こんにちは
今回紹介するのは、12月の上旬に行った兵庫県 神戸市にある 明石海峡大橋 です。
目次
明石海峡大橋について
今回の旅行のルートは、滋賀県の琵琶湖から兵庫県の神戸市を経由して竹田城跡へ行きます。
神戸では、摩耶山での日本三大夜景を撮影する予定でしたが、夕方まで時間があるので、どこか写真撮影にいい場所がないかを探していました。
そこで急遽コースに使いしたのが、この 赤石海峡大橋です。
神戸の観光や写真スポットで調べると必ず出てくる明石海峡大橋ですが、なんと世界最長の吊り橋だそうです。ざっと説明すると、兵庫県神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋との事。
特に夕日を撮るために行ったわけではないのですが、思いの他綺麗な夕景が見られました。
舞子公園で撮影した明石海峡大橋の写真
駐車場に車をとめた時から、辺りが夕日で照らされ素晴らしい色になっていました。そのあまりに綺麗な景色に、急いで海峡側に足を走らせました。
SEL55F18Zで明石海峡大橋と夕日を撮影
最初の一枚がまさにお気に入りの一枚。標準レンズで撮影したのですが、55mmではなく50mmがちょうど良さそうな気がします。
α7RⅡ+SEL55F18Z 55mm f8 ss1/160 iso100
α7RⅡ+SEL55F18Z 55mm f8 ss1/160 iso100
SEL70200GMで漁船を撮影
せっかくレンズを持っているのだからと、SEL70200GMでも撮影してみました。
沖に浮かぶ漁船を撮影したのですが、何か映画のワンシーンみたいになりました。
α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/160 iso100
SEL1635GMで明石海峡大橋とマジックアワーを撮影
日没以降は超広角レンズSEL1635GMで、明石海峡大橋をダイナミックに撮影します。
特に二枚目の構図なんかは、写真を撮る方はよく見た事があるのではないでしょうか。
日本三大夜景の撮影が控えているので、三脚を撮影した長秒露光は行っていません。
α7RⅡ+SEL1635GM 24mm f8 ss1/50 iso100
α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss1/20 iso100
α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss1/25 iso100
まとめ
いかがだったでしょうか。
写真では伝わらないですが、世界最大の吊り橋だけあって物凄い大きさでした。
何と言うか、東京レインボーブリッジやゲートブリッジよりも遥かに迫力を感じました。
次にもし行く機会があったら、NDフィルターや夜景の時刻までじっくり撮影したいです。
アクセスについて
明石海峡大橋はもちろん神戸側から撮影しました。海沿いが舞子公園となっています。
つまり、アクセスでは舞子公園に向かえばいいです。
今回は公共交通機関ではなく友人の車でした。
電車や高速バスでも来られるそうなので、詳細は下の基本情報で紹介します。
周辺環境について
有料駐車場、自動販売機、公衆トイレが完備されており、車があれば困りません。
ただ、広大なので駐車場から明石海峡大橋までは少し歩く事になります。
我々はあまりに景色が綺麗で、気が狂ったかのように走り出しました(笑)。
いいんです。周りの観光客も自撮り棒を振り回し、テンション上げまくりでしたので。
足場はコンクリートであり、海沿いをずっと歩けるので撮影環境はかなり良好です。
しかし、強風により潮が物凄い飛んできます。手振れと潮風には十分に注意が必要です。
撮影ポイントについて
12月でちょうど明石海峡大橋の西側に夕日が沈みました。
そう考えると、夕日と絡めるにはベストな季節だったのではと思います。
雲が多くても、長時間露光を行うことで非現実的な景色が撮れるのではと思います。
また、帰り際には橋自体がライトアップされていたので、夜景撮影も是非オススメです。
ただ、ここで夜景を撮影する場合、神戸夜景や日本三大夜景よりも優先度が高くなければいけません。我々は摩耶山の方が優先度が高かったので、日没後はさっとこの場を離れました。
基本情報
・所在地:〒655-0047 兵庫県 神戸市 垂水区 東舞子町 2051番地
・アクセス:
電車の場合、JR山陽本線(神戸線)舞子駅。山陽電鉄 舞子公園駅下車、南へ約5分。
高速バスの場合、高速舞子バスのりば下車、南へ約5分。
・さらに詳しい情報は、舞子公園のホームページ から収集してくださいね。