天文台からスカイラインに棚田!@新潟の星空スポット3選を紹介

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こんにちは。

今回紹介するのは、関東地方東京在住の自分が、遠征の写真撮影旅行で訪れた、新潟県にある星空撮影スポット三選になります。

この記事を読む事で、新潟県でおすすめな星空撮影スポットを知る事ができます。

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新潟県で星空を撮影した話

まだこの記事ではお話していませんでしたが、実は10月上旬の頃、写真撮影仲間の男三人で、群馬・長野・新潟の絶景写真撮影旅行に行って来ました。

今回のコンセプトは、とにかく遠征して写真撮影を行う事、ドローンによる空撮を行う事(自分の影響でドローンを購入し、今回初空撮する友人あり!)、そして星空撮影です。

と言う事で、まずは今回作った映像作品を二つご覧ください。

VLOG:絶景写真撮影旅を動画で紹介!

スケジュール的には、深夜1時に東京都内を出発し、9月にも訪れた群馬県草津白根山を経由。その後、長野県を経て新潟へ抜けるスケジュールです。

今回湯釜で撮影できた奇跡の写真のお話は、別途記事にしたいと思います。

湯釜の空撮後、長野県の志賀高原を抜け、妙高の苗名滝を散策。温泉で汗を流し、仮眠をとった後、新潟県上越エリアで夕日を撮影。海鮮料理を食べた後、今回の本題である星空撮影へ行きました。星空に関してだけは、動画にカットがない為、この記事で紹介していきます!

今回の星空撮影について

今回は三人で休日を合わせました。確か、以前の記事で山岳写真撮影に行くと書きましたが、実は天候等が合わず、急遽遠征の絶景写真撮影旅に変更。

そんな中、関東圏の天候は最悪。そして天候をチェックしていると、なぜか北陸・新潟県の妙高エリアより北側のみ快晴の予報となっており、じゃあ新潟まで行っちゃおう!と言う高いテンションで行き先を決めました。

実際の星空撮影地に関してですが、一箇所は自分の提案、二箇所目はみんなが知っている棚田群、三箇所目は、ついでにスカイラインでも行ってみよう!と言うよな形で、その場のノリで梯子(はしご)する形になりました。

新潟の星空スポット三選!

ここからは、今回の撮影旅行で訪れた新潟県の星空スポットを紹介していきます。

上越清里 星のふるさと館の星空

夕飯を食べて最初に訪れたのは、上越清里 星のふるさと館と言う天文施設です。

ここは街明かりやキャンプ場・建物自体の明かり=光害こそあるものの、家族で天体観測ができる素晴らしい施設です。しかし、今回訪れた子連れのご家族、ホームページで開館しているとの情報で訪れましたが、まさかの閉館していました。自分達は外からの写真撮影の為問題ありませんでしたが、こう言った家族連れにとって、情報発信のミスは頂けませんね。

クレームを入れてやろうかとも思いましたが、同行していた星空隊長が天文知識豊富であり、家族連れのお子さんに星座の説明をしてあげていました。さすが隊長やりますな!

写真撮影に関しては、天文台と星空を入れるにはとても良い場所でした。とは言え、この時は雲が多く、超広角レンズではあまり絵にならなかったです。その為、SEL55F18Zで木星にフォーカスを当てて一枚撮影しました。

この場所はインターネット上でも情報が少ないですし、広角レンズで撮影した写真も含めて別途記事にしてもいいかなと思っています。ただ、廃墟感もあり、、、。

  • 所在地:新潟県 上越市 清里区 青柳 坊ヶ池湖畔
  • アクセス:越後ときめき鉄道高田駅前より「くびき野バス清里線」から「清里区総合事務所バス停」で下車。「清里区総合事務所バス停」から「上越市市営バス櫛池線」に乗り換え「青柳下バス停」で下車。「青柳下バス停」から徒歩約30分(2.3km)。
  • 詳細情報は上越清里 星のふるさと館ホームページへ。

大月の棚田の星空

新潟県は星峠の棚田をはじめとする、絶景の棚田が多く集まっています。

そんな中でも、0時過ぎに訪れたのは、あえて王道を外した大月の棚田。山中での撮影の為、山の稜線まで本当に真っ暗で、天体観測には最適な環境でした。ただ、オリオンが高く昇っていたので、棚田自体と絡めるのは厳しかったです。ここは、斜めに横たわる夏の天の川か、昇り始めのオリオンがいいですね。

写真のネタ的にも不十分な為、別途記事にするかは考えます。

  • 所在地:〒943-0606  新潟県 上越市 牧区 大月
  • アクセス:
  • 北陸新幹線「上越妙高駅」からタクシーまたは車で30分/くびき野バス宮口線で「山口バス停」下車徒歩45分。

魚沼スカイラインの星空

魚沼丘陵に沿って走る約20キロメートルの魚沼スカイライン。

新潟県のホームページによると、丘陵地帯にはブナ林などの落葉紅葉樹が見られ、新緑や紅葉が非常に綺麗なルートだと書かれています。また、雲海や夜景、星空も綺麗に見られるとの事から、星空撮影には最適な場所と言えます。

今回訪れたのは10月上旬の未明になります。到着直後、自分の三脚にはカメラがセットされていた為、即効3枚の写真を撮りました。すると、友人が、先ほどいた大月の棚田にカメラを三脚ごと忘れて来たと言い、約1時間以上の道のりを戻る事に。その為、上記の構図でしか写真を撮る事ができませんでした。

まあ、自分もよく忘れ物や無くしものをしますし、車を運転してもらっている身の為文句は言えませんが、、、。ただ、友人との海外旅行でパスポートの盗難に遭う事が、仲間にどれだけの不利益を齎すかは想像できちゃいますよね。家族や身内なら別なんですが。

まとめ

新潟県の上越市エリアで撮影した星空の写真、いかがだったでしょうか。

今回はその場のノリと梯子(はしご)で決めた星空スポット三選でした。それでも、天文台と星空・棚田と星空・スカイラインと星空と言う全く異なる撮影地であり、どの場所も個性があり、一晩中飽きない星空撮影を行う事ができました。

とは言え、こう言った知名度の低い地方の写真撮影地は、やはり地元にいる人間(通える)が強く、現地にいた方の写真を見せて貰うと、遠征旅行では叶わないなと感じる部分が多々ありました。

みなさんもぜひ、新潟へ星空撮影に行ってみてはいかがでしょうか。

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