こんにちは。
ちょうど一年前の2022年春に購入した富士フィルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」を、先日売却しました。何故こんな完成度の高い、昨今では珍しい「道具としての価値が高いカメラ」をお嫁に出したのか、カメラ雑談としてお話しします。
目次
どんなカメラ?
FUJIFILM X100Vがどんなカメラなのかを箇条書きにします。
- コンパクトデジタルカメラ(高級コンデジ)
- 万人向けの便利カメラではない
- 光学ファインダーと電子ビューファインダーの両方を搭載
- aps-cセンサーで35mmf2の単焦点レンズを搭載(正直画素数はどうでもいい)
- 背面液晶モニターがチルト式
- 発売日は2020年3月で価格.comの初値は161,674円
購入の動機は?
- 購入日は2022年春
- 購入金額は中古美品で142,000円
- 購入のきっかけは一目惚れ
- 購入の動機は高画質なサブカメラの導入/上記仕様が自分に最適だった
- 用途は都内の外出/テーブルフォト等物撮りで使用/撮影地での撮影風景の記録
売却のきっかけは?
そもそも、なぜFUJIFILM X100Vがこんなに高く売れるのか調べてみました。
2023年現在の富士フィルム FUJIFILM X100Vの販売ページより
富士フィルムの公式ホームページを覗くと、やはり2023年現在販売停止しているそうです。
2023年現在の富士フィルム FUJIFILM X100Vの販売ページより
- 2022年の年末に売却金額が20万円を超え始めた
- 2023年の春には売却金額が22万円を超え始めた
- ひと月25万円で出品し続けた結果売れず、これ以上中古相場が上がらないと判断
- 1年間使い倒し売却したにも関わらず7万円も儲かる計算になる
- 注文受付中止/シリーズ開発周期で後継機「X100VI」が出る可能性がある
- ※注文受付が再開すれば、売却資金で新品が手に入る
- ※後継機X100VIが発売されれば、売却資金で購入できる
売却金額は?
メルカリとヤフオクで迷いましたが、メルカリは手数料10%に送料出品者負担に対し、ヤフオクは手数料8%に送料落札者負担(プレミアム会員未登録だと10%)。
よって、ヤフオクに1円スタートで出品し、ちょうど220,000円で売却できました。これで手数料が引かれても、まる20万円以上が手元に残った計算になります。
まとめ
今回は、富士フィルムのコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」が高く売れたと言うお話でした。
中古で購入した当初、まさかこんなにも売却相場が上がるとは想像もしていませんでした。そして、もし売却相場がここまで上がっていなければ、手放す事もありませんでした。
中古相場の推移や後継機の可能性を考えると、個人的に売却時期は今が最適だったと感じています。X100Vは本当に良いカメラだったので、FUJIFILM X100VIが発売されたら、即購入するかしれません。
それではまた。