【拡散希望!】写真撮影地「星峠の棚田」が無法地帯!市有地(畦)に入るルール違反なカメラマンを紹介!

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こんにちは。

前回に引き続き「拡散希望!」と題したカメラマンの迷惑行為を紹介するシリーズ。今回は、超有名な写真撮影地「星峠の棚田」で遭遇したルール違反を行うカメラマンです。

自分が交渉しても反論してくる、まさに老害と呼んでも過言でない異常行為でした。

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星峠の棚田で市有地(畦)に入るカメラマンを紹介

時期は2022年5月のゴールデンウィーク明けの季節。

星空隊長ともう一人の友人の三人で、新幹線とレンタカーを利用し東京から新潟県十日町にある星峠の棚田を訪れました。すると、田んぼの畦に入って堂々と撮影するカメラマンに遭遇したので情報共有します。

事例

星峠の棚田の看板にルールの記載は?

星峠の棚田は、多くの観光客やカメラマンが訪れます。

しかし、言うまでもなく田園であり私有地な為、田んぼの畦に入ってはいけません。この辺り、普通に法に触れるのではないでしょうか。勿論、駐車場に立てられてある看板にも、畑や畦に入らないよう注意書きがされています。

これは、前回紹介した記事のようなマナー違反ではなく、正に「ルール違反」でしょうね。

今回の撮影地のロケーションについて

星峠の棚田はその名の通り「棚田」であり、地形が壇上に連なっています。

天の川の撮影は、基本的に一番上の駐車場から続く遊歩道に三脚を立てて撮影します。また、出入りする車が下界から昇ってくる為、歩行者や車のライトの影響を直にくらいます。

カメラマンのマナー違反詳細

天の川が昇るより前、比較的早い時間帯に到着した自分達三人は、三脚とカメラ機材を担いで、一般的な撮影ポイントとなる車が侵入しない遊歩道を進みました。

すると、ちらほら三脚を立てて待機しているカメラマンがおり、この時点で10人以上のカメラマンが集まっていました。また、我々が三脚を立て撮影の準備をしている間も、次々と下界から車が駐車場に入って来ました。

撮影中も、常に車の侵入が絶えない状況であり、本当にここは平日の地方の山中か!?と思える状況でした。星峠の棚田は、それだけ全国的に有名な写真撮影地なんですね。

ここからが本題。

横並びで軽く10人以上を超えるカメラマンが、駐車場近くの遊歩道から三脚を立て、下界の棚田を撮影していると、水の張った一番綺麗な田んぼの手前に、なにやらずっと光っている物が見えました。

え?もしかしてあれは人じゃない!?その光景が、写真撮影においてどのくらい異常だったか、是非この証拠写真をご覧ください。

畦に入るルール違反なカメラマンの証拠写真はこちら

暗闇の棚田で最もリフレクションする田んぼの手前に一点の光

こちらは畦に入り込むカメラマンを際立たす為、未現像で掲載しています。レンズフロント部にスターリーナイトのソフトフィルターを装着しているので、南側にあるさそり座などが盛大に伸びており、星景写真としては残念な一枚ですね(笑)。話は戻し、、、。

最もリフレクションが美しく被写体に入れたい右手の大きな田んぼ。よくよく見ると、一番手前に一点の光が見えます。周囲がこれだけ暗闇に包まれている為、非常に目立ちますよね。あれが、畦に入り込むルール違反なカメラマンです。確かに、あの位置で撮影すれば、水鏡に写る天の川が撮影できるのでしょうが、それを星峠の棚田に求めますかね?

この時点で、恐らく外国人のカメラマンだろうと確信し、しばらく待機していました。しかし、一向に場所を移動する気配がなく、自分の周りの遊歩道で撮影していたカメラマンからも、不満の声が出始めました。

前回の記事で紹介した、白浜神社の時の状況と違い、この時ばかりは確信犯ですよね。

実際に声をかけに言った

数十人のカメラマンの邪魔をしているルール違反なカメラマン。

日本人は本当に大人しいと呟く自分ですが、この時も誰一人行動を起こす人間はいませんでした。自分は友人の星空隊長に声をかけ、二人でどくよう声をかけに行く事にしました。すると、なんと田んぼの畦に入り込んでいたカメラマン、普通に日本人のオヤジでした。


【自分】こんばんは。いつ頃までここで撮影されますか?

※いきなり畦に入るなと注意する勇気はなく、このように声をかけました。

【オヤジ】おお、ここは20mmが丁度いいんだ、横に来て撮影してもいいよ!

【自分】実は、後方上の遊歩道から数十人のカメラマンが写真撮影を行っており、おじさんの光がカメラに入り込んでしまっています。明かりを消す等配慮して貰えますか?

【オヤジ】ああ、あのね、向こうにも撮影している人がいるし、君たちが車で入って来る時のライトも邪魔だったんだよ!誰かがカメラに写ってしまうのは仕方のない事なんだよ!

【自分】ポカーン

※オヤジの予想外の反論に頭の中がフリーズしました。この時点で、そもそも畦は私有地なので入っちゃいけませんよ!と突っ込めればよかったのですが、自分は田んぼの管理者ではありませんし、相手は三、四十年も年上ですからね。本当に喧嘩や予想外のトラブルになりかねないです。今振り返っても、畦に入るな!と言えるかは正直分かりません。

【友人(星空隊長)】いつまでここで撮影されますか?

※自分の心の中=ナイス友人!

【オヤジ】1時半くらいまでだね。


とまあこんな感じで、結局そのおじさんは動じる事なく、自分と友人は元いた遊歩道まで戻って行きました。

その後しばらくして、そのおじさんは畦の上から消えたのですが、こちらとしては横たわる天の川がメインの時間帯に邪魔されたので、怒りを覚えますよね。まさか畦に入り込んでいたのが日本人の年配者であり、ルールを守って上で撮影しているカメラマンの撮影を長時間邪魔していた。更に、数十年年下からのお願いも全無視。

これを、老害と呼ぶ以外ないのではないでしょうか。

星峠の棚田は無法地帯だった!

駐車場ではなく車道に駐車するカメラマン

畦の上に侵入し明かりを照らすオヤジカメラマンが居なくなってしばらくした頃。

またしても目を疑う光景が!駐車場ではなく、車道。しかも先ほどの田んぼの手前に、車を直接停車しているカメラマンが現れました。天の川の位置を見ると、先ほどよりかなり昇っているのが分かるのですが、時刻にして深夜2時を過ぎていたと思います。

今回の相手は、本当に複数人いた為、自分の身も危ない為注意は行いませんでした。あれ?自分は車の免許が取得できないので詳細は知りませんが、路駐って法律違反ですよね。

これじゃ星峠の棚田は本当に、無法地帯じゃないですか!

まとめ

今回紹介した写真撮影地「星峠の棚田」で遭遇したカメラマン、いかがだったでしょうか。

前回の白浜神社の記事と続けて書いてみて、やはり撮影地として知名度の高い場所は、個人では手に負えない程のマナー違反やルール違反を犯すカメラマンが多いと感じました。これでは、三脚禁止や撮影禁止のエリアがどんどん拡大するのは当然ですよね。

自分は今後も、マナーとルールを守って写真撮影を楽しみたいと感じました。

それではまた。

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