ハワイ島で絶景の夕日スポット マウナケアの山頂で撮影したサンセットの写真

シェアする

こんにちは。

ハワイ島での写真撮影旅行の記事、どんどん更新していきますよ。

今回はハワイ島の旅行では絶対に外せない、マウナケアの山頂で見る夕日になります。

今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓

★ ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介! ★

スポンサーリンク
スポンサーリンク




マウナケア山頂から見る夕日

マウナケア(Mauna Kea)と言えばハワイ島で一番高い山ですが、驚く事にハワイ諸島全域でも最高の標高である火山なのです。その標高は日本の富士山を超える4205m。

ハワイ語でマウナケアとは(白い山)を意味するのですが、この名前がついた理由は、冬になるとマウナケアの山頂が雪で覆われるかららしいです。

そんな雲を超える高さのマウナケアの山頂ですが、何と車で行く事ができます。そしてマウナケア山頂から見る夕日(サンセット)や朝日(サンライズ)は世界一と言われており、ハワイ島の旅行ではまず外せない絶景ポイントになっています。

ただ、レンタカーで行く場合はオフロードを通る為四駆でないといけない事。また、標高4000mを超えるため高山病のリスクが高く、個人で行くにはかなりハードルが高くなります。その為、日本人が運営しているサンセットツアーやサンライズツアーが多くあります。

自分が三年前に来た時はツアーを利用したのですが、今回は頼れる友人が車を運転してくれたため、ツアーでは味わえないようなマウナケア登山とドライブ、写真撮影ができました。

マウナケア山頂までに寄れる観光名所、サンセット、天の川撮影、サンライズと今回のハワイ島旅行で沢山写真を撮った訳ですが、この記事では夕日の写真をたっぷりと紹介します。

マウナケア全体の旅の様子は、後々時系列に写真を並べて記事にしようと思います。

それでは早速行きましょう。

マウナケア山頂から見たサンセット

ハワイ島は5月上旬の日没が18時50分前ごろ。

この日はハワイ島到着翌日(4泊6日のうち中日1日目)であり、前日は9時間とたっぷり睡眠をとりました。全てはこの過酷なマウナケアで天の川までぶっ通しで写真撮影をする為です。

高山病を避けるため、オニズカ・ビジターセンターで1時間弱も時間を潰しました(正確には銀剣草(シルバーソウル)などをガッツリ撮影していたためあっという間に時間が過ぎた)。

そして18時過ぎにはマウナケア山頂に到着。前回と違い天気はスカッと晴れており、雲海の向こうには海まで見えます。これは素晴らしい。

この辺りは気候が安定しており、世界各国の天体望遠鏡が建てられています。

広角レンズで撮る

今回も例によって、α7RⅡとα7SⅡの二台体制で撮影しました。

時系列で紹介しようと思ったのですが、ゴチャゴチャになるので広角と望遠で分けますね。

まずは広角レンズとα7RⅡで撮影した写真を紹介します。

展望台の向こうには雲海と海。その向こうに沈みゆく太陽はまさに絶景です。

そして写真の一番左が、我らが日本のすばる望遠鏡(税金400億円で作られた)です。

α7RⅡ+SEL1635GМ 35mm f11 ss1/400 iso100

α7RⅡ+SEL24105G 24mm f11 ss1/50 iso100

α7RⅡ+SEL1635GМ 24mm f8 ss0.6 iso100

日没後は30分以内に下山するのがルールです。これはギリギリ粘って撮影した写真。

マジックアワーがとても綺麗です。

望遠レンズで撮る

広角レンズは基本的に手持ち。そして隣の三脚では、ほぼ同時進行でもう一台カメラが稼働します。それが、次に載せる望遠レンズとα7SⅡで撮影した夕日の写真たちです。

望遠で引き寄せて撮る風景は、広角とはまた違った表情を見せてくれます。

α7SⅡ+SEL70200GМ 135mm f8 ss1/500 iso100

α7SⅡ+SEL70200GМ 200mm f8 ss1/200 iso200

α7SⅡ+SEL70200GМ 135mm f8 ss1/80 iso200

α7SⅡ+SEL70200GМ 70mm f8 ss1/40 iso200

広がる雲海

標高4000mを超えるハワイ島のマウナケア。下界には綺麗な雲海が広がります。

α7SⅡ+SEL70200GМ 135mm f8 ss1/160 iso125

α7SⅡ+SEL70200GМ 200mm f8 ss1/250 iso200

マウナケアの絶景写真

マウナケアの魅力はサンセットだけではありません。

ここからは、マウナケアで見た星空や天の川、サンライズの写真を少しだけ紹介します。

個別の記事は後々更新し、たっぷりと紹介します。

マウナケアの星空と天の川

この写真の記事はこちら↓

★ ハワイ島で絶景の星空スポット マウナケアで撮影した天の川の写真 ★

マウナケアからサンセットを撮影した後、天の川撮影に向けて移動しました。

マウナケアのブルーアワーと天の川

帰国日の未明4時頃。サンライズを撮影する為に再びマウナケアへ。

すると、また違った天の川の表情が見られました。

マウナケアのサンライズ

帰国日の未明にカイルア・コナを出発し、二度目のマウナケア山頂へ。

そこでサンライズの写真も撮影しました。関連する記事としてご覧ください。

この写真の記事はこちら↓

★ ハワイ島で絶景の日の出スポット マウナケアの山頂で撮影したサンライズの写真 ★

まとめ

今回はハワイ諸島で一番標高の高い山、ハワイ島のマウナケアで見るサンセットの写真を紹介しました。

三年前にツアーで行った時は生憎の天気でしたが、今回は快晴だったこと、そしてレンタカーでマウナケアを上ったことで、時間に縛られず思う存分写真撮影を楽しむことができました。

マウナケア山頂の注意点について

始めていく方は、間違いなくツアーを選んだ方がいいです。

自分は一度ツアーで行った事がある為、所要時間や山頂までの環境が分かっていたため、今回友人とレンタカーで上る事ができました。

まず、四駆でのオフロード(保証対象外)を走る必要がある事。そして高山病のリスクが高い為、オニヅカ・ビジターセンターで身体をならす必要がある事。さらに、富士山よりも高い山頂の為、ツアーではスキーウェアーが常備されています。日本からハワイへ旅行に行くのに、通常は冬山の装備はしませんからね。自分は、パーカー二枚・厚手のフリース・ウルトラライトダウン・非常用にゴアテックスのレインウェア、さらに登山用パンツ・パンツの上に履けるウィンドブレーカーを持参しました。

レンタカーの場合、これに加えて運転技術と体力、高山病予防に向けた水分・糖分などの栄養補給がいります。自分たちは事前に、カイルア・コナにあるスーパーマーケットに寄って大量の水分と食料を買ってから上りました。ご参考に。

その他、何か知りたい情報がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする