東京から 国際宇宙ステーション(ISS) きぼう を写真撮影

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こんにちは。

今回はタイムリーなネタできます。2019年1月11日は平日休み。

そんな中、前日の仕事終わりにニュースを見ていたら、国際宇宙ステーション きぼう を観測しよう の記事が飛び込んできました。

この記事では、国際宇宙ステーション きぼう の撮影に成功したため紹介します。

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東京から 国際宇宙ステーション(ISS) きぼう を撮影

ちなみにですが、国際宇宙ステーション(ISS)って知っていますか!?

自分は正直今日まで知りませんでした。ただ、日常生活の中で珍しいものを見られるのであれば、やはり写真に写してみたい。そんな興味や好奇心から撮影した訳です。

という事で、ちょっと調べてみました。

国際宇宙ステーション/きぼうって?

 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。

人類史上最大!? 凄いですね。大きさは東京ドーム程だとか…。

それより写真撮影ですよヽ(・∀・)ノ。

情報収集をすると、国際宇宙ステーション きぼう は1月11日に関東付近を通過するとのこと。しかも、その時刻は本来はまだ寝ているであろう未明。勿論この季節ですので、関東は西高東低の気圧配置となり、GPVの雨雲レーダーでも快晴の予報です。これは撮影した。

実は11日は始発でとある場所へ写真撮影に行く予定があったので、まあ国際宇宙ステーション きぼう は撮れたらいいな程度でした。

そして朝の6時8分に目的地へ到着し、東から南の方角の空に目を向けました。すると、明るくなりつつある東の空と、まだ暗い南の空の間くらいに、ひときわ目立つ星のような光が。

普通に考えると金星!? とも思ったのですが、途中にあった広い駐車場に三脚をさっと置き、撮影を行ってみました。そしたらやはり、国際宇宙ステーション きぼう だったのです。

撮影した 国際宇宙ステーション(ISS) きぼう の写真

自分の持っているカメラ機材ではSEL70200GMが最大の望遠レンズです。こんな時にSAL70400G2を売らなければよかったと後悔しますよね。

カメラですが、星を撮る訳ではなく高感度は要りません。また、低画素機のα7SⅡとSEL70200GMの200mmでは絶対に足りないと思ったので、高画素のα7RⅡにしました。

24mmで撮影した国際宇宙ステーション(ISS) きぼう

まずは新人であるSEL24105Gで地上の景色を入れて撮影します。とは言っても、ただの駐車場です。せっかくならこの後行く海辺で撮影すれば良かったヽ(;▽;)ノ。勿体無い。

写真を見ていただくと、右上にポツリと光る星のようなものが見えます。

これが、国際宇宙ステーション(ISS) きぼう です。

α7RⅡ+SEL24105G 24mm f8 ss2 iso100

200mmで撮影した国際宇宙ステーション(ISS) きぼう

次はSEL70200GMの200mmで撮影してみます。国際宇宙ステーションがどんなスピードで動いているか全くわからなかった為、取り合えずシャッタースピードを早くして撮影します。

ただ、これでもただの星にしか見えません。

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f2.8 ss1/10 ss400

α7RⅡの200mmをトリミングしてみた!

最後に大幅にトリミングをしてみました。すると、あっと驚く写真となりました。

α7RⅡ+SEL70200GM 200mm f2.8 ss1/2 ss100

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、1月11日の未明に東京から撮影した国際宇宙ステーション きぼう を紹介しました。

200mmでは全然足りませんでしたが、α7RⅡのおかげで何とか姿を写す事ができました。

ん~…。最近超望遠レンズが欲しくなる事が多いです。。。

今年は新年早々から色々なものを撮影している気がします。いいスタートですな(´・ω・`)。

参考記事:国際宇宙ステーション/きぼう 明朝、関東や東海などで観測チャンス

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