ソニーの新しいレンズ「SEL2470GM2」をポチりました!

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画像:ソニー公式ホームページより引用

こんにちは。

昨日に予約開始し6月10日に発売予定の、ソニーの新しい標準ズームレンズ「SEL2470GM2」を、本日の勤務前にポチりました。

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自分の標準ズームレンズ経歴

自分がフルサイズ一眼カメラに手を出した理由が、超広角レンズで綺麗に星景写真を撮る為です。その為、2015年6月に初めて手にしたα7IIですが、購入したレンズはSEL1635Zと言うf4通しの超広角レンズ一本でした。

その後ですが、これと言って決定的なf2.8通しのズームレンズを買った事がありません。振り返ると、2016年に中古のAマウントレンズ(SAL2470Z)をマウントアダプターを噛ませて山岳撮影等に使用。その後、SEL2470GMの旧型が発売されましたが手を出さず、、、。

それから年月が過ぎ、2019年にイタリア旅行が決まり、どうしても便利ズームレンズが必要となり、SEL24105Gと言うf4通しのレンズを購入しました。SEL24105Gは今も手元にあり、旅行に行く際は非常に便利な反面、コロナ禍で海外旅行に行かなくなってからは、ほとんど使用しない日々が続きました。

これらと同時に、タムロン28-75mmf2.8やシグマ24-70mmf2.8・28-70mmf2.8などの魅力的で明るい標準ズームレンズの発売が続きましたが、自分は全く手を出しませんでした。

その理由は、自分には標準ズームレンズが不要だったからです。正直、星空を撮影するには超広角レンズとf2.8の明るさが必要でしたが、標準ズームレンズでは風景を撮る為明るい必要がありません。また、家族などポートレートを撮る場合はSEL55F18Zと言う超優秀なレンズがありますし、100mm以上はタムロン E 70-180mmf2.8と言う超優秀なレンズがあります。

SEL2470GM2を購入した理由

こんな経緯でf2.8通しの明るい標準ズームレンズに手をつけなかった自分ですが、2022年5月に発表され6月に発売されるSEL2470GM2は、予約時点でポチりました。

その理由は色々あります。

お金の使い道

今年に家を買う予定でしたが、一旦中止し用意していた頭金500万円(仮表記)の余裕ができました。もちろん、日本情勢的に東京マイホームがあまりに現実的ではなかった為です。

これらのお金の一部は、人生の勉強を込めて投資に打ち込む予定ですが(同等の生活資金は別に保有済)、実売が27万円を切っていたSEL2470GM2くらいは余裕で購入できました。

所有欲が満たされる

風景写真を撮る自分にとって、24mmスタートは絶対条件でした。

ただ、別にシグマの24-70mmf2.8でも画質的に問題ないです。更に言えば、SAL2470Zでも十分満足していました。ただ、ソニー純正で現行販売最新モデルの明るい標準ズームレンズって、ある意味凄い武器ですよ。SEL70200GMを売却した自分ですが、今後は、極上の標準ズームレンズを撮影地で振り回しながら使い倒したいと言う所有欲で購入しました。

予約開始時期に買わないと手に入らない

Z9の購入を踏みとどまった理由もこれにあります。

SEL70200GM2を含めて、納期が数ヶ月以上先と言う昨今。まだ予約キャンセルができる訳ですし、選択肢を含めて予約を入れました。

しばらく手放してもほぼ同価格

レンズは元々資産と言いますが、世界情勢や品不足から、最近はカメラ本体ですら売却価格が根上がっています。

X100Vなんかは、自分が購入した時より既に中古相場が跳ね上がっています。また、SEL24105Gを手放すために相場を調べていたら、驚くことにほぼ2019年の購入金額と同等で売れている事がわかりました(手数料は引かれますが)。

つまり、SEL2470GM2を一年間使い倒しても、十分20〜25万円で売れる訳です。

現役で使える期間が非常に長い

SEL2470GM旧型が発売して5年以上経過しています。

仮にSEL2470GM3が出る場合、早くても2027年以降になります。タムロンやシグマが類似なレンズを出した今、最も優位性の高いSEL2470GM2の現役期間は非常に長いです。

82mmのフィルター径

Aマウントの大三元レンズを使用していた2016年時代、フィルター径は77mmで統一していました。また、SEL24105Gも77mmでした。しかし、SEL1635GMだけが82mmであり、結局プロソフトンクリア・光害カットフィルター・CPLフィルター・NDフィルターの全てを82mmで揃えてしまいました。

勿論、ステップアップリングで代用できまいsたが、レンズフードが装着できなくなる、起動力が下がる等問題がありました。

そんな中で、使用頻度の高い16-35と24-70の焦点距離のフィルター径が統一されるのは、撮影システムとしてかなりプラスとなります。

小型軽量化かつ最高画質

最近はどのメーカーも画質がよく、自分はシグマやタムロンのレンズも所有しています。

ただ、最も優先度が高いのが小型軽量な事です。理由は車の免許が取得できず公共交通機関が主になる事は多々述べていますね。

実際、70-200mmクラスはタムロン、100-400mmクラスはシグマと、メーカー問わずとにかく最も小型軽量なレンズを造っているメーカーのものを買っています。そして、24-70mmf2.8のクラスでは、今回発売するSEL2470GM2は業界最軽量となっています。

これだけで、十分な理由になります。

ちなみに、SEL2470GM旧型は非常に重たく、シグマのそれもそこそこずっしり来ます。しかし、今回発売されるSEL2470GM2は、なんとSEL24105Gとほぼ同等の大きさ・重さです。

これも、購入する大きなポイントとなりました。

最高のレンズで夏の石垣島に行きたい

数年ぶりに控える大きな旅行が待っています。

新しいカメラ機材で行く新しい旅、これだけでも十分購入する理由になります。

まとめ

だらだら個人的な意見を書きましたが、個人ブログの為ご容赦下さい。

レンズが届きましたらまた報告します。ブログコンテンツのネタとして、SEL24105Gと並べて大きさの比較等書きたいのですが、相場が下がる前に売却した方がいいかな。最近全く使っていませんし、、、。

それではまた。

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