撮影した写真をパネル印刷した話!@富士フィルムのプリントサービス

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こんにちは。

デジタルカメラで撮影した画像データ、皆さんはどのように活用していますか。タブレットに保存して人に見せる、SNSにアップする、フォトコンテストに応募する、ブログに載せる…。

目的は人それぞれだと思いますが、自分はフォトコンテストやSNSを目的には撮っていません。自分は写真ブログを書く事が写真撮影の最終目的です。今時ブログに写真を載せる事を目的に撮影している人なんて珍しいと思うのですが、自分は高校生の頃から写真ブログを書く事が習慣化しており、もはや日常生活の一部なのです。その為ある人と撮影に行った際に「この場所は誰にも知られたくないからブログに載せないで欲しい」と言われた時は息が詰まりそうでした。変な話ですが、ブログに書けないなら撮影する意味も無くなってしまうのです。

いきなり写真撮影の目的の話を出しましたが、本題のパネル印刷に入っていきます。

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パネル印刷したきっかけの話

自分は繋がりのある人が撮影した写真にはとても興味があるのですが、他人が撮影した写真には全く興味がなく、好きな写真家もいません。その為、日常的に写真展に足を運ぶ事は一度もなく、大きく印刷した写真を見る機会と言えばメーカーのショールームにある写真展示コーナーくらいです。とは言っても、旅行先の旅館で地元のカメラマンが撮影した写真が展示してある時は見入ってしまいますし、お土産屋さんのポストカードを買う事があります。つまりこれは、人が撮影した写真が好きなのではなく、自分もこんな写真が撮りたい、撮影の参考にしたいと言う目的への変換や写欲=エネルギーにする意味が強いんだと思います。

そんな中、新宿西口のヨドバシカメラ本店 カメラ館の階段を上っていると、壁一面に素晴らしい風景写真が展示してありました。日本全国の風景写真が四季別に並んでおり、いくら見ていても飽きません。そこには自分が知っている撮影地も多く、写欲を高めてくれます。そんな写真コーナーですが、写真の中身だけでなく、展示方法が非常に綺麗なのです。光沢感のある用紙に大きく印刷された写真達…。自分も撮影した写真をブログ掲載だけでなく、こんなふうに大きく印刷してみたい。そう思うようになりました。

富士フィルムのウォールデコを利用

つい先日の事。いつも一緒に写真撮影に行く友人宅を訪れました。撮影会後に鍋を囲んで軽く飲んだのですが、ふと彼がA3でパネル印刷した写真を見せてくれたのです。話を聞くと、富士フィルムのウォールデコと言うプリントサービスを利用したとの事。実際に現物を見せて貰い、そのパネル印刷のクオリティーに一目惚れし、自分も試してみることにしました。勿論その時に色々話を聞き、他社のサービスとの比較も行いました。

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サイトを開くと、カジュアル・キャンバス・ミュージアム・ミュージアム メタルと言う四種類の印刷方法が出てきました。サイズ選びでA3に印刷する事は決めていたのですが、ここで悩むのがどれで注文するかですよね。本当は光沢のある新しいミュージアム メタルが良かったのですが、価格が一万円をはるかに上回ってしまうのでやめました。と言う事で、自分が選んだのは写真展でもよく使われているミュージアム。さらに、光沢を出すためオプションでコーティングのクリスタルを追加しました。

実際に届いたパネル印刷写真

ここからは、届いたパネル印刷の写真を紹介します。開封レビューと言う感じでご覧下さい。

注文してから二週間ほどでしょうか。このようにプチプチで包装されて届きました。持った感じは非常に軽かったです。

緩衝材(プチプチ)を取るとこのようなダンボール箱が出てきました。箱には大きく、「富士フィルム ウォールデコ」と書かれています。

開けてみると、A3一面に印刷された綺麗な写真が出てきました。インターネットでの注文ですが、申し込み時に色味の調整が可能でした。ただ、今回は特に変えずに注文しています。

パネルの裏側はこんな感じです。この四角い枠にS字フックがかけられます。

残念な事に、賃貸である今の我が家には広くていい感じの展示スペースになる壁がありません。その為、とりあえずレールについているS字フックに飾ってみました。

まとめ

富士フィルムの写真プリント「パネル印刷 ウォールデコ」を注文したお話、いかがでしたか。世の中には自宅のプリンターで色味を調節しながら写真を印刷する方も多いのではと思います。しかし、一から揃えるのはお金がかかりますし、印刷枚数が増えても困ります。それなら、自分が撮影した写真の中で本当に気に入った写真のみを専門店でパネル印刷してもらう。写真を楽しむ選択肢としては非常にいいのではないでしょうか。

今回印刷したのは、2019年の5月にハワイ島に行った時に撮影した天の川の写真です。これまで撮影した星空の中で、最も綺麗で印象に残った場所であり、この場所で見た星空は一生忘れません。いつか振り返るカメラ人生。若き20歳代にこんな素晴らしい星空を撮った。今回届いたパネル印刷された写真は、その記憶を思い出させてくれる大切な媒体になりそうです。

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