東京の桜名所と言えばここ!神田明神で撮影したライトアップの写真!

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こんにちは。

今回紹介するのは、前回書いた記事の続きになります。

この記事では、東京でJR御茶ノ水駅から徒歩すぐの場所にある桜名所「神田明神」のライトアッププロジェクトを紹介します。

コロナ禍で、桜とライトアップイベントの中止が続出している昨今ですが、神田明神では満開の桜とライトアップが奏でる素晴らしい景色を見る事ができます。

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東京の桜名所!神田明神の桜とライトアップ!

神田神社(通称、神田明神)とは?

神田明神は、東京都の千代田区外神田にある神社であり、正式名称を神田神社と言います。

神田神社のホームページを覗くと、「神田明神は、東京の中心=神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様」と書かれています。

また、縁結びの神様、商売繁昌の神様、除災厄除の神様が祀られており、一般の方々が初詣やお参り、観光に訪れる名所となっています。

個人的には、JR御茶ノ水駅から徒歩約5分でアクセス可能な事も、嬉しいポイントですね。

桜のライトアッププロジェクトについて!

画像引用:一般社団法人千代田中央文化交流推進機構より

一般社団法人千代田中央文化交流推進機構(東京都文京区湯島)は、2022年3月16日(土)より4月10日(日)まで、江戸総鎮守 神田明神にて、「明神桜ライトアッププロジェクト」と題して、桜のライトアップイベントを入場料無料にて開催いたします。

都内屈指のパワースポット、また、隠れた桜の名所でもある神田明神にて、春限定の桜のライトアップイベントを開催いたします。

​1300年前から月日を紡ぎ人びとに親しまれてきた神田明神の桜。

その明神桜が、今年は東京都の「春のライトアップモデル事業」に選ばれ、尚いっそう美しく咲き誇ります。

昼間の境内とのコントラストある美しさと二条城や数々の日本の名所をライトアップしてきたクリエイティブカンパニーNAKED, INC.の協力による光と音の演出で、明神桜に更なる生命感を纏(まと)わせます。
新年度で新たなスタートを迎える人が多い中、幸先の良いスタートを切って頂きたい想いを込めて、華やかに彩ります。

基本情報

  • 所在地:〒101-0021 東京都 千代田区 外神田2-16-2
  • アクセス:JR中央線、総武線の御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩約5分/JR京浜東北線、山手線の秋葉原駅(電気街口)より徒歩約7分
  • 神田明神の公式ホームページはこちら

今回の撮影の経緯について

写真撮影を趣味にする者にとって、日本の四季の移ろいは写真に納めたいものです。

SNS(インスタグラム)を見ていると、春の季節になると各所の桜、秋には紅葉写真で溢れかえります。そんな中、今までの自分の考えは「住まいの東京の桜や紅葉なんて老後でも撮れる。若いうちは海外旅行に行こう!」でした。振り返れば、2019年の9月〜10月は一週間フランスのパリとノルマンディーへ行き、写欲が海外旅行で満たされた為、帰国後に紅葉写真はほとんど撮りませんでした。しかし、コロナ禍に入りはや3年目!。とても海外旅行が再開できる状況ではなく、今年は東京の桜を撮りに行こうと決めました。

とは言え、定番スポットは2018年ごろにいくつか行った為、今回は隠れスポット=穴場と呼ばれるパワースポット「神田明神」に目をつけました。

特にライトアップイベントが行われていると言う事前情報は持っていなく、2019年のスナップ時の記憶で、確か神田明神の隨神門の横に巨大な桜の木があった事を覚えており、日中にαとフィルムカメラを携え突発的に行きました。

2019年に富士フィルムのミラーレス一眼カメラをレンタルし、jpeg撮って出しだけでスナップした時の写真の記事はこちら↓

東京にある富士フィルムのサービスステーションで、カメラレンズレンタルサービスを利用してみました。この記事では、実際に借りた富士フィルムのカメラで、東京スナップ写真撮影を行ったので、紹介します。

日中に写真撮影を行なった日、たまたま境内の案内板にあったライトアッププロジェクトが目につきました。そこには、上で紹介したイメージ画像が載っており、近代的なデジタルアートなライトアップと桜のコラボが想像でき、是非行きたいと思いました。

そんな訳で、三日後の勤務後の夕方、再び神田明神へ出撃しました。

今回の撮影機材について

今回も同様にSAL135F28[T4]STFを持って行きまいた。

また、前回の反省点を活かして超広角ズームレンズのSEL1635GMを持っていきました。

正直、SIGMA14-24mmf2.8 DG DNでも良かったのですが、あちらは星景写真の主力レンズですし、購入価格が倍する純正のGMレンズは持ち出しただけ元が取れますからね。ちなみに、写りは両方同じようなもんです。

神田明神で撮影したライトアップと桜の写真

神田明神の隋神門とライトアップ

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

早速一番やりたかった、望遠単焦点レンズで切り撮る神田明神の隋神門。

かなり露出アンダーですが、ライトアップされた色が一番綺麗に見えるように調整しました。

α7III+SEL35F18F

自分の付けっぱなしレンズ、35mmの単焦点レンズを使用し隋神門を撮影。

夜間のライトアップ時であれば、これだけ離れても絵になります。と言うのは、日中にこの位置から撮影すると、両側の建物が強調され圧迫感が半端なくなります。その為、ライトアップで主題が際立った夜間時だからこそ、35mmが活きた構図です。

α7III+SEL1635GM

本命とも言える、超広角ズームレンズで切り撮る神田明神の隋神門。

右斜めから撮影する事で、瑞神門の立体感や桜の巨木が際立ちます。ただ、ライトアップの色のセンスだけは頂けませんな。

α7III+SEL1635GM

こちらは、正面から撮影した隋神門の様子。

これはこれで迫力があっていいですが、やはり個人的には斜め構図が好みです。

神田明神の境内とライトアップ

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

神田明神の境内から撮影した隋神門の写真です。

これは正面から撮影するよりも綺麗ですね。赤い隋神門の奥に桜の花が広がている辺りがいい。また、境内右手前にも桜の木があるので、構図のバランスがいいです。

α7III+SEL1635GM

境内に咲く桜の木の下から撮影しました。

この写真は、ライトアップのタイミングが良くピンク色に染まってくれました。写真を並べていて気が付いたのですが、やはり混雑や人の流れがある為、無意識にカメラを上へ向けてシャッターを切っていました。

申し少し、神田明神の本堂や全体像が見える写真をお見せしないといけませんね。

神田明神の本堂

α7III+SEL1635GM

こちらが神田明神の本堂になります。

外観はとても美しく立派であり、本堂正面には参拝客の列が絶えないです。

α7III+SEL1635GM

同じ場所から入り口側に振り返ると、隋神門が見えます。

このように、神田明神は本堂ではなく、入り口側が桜の撮影ポイントとなっています。

昼間の神田明神と桜の写真

三日前の日中に撮影した、神田明神と桜の写真はこちら↓

東京の桜名所で有名な神田神社(通称神田明神)に行ってきました。この記事では、神田明神で撮影した隋神門の桜の写真を紹介します。

まとめ

神田明神で撮影したライトアッププロジェクトと桜の写真、いかがだったでしょうか。

参拝やパワースポットとしても有名な神田神社は、規模が小さく公共交通機関でのアクセスが抜群です。その為、デートやご高齢な方でも散策しやすい桜の名所となっています。

また、2022年春現在にSNS(インスタグラム)を見ていると、写真撮影が趣味ないわゆるインスタグラマーは、まだほとんど神田明神の夜景写真やライトアップの写真を投稿していません。その為、本当に隠れが的な穴場スポットと言えます。

皆さんも是非、神田明神に足を運んでみてはいかがでしょうか。

それではまた。

三脚使用の可否/撮影地の話/アジア系人種の特徴について

ここから下は、読み手によっては気分を害する内容なので、興味のある方のみどうぞ!

2022年3月現在、神田神社(神田明神)では三脚使用禁止のルールはありません。

そして今回、自分も三脚を使用して撮影を行いました。更に詳細に状況説明をします。カメラ機材を準備する段階で、三脚使用の可否が分かりませんでした。また、東京の中心にある神社と言う事を考えると、使えるとしてもメイン三脚で長時間撮影するのはマナー違反であり、非常識な行動と言えます。その為、使えればいいかな程度に考えサブ三脚を持参。

実際に現地は混雑していた為、通路の隅など邪魔にならない場所を選び、正面では順番を伺い、三脚を極力小さく開け、最低限のスペースと時間で撮影するよう心がけました。勿論一般の観光客が大半を占める中で、自分のように三脚を広げるカメラマンも多くいました。

昨今、三脚禁止エリアが増える中、東京/神社/桜の名所/ライトアップイベント、と言う要素を考えると、神田明神は本当に貴重な場所と言えます。

ただ、これも時間の問題で、いつかは京都や鎌倉と同様三脚禁止になると予想しています。

前にもこんな記事を書きましたが、アジア系人種の人間は、他人と同じ行動をする習性があり、非常に群れます。それは、日本だけでなくハワイやヨーロッパの海外旅行を経験し、旅行先での観光客の行動を見ていて分かりました。逆に、欧米の方が一箇所に群がり、カメラや自撮り棒を振り回している場面を見た事がありません。日本をはじめとしたアジア系人種は、みんなやるから自分もやりたい!独占したい!この思考が非常に強く、結局この習性が撮影地でのトラブルを起こし、三脚禁止のエリアが増える訳です。

千鳥ヶ淵や上野公園もそうですが、なんでこんなに集まるの?と言った感じです。また、地方の撮影地では、老害と呼ばれる現地在住の頑固なおじさんカメラマンが、毎日三脚で独占して張り込んでいるのが常識化しています。戸隠鏡池の紅葉や母子島遊水池もそうですが、会話を聞いていると、本当に毎日暗い時間帯から張り込んでいるそうで、正直驚きました。一回行けばもういい!こんな思考なら、結果的に撮影地の人口密集が緩和されるんですけどね。

その為、自分はSNS(インスタグラム)で大流行していた亀岩の洞窟のハートの光芒やら目黒側のライトアップ、東京スカイツリーの河津桜のような誰もが集まると分かっている場所は極力行きません。もし行ったとしても、一度きりで毎年足を運ぼうとは思いません。そして、普段は今回のように王道を少し外した撮影地へ足を運んでいます。

読者のみなさんも、SNSで拡散された王道に足を運びたくなる気持ちは分かりますが、環境の為にも、マイナーな撮影地を探してみてはいかがでしょうか。

その他の視点もちょっと触れます。日本経済は今後人口動態に伴い低下すると言われています。その反面、都心にだけ人口が集中し、地価が上昇。逆に地方はどんどん人口が減り、発展しません。この異常事態が、関東の撮影地で人口密集を作っているだけと突っ込まれそうですね。ただ、東北地方の某紅葉スポットのように、都心から離れていても、あまりにカメラマンが集まり入場制限(整理券で入れる)と言う例もあります。つまり、やはり土地柄ではなく、日本人の「自分もやりたい!」と言う強い思考・習性が撮影地を悪化させるのです。

あとは、日本人は何かあるとなんでもかんでも禁止にする思考ですね。以前、某撮影地でYouTuberが滝壺に飛びこみ★脂肪★したと言う事故がありました。その後、ロープが張られ滝壺周囲への立ち入りが禁止されました。自分としては全て自己責任や自業自得であり、自然にあるものに対し、国や自治体は国民にあまりに行動制限をかけすぎだと思います。

昔、ラジコン技術は日本が世界でトップでした。その後、より飛行性能が安定したドローンが導入されましたが、日本はなんでもかんでも規制し、無人飛行機産業の技術が発展せず、完全に中国等に持っていかれたと言う記事を目にしました。世界的にシェアを獲得すれば、日本経済にプラスになる訳で、なんだかな〜と思います。

日本の将来、どうなるんでしょうね。この部分の文章、別途記事にした方が良かったかも。

それではまた。

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