こんにちは。
千葉県の最東橋にある犬吠崎と言う場所はご存知ですか!?
千葉県で最も東にある海岸だけあって、日の出スポットとして有名な場所です。
しかし、実は光害が少ない事から星空スポットとしても有名なのです。
この記事では、自分が実際に星空を撮影しに行った様子を紹介したいと思います。
撮影に行ったのは、まだ星空の撮影を始めたばかりの頃です。
日時は2015年の3月上旬。月齢や天の川など考えずに家を飛び出しました。
アクセスは簡単。東京駅から高速バスで行けます。
15時頃に東京駅を出発し、深夜1時前には再び東京へ戻ってこられました。
目次
千葉県銚子市の犬吠崎灯台について
関東の銚子半島と呼ばれる、千葉県最東端の犬吠埼。
犬吠崎灯台は、岬に高くそそり立つ白亜の塔であり、銚子観光のシンボル的存在だそうです。
当時、とにかく星空が沢山見られる場所を探しており、高い山か海岸を探しました。
とある記事をきっかけに犬吠崎を知ったのですが、まさか午後から弾丸で行くとは。
本来は観光を兼ねて温泉宿などに宿泊し、一泊二日はかける場所です。
当時は自分も若かったんですね。
犬吠崎灯台で撮影した星景写真
α77Ⅱ+SAL1650 16mm f3.2 ss13 iso100
77Ⅱ+SAL1650 16mm f4 ss8 iso200
77Ⅱ+SAL1650 16mm f3.2 ss5 iso250
77Ⅱ+SAL1650 16mm f3.2 ss10 iso100
まとめ
写真を見てお分かりだと思うのですが、月齢が見事に悪く月が凄まじく光っています。
この事がとてもいい経験となりました。
月は最大の光害と言っても過言ではありません。
今では天の川撮影の計画に、月齢チェックは一番に行うほどです。
ただ、これはこれで綺麗ですね。
3月上旬の平日だけあって、観光客はほぼいなかったです。車が一台くらいでしょうか。
砂浜は道路の目の前であり、トイレと自動販売機があります。
砂浜から犬吠崎灯台近くへ歩くと、岩場になっています。
そうそう。犬吠崎灯台自体の明かりが思ったよりも凄まじかったです。
灯台の光を入れたくない方は、岩場を渡って灯台の根元から海いいですね。
海岸にはなりますが、十分な広さがあり、星空撮影には困らないと思います。
基本情報
住所:千葉県銚子市犬吠埼
アクセス:銚子電鉄 犬吠駅より徒歩7分 東京駅から高速バス一本