東京の初日の出スポット 葛西臨海公園からシンデレラ城と朝日を撮影

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こんにちは。

今回紹介するのは、知る人ぞ知る 東京の初日の出スポット です。

場所は、東京都の江戸川区にある葛西臨海公園です。

葛西臨海公園からは、東京ディズニーランドのシンデレラ城から朝日が昇る様子が見られ、元旦には初日の出を見に来る人で賑わいます。

自分は写真撮影が目的であった為、撮影に行ったのは、更新日である今日(1月中旬)です。

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シンデレラ城 と日の出について

葛西臨海公園から川を挟んだ東側には浦安市があり、舞浜や東京ディズニーリゾートがあります。その位置関係からシンデレラ城の向こうに朝日が昇る形となり、東京の初日の出や日の出スポットになっている訳です。

ちょっと話がそれます。日の出時刻が一番短い季節を知っていますか!? それは冬至の頃ではなく、実は2019年の場合は1月7日です。この日が日の出時刻が一番遅く、東京の場合に6時51分となります。また、一週間くらい日の出時刻は一緒であり、1月中旬頃から徐々に日の出時刻が早くなります。ちなみに、日の入りの時刻は冬至の頃が一番早いそうですね。

そんな訳で、元旦を外した1月11日に快晴だったので撮影に挑戦したのです。これがけっこうギリギリで、最寄駅を始発に乗った場合でも葛西臨海公園に到着するのが6時8分とかです。

徒歩で撮影地までまっすぐ行けばいいのですが、途中に国際宇宙ステーション(ISS) きぼう やらその他景色やら撮影していると、目的地に到着するのは日の出直前になってしまいます。

★ 東京から 国際宇宙ステーション(ISS) きぼう を写真撮影 ★

前置きはこのくらい。では早速行きましょう。

葛西臨海公園から撮影したシンデレラ城の写真

本来はブルーアワーから撮影したいのですが、自宅から始発での出発。そして撮影地までのさまざまな誘惑から、撮影ポイントに到着したのは日の出直前の朝焼けの頃。

また、実は雲が発生した為にまんまる太陽の写真が撮れていません。そこはまたリベンジなんですが、今回は東の空に発生した雲のおかげで、朝焼けが物凄い綺麗でした

もう一つは大量のクレーン車があった事です。本来は邪魔なクレーン車ですが、今回はいい感じにシルエットとなり、朝焼けとシンデレラ城とのコラボでいい絵を作り出してくれました。

シンデレラ城 と朝焼け

最初は日の出前の写真を紹介します。

東の空にはいい感じに雲が広がっており、朝焼けが非常に綺麗でした。

今回の撮影において、一番の力作はこのシンデレラ城 と朝焼け ですな。

α7RⅡ+SEL105G 105mm f8 ss1/100 iso100

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/125 iso100

シンデレラ城 と日の出

いよいよ日の出の時刻を迎えました。ここから光量が一気にあがります。

この頃になってくると、雲が邪魔に感じますね。

α7RⅡ+SEL70200GM 72mm f11 ss1/250 iso100

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f11 ss1/400 iso100

シンデレラ城 と朝日

理想はシンデレラ城の真後ろにまんまる太陽が入る構図です。

太陽が少し昇った頃に、その姿を見る事ができました。

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f11 ss1/2000 iso100

まとめ

いかがだったでしょうか。

ちょっと前までは星空の写真ばかり撮影していましたが、最近は夕日や朝日の撮影が多くなった気がします。また、2019年に入り、撮影の頻度がさらに加速している気がします。

今回は知る人ぞ知る東京の日の出スポット、葛西臨海公園からシンデレラ城に昇る日の出を、早朝4時台の始発で撮影しに行きました。

元旦さえ外せば撮影の難易度は高くないので、次回はクレーン車と雲のない冬場れを狙って来たいと思います。

アクセスについて

JR京葉線の葛西臨海公園で下車。南側に広い葛西臨海公園があります。観覧車が目印。

場所探しは簡単です。公園を南へまっすぐ直進し、川に出たら左(東方向)へ進みます。

水族館を超えてさらに進むと、川沿いから東京ディズニーランドのシンデレラ城が見えます。

この写真をご覧下さい。実は、同日に一度帰宅し、夕方に今度は友人と舞浜に来ました。

この写真は同日の夕方17時過ぎに、川の反対側、つまり浦安市の舞浜から撮影した写真です。

偶然葛西臨海公園と東京スカイツリーを絡めた写真を見つけたので撮影したのですが、実は朝にシンデレラ城を撮影していたポイントが、この写真の一番右端あたりです。ご参考に。

この夕方の撮影旅の記事は後日書くのでお楽しみに。 ↓ 書きました。

★ 千葉の写真撮影スポット 舞浜海岸 にて夜景を撮影 ★

撮影環境について

葛西臨海公園のため、撮影前にはお手洗いも済ませられますし、自動販売機もあります。

川に下る斜面は岩場ですが、普通は手前のコンクリートの上から撮影するため、三脚を立てる場合も足場の環境は非常にいいです。

撮影ポイントについて

日の出の位置は、日の出・日の入り時刻方角マップを使ってざっくり把握します。

しかし、実際には現地に行ってみないと分からない部分もあります。その為、一番空が明るい部分とシンデレラ城の位置が重なるように、自分で移動しながら撮影する必要があります。

上磯の鳥居や真鶴の三ツ石など、日の出スポットならどこも同じ事が言えますね。

元旦の時期なんかはカメラマンだけでなく一般の鑑賞客もいるので、やはり写真撮影で狙うなら、元旦を外した平日がオススメです。

自分はGPVで雲がなく天気予報が晴れ、平日と言う条件で、撮影者は他に一人だけでした。

焦点距離に関して、今回はたまたまクレーン車があったため、その辺も意識して構図を作りましたが、もしなかった場合は200mmでは足りませんね。

400mmは必要かと思います。最近、400mmが必要な場面が本当に多い。。。

基本情報

・所在地:東京都 江戸川区 臨海町六丁目

・アクセス:JR京葉線の葛西臨海公園駅にて下車し、徒歩1分

※ 撮影のポイントまでは10分以上かかると思います。

・情報収集はこちら:葛西臨海・海浜公園葛西臨海水族園 江戸川区公式ホームページ

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