南伊豆の星空スポット 大瀬の蓑掛岩で天の川を撮る

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こんにちは。

今回は静岡県南伊豆の星空スポットについて紹介します。

南伊豆と言えば、関東の中でも最も光害が少なく、星空が綺麗な場所です。

また、星空だけでなく海の水質が綺麗で、自然が豊かな場所です。

アクセスも公共交通機関で行けるため、自分は何度も足を運んでいます。

そんな南伊豆にはたくさんの星空スポットがあります。

今回紹介するのが、数ある南伊豆の星空スポットの中でも、自分が一番好きな場所。

伊豆半島最南端に近い場所にある「大瀬の蓑掛岩(みのかけいわ)」です。

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大瀬の蓑掛岩について

南伊豆から西伊豆の海岸沿いは独特の地形となっており、切り立った崖岩などが多いです。

そんな岩がさまざまな形・表情をしており、奇岩と呼ばれます。

大瀬の蓑掛岩は、南伊豆最南端の石廊崎から東に行った大瀬海岸の沖にあります。

蓑掛岩もまた奇岩の一つであり、その位置関係から背景の沖に天の川が立ち昇ります。

そんな魅力ある場所ですが、天候などからなかなか撮影するタイミングがありませんでした。

そんなこんなで撮影リストに上げてから三年が経過。

ようやく今年の5月の新月の時期に、夏の天の川の撮影に成功しました。

蓑掛岩で撮影した写真

α7Ⅱ+Samyang14mmf2.8で撮る天の川

α7Ⅱ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso4000

α7SⅡ+SAL1635Zで撮る天の川(蓑掛岩との焦点距離比較)

α7SⅡ+SAL1635Z 35mm f2.8 ss10 iso10000

α7SⅡ+SAL1635Z 28mm f2.8 ss15 iso8000

α7SⅡ+SAL1635Z 24mm f2.8 ss15 iso6400

α7SⅡ+SAL1635Z 20mm f2.8 ss20 iso4000

α7SⅡ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss25 iso4000

α7SⅡ+SEL55F18Zで撮る天の川

α7SⅡ+SAL1635Z 55mm f1.8 ss10 iso4000

蓑掛岩と天の川と流れ星

α7Ⅱ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso4000

α7SⅡ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss25 iso4000

蓑掛岩と天の川とブルーアワー

α7SⅡ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss20 iso3200

蓑掛岩と冬の天の川

α7Ⅱ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso3200

α7Ⅱ+SAL1635Z+ソフトフィルター 17mm f2.8 ss30 iso3200

昼間の蓑掛岩

α7Ⅱ+SAL2470Z 50mm f5.6 ss1/200 iso100

まとめ

アクセスについて

南伊豆最南端に近いだけあって、撮影は車中泊か宿をとる事が前提になると思います。

車中泊なら伊豆急下田駅から石廊崎方面へ車を走らせれば、海沿いなのでまず迷わないです。

宿をとる場合、石廊崎周囲にはなかなかありません。

その為、車で15分程のところにある弓ヶ浜周辺でとることをおすすめします。

弓ヶ浜は伊豆急下田駅と蓑掛岩の間にあるので、旅の拠点としても最適です。

また、弓ヶ浜の近くは温泉旅館や安い民宿まで沢山あります。

弓ヶ浜から蓑掛岩までは車で海沿いを走るだけなので、ナビに従えば迷いません。

周辺環境について

まず駐車場ですが、大瀬港にとめる形になります。

駐車場は比較的広いため、満車になる事はありません。

5月の平日の新月の快晴の夜で、自分を含めて三台の撮影者がいました。

車をとめたら撮影地までは1分かかりません。

階段を上り堤防を超えると岩場があり、そこから撮影する形になります。

横に並べるため、人数が多くてもそんなに困らないでしょう。

ただ、堤防を超えた途端に足場が非常に暗くなるので、満ち潮や岩による転倒に注意です。

蓑掛岩と天の川の撮影ポイント

南伊豆最南端に近い大瀬の蓑掛岩。

沖と蓑掛岩は真南の方向になるので、天の川が縦に昇る頃がベストとなります。

しかし、完全に垂直になると天の川がやや南西へ移動します。

その結果、石廊崎方面へ近づくことになります。

そうなると岩から右に外れ、灯台の明かりが入りやすくなります。

そのためおすすめは、南東方面から斜め45°程に立ち昇った頃がいい構図です。

つまり、撮影は4月以降になりますね。

これはあくまで好みであり、みんな同じ絵になるので、各々工夫してみて下さい。

あえて石廊崎灯台を入れるのも面白いです。

大瀬の蓑掛岩での注意点について

ここは漁港になっており、漁師の方が出入りします。

迷惑行為を行うと、カメラでの撮影自体が禁止になる可能性があります。

また、違法採取などがあり、夜に声をかけられる場合があります。

その場合はカメラを見せ、写真撮影が目的である事を主張しましょう。

最後に、怖いのが満ち潮です。

満潮から遠い時間でも、意外と早く手前まで波が来ます。

自分は満ち潮で三脚が飲まれそうになり、塩水が機材にかかる事がありました。

夜の海の撮影、身を守ることを最優先に考え撮影したいですね。

基本情報

住所:静岡県 賀茂郡 南伊豆町 大瀬

アクセス:

公共交通機関の場合、伊豆急下田駅からバスで約30分

東名高速道路の場合、東名沼津ICから天城経由、R136を下田・南伊豆町方面へ。

伊豆急下田駅過ぎたら石廊崎方面へ進み海沿いを進みます。

迷った場合、石廊崎港より少し手前にある大瀬バス停近くへ戻りましょう。