私が撮影した写真が「都立公園・庭園フォトコンテスト」で入賞しました!

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こんにちは。

今回紹介するのは、2018年に入賞したフォトコンテストのお話になります。また、フォトコンテストの名称は「都立公園・庭園フォトコンテスト」です。

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都立公園・庭園フォトコンテストとは!

都立公園協会が毎年開催している「都立公園・庭園フォトコンテスト」は、その年によって微妙にテーマが異なります。

自分が応募した2017年度は第3回目であり、8か所の公園をピックアップし公園賞が設けられていました。具体的には、指定された8が所の公園内で撮影された写真を募集しており、各公園ごとに公園賞が選ばれると言うものです。

コンテストの概要

数多くの魅力ある公園や庭園がある東京。

それぞれが、日々都会のオアシスとして人々に癒しを与えています。公園や庭園のいろんな姿をあなたの写真で伝えませんか。「公園の魅力を再確認し、もっと多くの人に知ってもらいたい」。その思いで生まれたのがこのフォトコンテストです。

・主催:公益財団法人 都立公園協会

・主管:一般社団法人 日本フォトコンテスト協会

・後援:NPO法人 フォトカルチャー倶楽部、カメラのキタムラ

・応募テーマ:以下の四つのテーマの中から選んで応募します

自分は確か①のテーマに応募した記憶がありますが、3年前の為曖昧です。もしかしたら、③のテーマに応募したかもしれません。

①私のお気に入り公園 行きつけの公園の絵になる風景 ← 今回自分が応募したテーマ

②四季と水辺、イベント 季節のとっておき写真や催し物のスナップ

③あの公園で、こんな発見 誰かに教えたい! 私だけの場所・私だけの発見

④見つけた! こんな生きもの・あんな樹 公園に生きる、昆虫や生きもの・植物

・募集期間:2017121日(金)~228日(水)

・結果発表:2018年3月


・グランプリ:1点 賞金5万円(商品券)と副賞

・特選賞:5点 賞金1万円(商品券)と副賞

・公園賞:8点 賞品1万円相当の写真グッズと副賞 ← 今回自分がいただいた賞

・入選:東京都公園協会オリジナルグッズ


コンテスト応募の理由

国際フィルターフォトコンテストの記事にも書きましたが、2018年は自分にとって写真活動の最盛期な時期であり、フォトコンテストに興味を持った年でもありました。

自分がいわゆる撮影地に足を運ぶようになったのは、恐らく2010年の長野県長野市にある戸隠鏡池の紅葉が始まりです。ただ、東京に就職した2012年頃は、社会人生活に慣れる為と言うこともあり、写真撮影は自宅近所がメインでした。元々長野の大自然で写真撮影をしていた自分が、東京の自宅から自転車で通える風景写真スポットを探すとなると、自然と都立の公園が候補にあがってきます。今振り返ると、社会人になってちゃんと撮影地での撮影を再開したのは、今の嫁さんとの入籍、結婚式が済んで生活が落ち着いた2015年頃からになります。

話は本題に入り、今回の入賞作品を撮影した場所は、自分の自宅から自転車で行ける公園であり、とても落ち着く場所でした。その為、東京に引っ越してきた2012年当時には、よく休日に一人で足を運んでいました。

そんな中、2018年にフォトコンテストを調べていると、自分の行きつけだった都立の公園が募集のテーマに入っているのを発見。応募の運びとなりました。

フォトコンテストの入選と作品

今回入選した作品

作品テーマ「特別な場所へ」

こちらが、今回自分が応募し入賞した写真です。

2018年の2月に、α7SIIを購入した直後にSEL35F28Z一本を装着し、近所の公園へ試し撮りに行った際に撮影しました。自分は、SEL35F28Zを2015年から2020年の5年間所有し、主にスナップ写真の撮影で持ち出していました。この日もα7SIIの試し撮り目的で、スナップ感覚でパシャパシャ撮り歩いており、この写真は渾身の一枚ではなく適当に撮影した写真です。

では何故入賞したのか。それは、偶然この公園の応募作品が少なかった事、そしてロケーションにあると思います。そもそも東京都に丘とベンチなんて言うロマンチックな景色はなかなかありません。ベンチに向かう人のシルエット、天使のシャワーが降り注ぐ空の表情、これらをモノクロで表現した事で、たまたま審査員の目に止まったのでしょう。

東京はどこも空が狭いですが、この公園は珍しく視界が開けており、空が見たくなったらいつもここへ来ていました。そう考えると、この写真と言うよりは、この公園が自分にとって思い出深い場所だと感じます。

余談ですが、こちらは同じ場所で2020年の初め頃に撮影した写真です。丘とベンチと星空を撮りたかったのですが、やはり東京と言う事もありあまり見えません。もし光害が少なければ、天の川ともコラボできる方角なのに残念、、、。

今この場所に住んでいるうちに、この丘でもう少し撮影に挑戦したいですね。実は当初、夏の入道雲を絡めようと狙っていたんですが、ほぼ真南を向いているため意外と逆光になってしまい、いい感じに積乱雲が写らないんですよね。

賞品は一万円相当のカメラグッズ

今回のフォトコンテストで公園賞をいただき、賞品が届きました。

内容は、一万円相当のカメラグッズであり、なんとニコンで乾電池式のデジタルカメラが届きました。流石に普段からフルサイズミラーレス一眼カメラで写真撮影を行なっている人間なので、いただいたデジタルカメラを使おうとは思いませんでした。そこでネットで調べると、意外と高く取引されている事を知り、使っていただける方に買って頂きました。

その他、メモリーカードやカメラのクリーニングキット、都立公園オリジナルグッズなどを頂きました。記念写真を撮影したのですが、HDDに眠っていますので掲載できずです。

自分の作品が日比谷公園に展示

今回の入賞作品が、代々木公園にある緑と水のカレッジで展示されました。

自分は確か、平日に嫁さんを仕事に送り届けた後に一人で見に行きました。日比谷公園は普段行かないので、当時の景色をはっきり覚えています。あれからもう3年経つなんて、時間が経つのは本当に早いですね。

その時も写真撮影を行なったのですが、このブログを開設するよりも前の事ですし、データはHDDに眠っています。

まとめ

今回は、自分が撮影した写真が「都立公園・庭園フォトコンテスト」で入賞したお話でした。

フォトコンテスト全体の作品応募点数は2396点だったそうで、規模や競争率はそんなに大きくはないと思います。ただ、上位14点に選ばれたと考えると、ちょっと嬉しいですね。

先日の空撮映像がテレビで放送された事や、大好きな星空をソフトフィルターを使って撮影した写真が入選した事、そして今回自分が好きな場所で撮影した写真が入賞した事。これらを振り返ると、やはり自分の撮影スタイルや個性が他に評価されやすいんだなと感じました。

またいつか、自分が撮影した写真がどこかで活躍する機会があれば、報告したいと思います。

それではまた。

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