X100Vで行く!神代植物公園バラ園!@東京最大級の観光名所

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こんにちは。

2022年の5月は曇りや雨が多いですが、皆さんは写真撮影をしていますか?今回紹介するのは、ニ回連続で行って来た「神代植物公園のバラフェスタ」で撮影した写真です。

今回の拘りは何と言っても、写真をFUJIFILM X100VとSONY SAL135F28[T4.5 STF]と言う二つの画角のみでバラ園を撮影した点です。

それでは行ってみましょう!

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神代植物公園春のバラ園について

神代植物公園は、東京都調布市にある非常に大きな都立公園です。

植物公園と言う名だけあり、園内には多種多様な植物が植えられており、植物好きなら1日いても飽きない場所です。具体的には、広大なバラ園やツツジ園、梅園や大温室などがありますが、自分が高校時代に知った珍しい木「ハンカチの木」の花の実物が見られた時は本当に感動しましたね。

学生時代は、茨城県つくば市の天久保にある筑波実験植物園によく足を運びましたが、植物好きの自分にとって、今現在自転車で行ける距離の神代植物公園の存在は非常に大きく、休日の楽しみになっています。思い返せば、東京暮らしを初めて何十回足を運んだ事でしょう。

そして、神代植物公園の集客で最も大きな存在となるのがバラ園です。公式ツイッターを覗くと、神代植物公園のバラ園の上空を空撮した映像が配信されており、その映像を見るだけでバラ園の魅力がわかります。

バラは春バラと秋バラがあり、自分は2012年に初めて秋バラを見に行きました。それから、大輪は春に咲く事を知り、2013年以降は毎年5月に春バラを撮影しに来ています。

余談ですが、隣にある深大寺は字が異なり、地名や歴史含めて全く関係ないとかあるとか。

FUJIFILM X100Vで行く写真撮影

FUJIFILM X100VとSONY SAL135F28[T4.5 STF]で撮るバラ園と言う事は、35mmと135mmと言う全く異質な組み合わせになります。

ただ、風景写真ではなくバラ園やバラの花と言う被写体を撮ってみると、意外と使い勝手の良い組み合わせでした。二日間に渡って行った神代植物公園バラフェスタの様子は、合計三本の動画で紹介したのですが、その一本をご覧ください。

基本情報

  • 住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
  • 徒歩でのアクセス:京王線 調布駅の広場口から徒歩約30分
  • バスでのアクセス:京王線 調布駅の小田急バス(12番)から吉祥寺駅or三鷹駅行きに乗車し「神代植物公園前」で下車、または京王バス(11番)から深大寺行きに乗車し「神代植物公園」で下車/京王線 つつじヶ丘駅北口から京王バス 深大寺行きに乗車し「神代植物公園」で下車/JR中央線 三鷹駅(2番)orJR中央線 吉祥寺駅(4番)から小田急バス調布駅北口または深大寺行きに乗車し「神代植物公園前」で下車
  • 情報収集は公式ツイッターがおすすめ!

X100Vで撮影したバラ園の写真

ここからは、aps-cセンサー35mm換算35mmf2を搭載したコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」だけで撮影したバラ園の写真を紹介していきます。

撮影1日目

ややオレンジかかったピンク系のバラ。

神代植物公園のバラ園と言えば、洋風な建造である遠方の休憩所を入れるのが通。

同様の構図で、定番の赤いバラを撮影してみました。

aps-cセンサーでf2だと、お世辞にも綺麗な背景ボケとは言えませんが、35mmと言う画角は風景・被写体ともに全体像が捉えやすい画角といえます。

そして、極上の背景ボケを堪能する為に、左手にSAL135F28のSTFレンズを持っている訳です。STFレンズで撮影したバラの花の写真は、次回に記事にする予定です。

FUJIFILM X100Vはかなり寄れるレンズを搭載している為、花の写真撮影に最適です。

ここまで寄ると、背景ボケも綺麗になります。ちなみに、フィルムシュミレーションは風景写真でお気に入りのクラシッククロームを使用しています。前にも書きましたが、クラシックネガは個人的にコントラストが高過ぎます。

ちなみに、最初にはまったエテルナは質感を重要視したい被写体に選択します。

雨の中の撮影で水滴が着いていたのでピントを合わせてみました。

トリミングしていません。ここまで寄れるのはX100V本当に凄い!

ザ・バラの花と言えるピンク系の非常に美しい形状の花を見つけました。

花の形状だけでなく、周囲の蕾とのバランスも素晴らしいです。

かと思えば、こんな変わり咲きのバラの花も見つけました。

クリスマスローズにもいえますが、自分はスタンダードな形状が好きです。

黄色系のバラの花を見つけました。

自分は、ゴールドやイエローと呼ばれる黄色系の花が大好きですが、クラシッククロームは黄色の表現が苦手なのでしょうか。実物はもう少し黄色が濃く見えました。

同様に黄色いバラの花を、背景を入れてパシャリ。

定番で名物のバラソフトが食べたくなり、いつもの販売所へ。

大きくバラソフトと書かれていますが、なんと売り切れでした。

仕方なく食べた抹茶のソフトクリーム。

普通に美味しかったですが、やはりバラ園を背景にバラソフトが食べたかったです。

撮影2日目

上の写真たちを撮影した3日後、バラソフトを食べる為に再び神代植物公園へ。

二日目の撮影日もまた、X100VとSAL135F28のSTFレンズの二本で写真撮影を行いました。

ただ、さすがに三日前にも訪れた為、動画メインで撮影枚数は最小となりました。そんな中で見つけた非常に美しいバラの花がこちら。花びらの先端に行くほど濃いピンク色にグラデーションし、肉眼で見ても写真で見ても美しいバラでした。

休憩がてら、藤棚の下まできました。

ニコンのD90とタムキューのマクロレンズでここを切り撮ったのも、かれこれ7年ぐらい前の話です。東京に移り住みはや10年、自分も本当に歳をとりましたなー。

おまけで撮った記録写真。

来週末、これ持って職場の友人と登山してきます。梅雨入りしたらおじゃん、、、。

まとめ

平日の雨の日でも大混雑する神代植物公園の入場口

神代植物公園バラフェスタの写真、いかがだったでしょうか。

植物好きな方、花好きな方、そしてバラ園に行きたい方、是非一度東京の神代植物公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

プランニングとしては、植物園を堪能した後、深大寺蕎麦を食べるのが通です。

それではまた。

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