【2022年版】今欲しい光害カットフィルター!星空(天の川)や夜景の撮影に!

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こんにちは。

皆さんは、写真撮影でレンズフィルターを使用していますか!?また、光害カットフィルターと言う製品をご存知ですか?

この記事では、星空(天の川)や夜景撮影に使える「光害カットフィルター」を紹介します。

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光害カットフィルターとは?

光害カットフィルターとは、人工が作り出した街明かりなどの光を軽減・カットしてくれるフィルターです。写真撮影においては、夜景や星景写真、星野写真(星雲、星団、彗星)を撮影する際に使われ、街明かりなどの不要な光を除去し、星の光を透過させる効果があります。

自分は2015年頃に星景写真を始めたのですが、当初から光害カットフィルターの存在は知っていました。しかし、星以外の光害を効率よくカットできるなんて、そんなに美味しい話があるか?と疑い、全く手をつけませんでした。

そんな中、2021年に入った星空隊長が率いる星空グループ。そのメンバーの多くが、光害カットフィルターを常用している事に気がつきました。更には、自分よりカメラの知識が浅く、写真撮影歴の短い女の子も所有し、ソフトフィルターと重ねて使用(メーカーも提案・推奨した撮影方法)していると言う衝撃な事実!

話を聞くと、光害カットフィルターを使う事で、撮れる星景写真が本当に変わるらしく、特に黄色に輝く光害を有効にカットしてくれるとか。実際に撮影した画像を見せてもらうと、確かに黄色くフレアのように写る光が少なく、黒褐色の星空は暖色系ではなく寒色系(ブルー)に撮影されていました。星空や夜空を青く表現する写真家は多く、やはりイメージ通りの写真に近づけると言う意味で、赤や黄色な光害をカットしてくれるのは魅力的です。

とは言え、光害カットフィルターは高い!また、RAW現像でなんとでも補正ができる。そんな思いから、購入に踏み切りませんでした。

そして来たる2022年。本格的にポータブル赤道儀を使用し、複数枚の写真をノイズ除去目的にPhotoshopでスタックしてたところ、いよいよ光害カットフィルターが必要だと感じる場面が出てきました。

光害の中に到達した天の川(E 70-180mmf2.8 Photoshopにてstuck)

上の写真は、2022年3月に福島に行った際に撮影した天の川の写真です。

茨城から東北方面の海岸沿いで星空を撮る場合、南西の方角が内陸となり光害に包まれます。その為、天の川が縦に昇るについれて光害に呑まれます。そんな事もあり、水平線に立ち昇る天の川の撮影が終わり、内陸の光害に包まれた辺りで遊びで撮影しました。

SEL70200GM2とは比較にならないほどの小型軽量なタムロンE 70-180mmf2.8。このレンズをポータブル赤道儀のポラリエに載せて恒星追従撮影しました。その結果、望遠領域でありながら、30秒間露光し全く星が流れませんでした。去年にレナード彗星を撮影する為、ポータブル赤道儀に乗せる目的で購入したレンズですが、SEL70200Gから乗り換えて大正解。

しかし、ノイズを除去する為に複数枚撮影した写真をstuck(中央値)してみると、天の川は美しく炙り出せたのですが、カラフルタウンがフレアのように黄色の光害に包まれていました。今後アンドロメダ銀河等も撮りたい為、星景写真だけでなく、星野写真を撮る為にも光害カットフィルターを購入したくなったきっかけの出来事となりました。

こちらは福島で星空を撮影した一週間後、山梨県の富士五湖エリアに行った際に撮影した天の川の写真です。Photoshopで10枚以上の写真を自動配列しており、トリミング前の為ズレの部分が分かりますね。

前回の反省点を活かし、stuckの枚数を増やし、カラフルタウンの周囲が暗い空に位置しているタイミングで撮影しました。また、山梨県の富士五湖エリアは南東の方角が明るくなる為、写真では天の川の一番濃い部分=左下が明るく見えます。

上で撮影した福島の写真よりは満足度が高かったのですが、やはり天体の赤色が写らず、天体改造機と光害カットフィルターは欲しいところ。

おすすめの光害カットフィルター!

上では、光害カットフィルターが欲しいと感じるまでの経緯を紹介しました。

ここからは、今欲しい光害カットフィルターを紹介していきます。

ケンコー(スターリーナイト)

カメラ用のフィルターと言えば、日本メーカー ケンコーですね。スターリーナイトは使用している方が多く、光害カットフィルターの定番商品と言っていいでしょう。また、商品紹介ページにも詳細に説明がある為、読むだけで参考になります。また、ソフトフィルターと重ねて使う事も推奨されており、実際星空グループのメンバーで同様の使用者がいました。

街中のナトリウム灯や水銀灯などの明かりが空に影響し、都会の夜空を撮影すると全体的に赤っぽくなってしまっています。こういった街明かりをいわゆる「光害」といいます。写真撮影の際に、これらを適切にカットすることで夜空を本来の色味で撮影することができるフィルターを「光害カットフィルター」と呼びます。星空・夜空を撮影するすべての人たちにもっとキレイな星空・夜空を撮影してもらいたい…そんな思いから生まれたのが星景・夜景撮影用の光害カットフィルター「スターリーナイト」です。

「スターリーナイト」は、特定の波長域の光線のみをカットする性質を持ち、ナトリウム灯や水銀灯などによる色カブリを抑えます。そうすることでオートホワイトバランスであっても本来の色合いの風景を撮影することが可能になります。また、「ASTRO LPR」のような従来の光害カットフィルターと違い、使用できるレンズの焦点距離に制限がないので超広角レンズでも違和感なく撮影することができます。

枠はケラレにくい薄枠設計。ローレット加工も施していますので予備係がよく滑りにくいので屋外でのフィルターの脱着も容易に行えます。

安心と信頼の日本製。

※デジタルカメラグランプリ2020 SUMMER 周辺機器部門 金賞

以下は、その他のレンズメーカーが出している同様の商品を紹介します。商品説明は省きますが、効果に大差はないと思います。気になる方はチェックしてみてください。

K&F Concept

NiSi

KANI

ハクバ HAIDA(ハイダ) リアフィルター

最後に紹介するのは、最近見つけた超衝撃な光害カットフィルターです。
それが、ハクバが出しているHAIDAのリアフィルタータイプの光害カットフィルター。これ、SIGMA 14-24mmf2.8 DG DN専用に設計されており、出目金レンズでありながら、レンズのリアフォルダーに入れる事で、光害カットが可能になります。
また、価格が5,000円を切っている事から、非常にお得感があります。レビューを見れば、その他の魚眼レンズや出目金レンズにも使用できるそうです。
いずれにせよ、自分のようにSIGMA14-24mmf2.8 DG DNで星景写真を撮っている人間にとって、買わない理由はないと言うほどの素晴らしい商品です。
こう言った製品の恩恵に預かれるのも、ソニーαEマウントを所有する方の特権ですね。
多分数日以内に買います。
2022/4/21追記:買いました↑

まとめ

今回は、夜景や星空の撮影に使える光害カットフィルターを紹介しました。

商品紹介ページを見ても、明らかな光害カットの効果が確認できます。光害カットフィルターは、より星を綺麗に写し出す為には必須のアイテムだとわかりました。

皆さんも是非、検討してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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