf2.8の三本のレンズの他、14-24mmf2.8、35mmf1.8も持っていきました。その結果、やはり大三元ズームレンズの焦点距離は全て欲しいと言う結論に至りました。その為、家族サービスを兼ねている方などは、24-200mmのような高倍率ズームレンズ一本で済ませると言うのもいい手かもしれませんね。

余談ですが、自分が今回たくさんのカメラ機材を持ち込んだ理由が、レビュー記事用のカメラ機材自体の写真を撮る目的もあります。社会人になって多くの宿泊施設を利用し感じた事は、やはり自宅は物撮りの環境に適しておらず、今回のような綺麗な宿泊施設で撮った方が、非常に映えると言う事です。こう言った複数の目的を兼ねる事で、費やした費用対効果も向上する訳ですね。

宿泊紀の記事は、書き次第投稿したいと思います。

それではまた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする