湯ノ湖一周ハイキング 梅雨の奥日光で撮影した水鏡の写真!

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こんにちは。

今回紹介するのは前回に引き続き、栃木県の奥日光にある湯ノ湖で撮影した写真になります。

今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓

梅雨後半、曇りの天気の時期に栃木県の奥日光へ温泉旅行に行ってきました。この記事では、梅雨の季節に撮影した奥日光の写真を紹介します。
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湯ノ湖 一周ハイキング

前回の記事と重複する内容ですが、栃木県日光市の山奥には湯ノ湖と言う湖があります。

湯ノ湖には一周歩ける遊歩道があり、道は綺麗に整備されています。

今回は日の出の頃に湯ノ湖 湖畔を撮影し、その後湯ノ湖 一周ハイキングを行いました。

湯ノ湖 湖畔で撮影した写真の記事はこちら↓

栃木県の奥日光にある絶景名所 湯ノ湖。この記事では、湯ノ湖一周ハイキングで撮影した湯ノ湖 湖畔で撮影した写真を紹介します。

ハイキングマップ

画像引用元:環境省_日光湯元ビジターセンター

まずはハイキングマップをご覧下さい。

白根沢端周辺が湯ノ湖 湖畔になります。そこから、反時計回りでハイキングを行います。

アップダウンはほぼなく、約3kmの道のりを1時間半ほどかけてハイキングします。

※ 湯ノ湖より下界である日光東照宮や湯滝でも、ここ数日毎日ツキノワグマが出没しています。その為、湯滝の上流である湯ノ湖でも、十分ツキノワグマとの遭遇率は高いです。

ハイキングスケジュール

・4時半:湯ノ湖 一周ハイキング開始

・7時半:湯元温泉に戻り温泉に浸かる

・8時半:朝食

撮影機材

α7SⅡ+SEL24105G

α7RⅡ+SEL1635GM

湯ノ湖 一周で撮影した写真

ここからは、湯ノ湖 一周ハイキングで撮影した写真を紹介します。

朝霧沸く湖畔

前回の記事で紹介した湯ノ湖 湖畔を後にするところで撮影。

遊歩道から湯ノ湖を振り返ると、写真撮影する女性が朝霧沸く湯ノ湖と重なりました。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/15 iso100

森の中の遊歩道

湖畔を後にし、遊歩道を反時計回りに歩きます。

すると森の中から湯元温泉にある宿が見えました。小学時代の高原学校を思い出します。

α7SⅡ+SEL24105G 35mm f8 ss0.6 iso100

展望台にて

あまり知られていませんが、湯ノ湖には実は展望台があります。

それは、湯ノ湖湖畔から西(反時計回り)へ進んだ場所。

景色自体は湖畔と変わらないのですが、沸いた霧と雲が繋がる様子が印象的でした。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/40 iso100

水鏡(リフレクション)の世界

湯ノ湖の西側はアップダウンのある階段状の遊歩道で、湖も木の枝で隠れ視界が悪いです。

この辺は熊の出没を警戒しながらクマよけの鈴をリンリン鳴らし急いで歩きました。

そして湯ノ湖を南下する事数十分。

水面近くに下りられる場所があり、そこには素晴らしい水鏡の世界が広がっていました。

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f11 ss1.6 iso50

α7SⅡ+SEL24105G 105mm f8 ss1/2 iso50

まだ朝の6時台でしょうか。この辺りは本当に静かで水面は穏やかでした。

そしてあまりに綺麗な景色だったので、時間を忘れてシャッターを切りました。

ここ、紅葉の季節や日の出頃には朝霧も湧いたでしょうし、何度も通えそうです。

もののけの世界

折角なので、α7RⅡ+超広角レンズ SEL1635GMで撮影した写真も紹介します。

こちらの方が、周辺環境の様子がよく分かります。

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 1/10 iso100

まるでもののけの世界。

本当は横たわる木にさらに寄った写真を撮影し、そちらの方がインパクトがありました。

しかし、真っ赤なジャケットを着た自称プロカメラマン親父が写り込んだのでカット…。

この叔父さん、自分が撮影に集中していると何度も絡んできました…。

どこから来たの!? これはこう撮った方がいいよ…。などなどヽ(;▽;)ノ笑。


まとめ

湯ノ湖 一周ハイキングで撮影した写真、いかがだったでしょうか。

昨年に訪れた際は湖畔エリアと湯滝上流エリアで撮影を行ったのですが、今回湯ノ湖 一周ハイキングをしてみて、新しい景色とよりよい撮影ポイントに出会えました。

個人的には、濃い朝霧が沸く時間帯や秋、そして真冬にも来てみたい場所になりました。

ハイキングコースについて

通常は一時間半ほどで周れる湯ノ湖のハイキングコースですが、湖畔からの写真撮影を含めると三時間ぐらいウロウロしていた事になります。

ハイキングコースの感想としては、西側の遊歩道は階段状になっており、多少のアップダウンがあり疲れました。ただ、その他は非常に歩きやすい足場で、スニーカーでも行けそうです。

服装と注意点

山奥にある湖です。真夏は半袖で行けますが、基本的には靴とズボンが必要です。

自分薄手のパーカーと帽子、そして梅雨だったので普通の傘をもって歩きました。

※ 注意点として忘れてはいけないのは、水とクマよけの鈴ですね。

基本情報

所在地:栃木県 日光市 湯元

アクセス:東武・JR日光駅から東武バスで約一時間半 湖畔前 で下車

参考ページ:環境省_日光湯元ビジターセンター

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