東京の桜名所と言えばここ!神田明神で撮影した隋神門の桜の写真!

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こんにちは。

今回紹介するのは、東京でJR御茶ノ水駅から徒歩すぐの場所にある桜名所「神田明神」です。

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東京の桜名所「神田明神」について

神田神社(通称、神田明神)とは?

神田明神は、東京都の千代田区外神田にある神社であり、正式名称を神田神社と言います。

神田神社のホームページを覗くと、「神田明神は、東京の中心=神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様」と書かれています。

また、縁結びの神様、商売繁昌の神様、除災厄除の神様が祀られており、一般の方々が初詣やお参り、観光に訪れる名所となっています。

個人的には、JR御茶ノ水駅から徒歩約5分でアクセス可能な事も、嬉しいポイントですね。

基本情報

  • 所在地:〒101-0021 東京都 千代田区 外神田2-16-2
  • アクセス:JR中央線、総武線の御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩約5分/JR京浜東北線、山手線の秋葉原駅(電気街口)より徒歩約7分
  • 神田明神の公式ホームページはこちら

今回の撮影の経緯について

写真撮影を趣味にする者にとって、日本の四季の移ろいは写真に納めたいものです。

SNS(インスタグラム)を見ていると、春の季節になると各所の桜、秋には紅葉写真で溢れかえります。そんな中、今までの自分の考えは「住まいの東京の桜や紅葉なんて老後でも撮れる。若いうちは海外旅行に行こう!」でした。振り返れば、2019年の9月〜10月は一週間フランスのパリとノルマンディーへ行き、写欲が海外旅行で満たされた為、帰国後に紅葉写真はほとんど撮りませんでした。しかし、コロナ禍に入りはや3年目!。とても海外旅行が再開できる状況ではなく、今年は東京の桜を撮りに行こうと決めました。

とは言え、定番スポットは2018年ごろにいくつか行った為、今回は隠れスポット=穴場と呼ばれるパワースポット「神田明神」に目をつけました。

特にライトアップイベントが行われていると言う事前情報は持っていなく(次回の記事で紹介)、2019年のスナップ時の記憶で、確か神田明神の隨神門の横に巨大な桜の木があった事を覚えており、日中にαとフィルムカメラを携え突発的に行きました。

2019年に富士フィルムのミラーレス一眼カメラをレンタルし、jpeg撮って出しだけでスナップした時の写真の記事はこちら↓

東京にある富士フィルムのサービスステーションで、カメラレンズレンタルサービスを利用してみました。この記事では、実際に借りた富士フィルムのカメラで、東京スナップ写真撮影を行ったので、紹介します。

神田明神で撮影した桜の写真

東京御茶ノ水の景色と言えば神田川の聖橋

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5 STF]

JR御茶ノ水駅を下車してすぐ、明大通りの一本東側にかかる聖橋から見た景色。

神田川を渡る聖端から景色を眺めると、JR中央線に乗って御茶ノ水に来たんだな〜と思わせるいい景色。皆さんも立ち寄ったら是非見てみてください。必ずカメラマンがいます。

湯島聖堂前交差点

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

聖橋を北へ歩き、文京区立お茶の水公園の横の先にある湯島聖堂前交差点を右折。

神田明神の隨神門

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

メイン通りの左側を東へ歩くと、すぐに神田明神の鳥居が現れます。

鳥居のすぐ先には、立派な神田明神の隋神門が現れます。そして、巨大な隋神門の左手には、予想通り桜の巨木が満開を迎えていました。

家の防湿庫には現行モデルのSEL90F28GやE 70-180mmf2.8、100-400 DG DNが待機しています。しかし、あえて持ち出したソニーのAマウントレンズ。この景色を望遠単焦点レンズ、135mmのSTFレンズで切り撮る辺りも、個人的には拘りの一つです。

α7III+SEL35F18F

35mmの単焦点レンズで撮影した縦構図の一枚。

神田明神周辺道路は想像したよりも狭いです。都内の建造物を撮影する場合、通常であればSEL1635GMやSIGMA14-24mmf2.8 DG DN等の超広角ズームレンズを持っていると撮影の自由度が広がります。

しかし、この日自分が持って行ったカメラ機材は、SEL35F18F、SAL135F28、フィルムカメラ ニコン F3 HPのみ。その為、神田明神の隋神門をバランス良く撮るにはこの縦構図がしっくり来ました。

α7III+SEL35F18F

隋神門の東側に来てみました。

ちょうど、真っ赤なコカコーラのトラックが停車しており、桜と一緒にパシャリ。通常、こう言ったトラックは警官を損ねるので邪魔ですが、隋神門の赤と桜のピンクが総じて想像していたより綺麗な景色でした。この後、フィルムカメラでも切り撮りましえた(笑)。

あとは隋神門の正面を35mmの単焦点レンズで撮った写真ですか。あまり気に入っていないのですが、載せておきましょう↓

α7III+SEL35F18F

こちらが、神田明神の隋神門の正面からSEL35F18Fで撮影した写真です。

ん〜、もう少し右にパンしておけば収まりがよかったですね。実は、右下にどなたかの自家用車が路駐停車しており、これ以上右に画角を広げたくない状況でした。

いずれにせよ、神田明神の隋神門に咲く桜は本当に見事でした。

STFレンズが写す神田明神と桜の世界!

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

135mmのSTFレンズを使い、手前に張り出した桜の花を撮影しました。

135mmだからこそ得られる立体感と、STFレンズならではのとろける背景ボケです。また、SAL135F28はマニュアルフォーカスレンズですが、電子ビューファインダー(EVF)を使ったピント合わせがとても楽しい。

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

隋神門の横に立つ桜を撮影。

この日は曇り空だった為、青空と桜のコラボが撮れませんでした。そんな中でも、神田明神の赤い外観と桜はよく合います。

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

135mmの単焦点レンズ、ついついスナップ写真を撮りたくなります。

自分はSEL135F18GMやE 70-180mmf2.8などで写真撮影を行なった事がありますが、それにしてもSTFレンズの背景ボケは唯一無二ですね。Eマウント用でSEL100F28GM[T5.6]STFと言うレンズが出ましたが、あちらは暗いのと焦点距離が違うので、やはりEマウント用で135mmのSTFレンズを出して欲しいものです。

SAL135F28は意外に安いですし、2022年現在でも買って損のないレンズです。

α7III+LA-EA3+SAL135F28[T4.5]STF

こちらもスナップですが、神田明神境内で撮影した写真。

実は、本堂周辺にはあまり桜はなく、隋神門の周りの方がカメラを構える観光客が多く賑わっていました。

夜桜とライトアップのの写真

α7III+SEL35F18F

日中の桜撮影の三日後、平日ど真ん中の勤務後の夜に、再び神田明神を訪れました。

本来は、日中とライトアップの写真をひとつの記事にまとめようと思ったのですが、写真の掲載枚数が増えるので分けようと思います↓

東京でライトアップが行われる桜の名所「神田明神」。この記事では、神田明神のライトアッププロジェクトで撮影した写真を紹介します。

まとめ

神田明神で撮影した桜の写真、いかがだったでしょうか。

参拝やパワースポットとしても有名な神田神社は、規模が小さく公共交通機関でのアクセスが抜群です。その為、デートやご高齢な方でも散策しやすい桜の名所となっています。

是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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