銀座へ「ソニーαじっくり体験・相談サービス」に行ってきた!キーホルダーゲット!

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こんにちは。

ブログを更新している本日は2022年3月18日金曜日。今日の昼間、一人ぶらりと東京の銀座へ出掛けてきました。目的は、ソニーストア銀座の4階へ「αじっくり体験・相談サービス」と言うキャンペーンに参加する事です。

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αじっくり体験・相談サービスとは?

2022年2月22日(火)~2022年3月31日(木)にかけて、全国のソニーストアにて「αじっくり体験・相談サービス」と言う無料のキャンペーンが開催されています。

キャンペーンの目的は、ウェブだけでは理解しきれないカメラに対するアドバイスや、実際に手に取ってじっくり体験してみたい方に対する一対一の相談会(無料)です。

店舗だけでなく、オンライン相談も可能であり、自分のカメラライフに合ったカメラ機材選びのアドバイスが貰えます。

※キャンペーンに参加するには、事前にWEB予約を行う必要があります。

キャンペーンに参加した目的!

写真撮影歴が20年近い自分にとって、自分の写真撮影スタイルやカメラ機材の選び方に対する考え方はある程度定着している為、もはやこう言ったキャンペーンは不要です。

しかし、何故わざわざ銀座まで足を運んで参加したのか。それには明確な理由があります。

昨今のデジタル一眼カメラは、背面モニターにバリアングル式液晶を採用する傾向にあり、これは動画の需要が増えている事から明らかです。しかし、本来の目的である写真撮影においては、チルト式液晶の方が使い勝手がいいです。この記事では、その事をユーザー目線で発信します。

それが、以前に書いたこちらの記事↑通り、スタンダードモデルα7IVが従来のチルト液晶モニター(光軸の一致とワンアクションで撮影に入れる事から静止画写真撮影向き)からバリアングル液晶モニター(アングルの自由度が高く、自撮り等動画撮影向きだが、ツーアクション要し、L型ブラケットとの相性が悪い)に変更されてしまった事です。これは、今後自分がソニーαのカメラを使い続けるか、その選択肢に関わってくる為、実際にメーカーの方に今後のαの展望や商品選びとして質問したい部分があったからです。

その他、クリエイティブルックと言う新しいjpeg処理を体験する事、ブラックアウトフリーのEVFを体験する事などがありましたが、まあこの辺りは家電量販店でも可能ですからね。

特典「SEL1635GM」のキーホルダーが貰える!

上では、ソニーのスタッフさんに実際に体験・相談したい内容を書きました。

しかし、実はそれ以上に大きかった目的がキャンペーン参加者特典です。今回αじっくり体験・相談サービスに参加する事で、自分が所有するソニーの超広角ズームレンズ「SEL1635GM」のキーホルダーが無料で貰えるのです。

実は自分、2019年のCP+でSEL400F28GMのキーホルダーを貰いました。その後、別のキャンペーンでSEL1635GMのキーホルダーが貰えるとアナウンスがありましたが、確かコロナウイルスの影響で中止になりました。

そんなこんなで二年ほどが経った2022年現在、SNSで上記キャンペーンと特典の存在を知りった訳です。

※キャンペーンは2022年3月いっぱい開催されていますが、特典のキーホルダーはなくなり次第終了だそうです。

体験レポート!参加して聞けた話や収穫など!

ウェブ予約は、前日には無効になってしまう為、二日前に予約する必要があります。自分の場合は平日だった為、全ての営業時間で空席でした。その為、午前11時半に予約。

東京銀座に到着したのが11時だった為、有楽町のビックカメラでニコンのZマウントカメラや富士フィルムのXマウントカメラを物色し、ちょうど11時半5分前にソニーストア銀座に到着しました。

ちなみに、今回は背面液晶モニターについて質問したかったので、チルト液晶モニターを搭載したα7IIIにSEL35F18Fのみを装着して持っていきました。α7cを持っていくと、バリアングル液晶モニター使ってるやん!って突っ込まれそうですからね。

ソニーストア銀座の4階に到着し、若手のスタッフさんに声をかけると、予約時間と名前を聞かれました。すると、すぐにカウンターに案内され、声をかけた若手のスタッフさんがそのまま接客(体験会)をしてくれました。

ウェブ予約を事前に行う際、体験したいカメラ機種を書く欄があった為、α7IVとせっかくなのでフラグシップで70万円以上するα1(ブラックアウトフリーのEVF体験を含む)を記入しておきました。すると、すぐにこの二機種を出してくれました。

そして、どのレンズを使いますか?と聞かれました。SEL50F12GMを選ぼうと思いましたが、レンズに関しては今後購入する可能性があるものを選びました。と言う事で、超小型軽量な単焦点レンズ「SEL24F28G」をガチャンコ!

いや〜、このレンズ惚れ惚れするほどカッコよく、そして小さいですね。24mmの単焦点レンズ一本つけて、街角スナップ写真撮影なんて考えると最高のレンズですよ。また、登山や旅にこれ一本なんて言うのも良さそう。

この大きさでf2なら即購入なんですが、SIGMA24mmf2 DG DNと迷う訳ですな。

この後、カメラ自体を色々触らせていただき、やはりα1が欲しいなー!となりました。カメラ自体は最近ニコンのZ9に心揺れていますが、考えてみればダブルマウントは本当に不経済・不効率ですし、10万円高くても、α1なら手持ちの全てのレンズがフルで使える訳です。

さあここからが本題!

一番聞きたかった、背面液晶モニターについて「なぜ動画に特化したエントリーモデルα7cやα7SIIIがある中、カメラのスタンダードモデルα7IVもバリアングル液晶モニターになってしまったのか」質問しました。すると、自分にとって意外な答えが返ってきました。

それは、写真撮影を趣味で行うユーザーで、背面モニターに拘る人間がそもそも少ないそうです。さらに深掘りすると、写真撮影はEVFで完結する為、チルト液晶モニターの方がいいと言う意見自体が稀だとか。その為、YouTuberが多く上げる声を採用した結果、バリアングル液晶モニターが採用されたそうです。まあ、これは自分の予想通りの展開でしたね。また、エントリーユーザーはバリアングル液晶モニターの裏返る構造(自撮り)や縦位置撮影の自由度に感動しやすいそうです。

逆に、プロカメラマンが使うような高画素機α7RIVやα1の場合は、有料のプロサポートユーザーが多く、上位モデルはプロサポートユーザーの声を積極的に採用するそうです。そして勿論、プロユーザーは写真撮影を専門的に行なっている人間が多く、自分のようにチルト液晶モニターを好むそうです。その結果、価格の高いモデルは今後もチルト液晶モニターが採用され、エントリーモデルはバリアングル液晶モニターになるだろうと話していました。

これ、自分が先に書いた拡散希望の記事の内容通り「今後チルト液晶モニターは40万円クラス以上の高価なカメラだけになる」と言う予想が確定したと言えるお話です。

最後にこんな質問をしました。

「今後、プロユーザーではなく自分のような趣味で写真撮影を行うユーザーの声をメーカーの開発者の方々に届けるにはどうしたらいいでしょうか?」

返ってきた答えは、今回のようなキャンペーンで直接伝える事。SNSやYouTubeで発信する事。そして、ウェブ上の掲示板で書き込むと言う事でした。特に、ウェブ上の掲示板、実際に開発者の方がユーザー登録をしている事も多く、意外と見ているとか。

最後に、SEL1635GMのキーホルダーを頂き、ソニーストア銀座を後にしました。

帰宅してSEL400F28GMのキーホルダーと並べて記念写真を撮ろうと思いましたが、三年も前に貰った為なくしました(笑)。

まとめ

αじっくり体験・相談キャンペーンの内容、いかがだったでしょうか。

自分としては、一般ユーザーのいち意見を開発者の方々に届ける目的が強かった為、接客を行ってくれた若手のスタッフさんに伝えてどの程度影響があるか、その期待値は正直小さいと感じました。

しかし、今後のソニーαの展望が分かった事(チルト液晶モニターは期待できない)や、やはり情報発信力は完全にSNSの時代であり、SNSを如何に活用できるかは自分の生活の幸福度に少なからず関わってくるのだと感じました。

最後に、自分は今現在クリエイティブルックが搭載されたカメラが欲しいと思っています。ただ、メインカメラはチルト液晶モニターが理想。そこでα7CIIが開発される予定があるかを聞きました。すると、α7C自体が競合カメラがなく意外と人気な為、だいぶ先にはなるが後継機は高確率で出ると言う情報が聞けました。

この箱型でクリエイティブルックが使えれば動画機として最高ですし、自分はα7IVを流してα7CIIを買いたいと思っています。

α1とα7CIIのフルサイズ二台体制なんて、まさに最強の組み合わせではないでしょうか。

それではまた。

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