こんにちは。
2019年1月13日は早番でした。
疲れた仕事後ですが、早番なので写真撮影に出かけたい。
そこで候補に挙がったのが、前々から行こうと思っていた皇居の正門石橋(二重橋)です。
目次
皇居の正門石橋(二重橋)について
そうそう、最初に書いておきますが、二重橋として知られる石橋は誤認であり、正式には正門石橋と言うそうです。二重橋は、さらに奥にあり手前からは見えないそうです。
正門石橋を知ったのは、2014年に購入した夜景の参考書を読んでいたのがきっかけ。
最近に撮影し続けている夜景スポットは、実はこ参考書を制覇するのが目的です。
ちなみに、2014年に行った東京ゲートブリッジや旧中川のふれあい橋、2015年に行ったアイ・リンクタウン展望施設やα7Ⅱ+SAL70400G2で撮る羽田空港の夕景と富士山も、全てがこの参考書を見て行っています。
話は戻り、皇居には正門石橋と言う橋があります。石で造られた橋は見ごたえがあるのですが、夜の姿もまた雰囲気があり、夜景スポットとなっています。
アクセスは地下鉄などがありますが、自分は東京駅スナップ写真も兼ねて行きます。
皇居で撮影した 正門石橋 (二重橋)の写真
広大な風景ではないのでカメラは低画素のα7SⅡ。レンズは最近大活躍のSEL24105Gです。
50mmで撮る 正門石橋
まずは50mmで切り撮ってみました。正門石橋の全体像を捉えるには、50mmがいいです。
α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss30 iso800
70mmで撮る 正門石橋
次に、70mmまで寄って、立ち位置を変えて二枚ほど撮影。
α7SⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss30 iso800
α7SⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss30 iso800
105mmで撮る 正門石橋
せっかく買ったSEL24105G。105mmで撮りましょうよ。
α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss30 iso800
α7SⅡの高感度で撮る 正門石橋と白鳥
日没後の皇居は真っ暗です。そんな中、白い白鳥が正門石橋前を泳いでいました。
α7SⅡの本領が発揮されます。isoは数万単位まで引き上げます。
α7SⅡ+SEL24105G 35mm f8 ss0.6 iso16000
α7SⅡ+SEL24105G 70mm f4 ss1/50 iso64000
まとめ
東京の夜景スポット、皇居の正門石橋で撮る夜景、いかがだったでしょうか。
本来はマジックアワーの頃から撮影したかったのですが、早番の帰宅後に休んでしまったため、到着したのが18時とかでした。
夜景と言えば展望施設や広大な景色を求めがちですが、今年はこう言う被写体にもどんどんチャレンジしていきます。
正門石橋 へのアクセスについて
本来は桜田門駅や日比谷駅からアクセスするのですが、せっかくなら東京駅の夜景も撮りたいと言う事で、JR東京駅から徒歩でアクセスしました。
ルートは簡単です。丸の内駅舎から真っ直ぐ西へ進み、皇居にぶつかったら少し南下します。
ただ、皇居の敷地がかなり広大なため、徒歩だと20分以上するかもしれません。
正門石橋 の周辺環境について
皇居周辺は砂利道が続いており、お堀の手前から撮影する形になります。
三脚禁止の案内はなかったので使いましたが、そもそも週末休みの18時なのに、撮影者は自分ひとりでした。外国人観光客ですら、日没には誰ひとりいなかったです。
正門石橋 の撮影ポイントについて
構図はほぼ決まっているので、撮影ポイントはありません。
正門石橋の灯りや橋のアーチなど、各々好きに切り撮りましょう。
ただ、このブログの撮影情報でもお分かりだと思いますが、撮影現地は非常に暗いです。三脚と高感度と長秒露光での撮影となります。ちなみに、すぐ手前の砂利場はスポットライトが当たっており比較的明るかったので機材の扱いは困らなかったです。
暗闇の白鳥を写すにはf2.8など開放F値が小さいレンズがあるといいですね。
基本情報
・アクセス:桜田門駅3番出口より徒歩7分。日比谷駅B6出口より徒歩10分。
・参考サイト:正門石橋:皇居参観ガイド