富士山とオリオンを求めて星空撮影!富士五湖へカメラ仲間と写真撮影して来た

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こんにちは。

2023年11月の新月期、カメラ仲間と富士五湖に星空撮影に行って来たので報告します。

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富士山とオリオンを求めて星空撮影した話

11月の新月期、星空隊長と遠征する為に週末の土日に連休希望を申請しました。

本来は関東甲信越地方から出る予定でしたが、天気予報が偶然にも関東のみ快晴と言う条件だった為、行っている様でなかなか行かない近場、富士五湖エリアに行く事になりました。

メンバーは4人、撮影エリアも東京都内から近い為、のんびり土曜日の夕方に出発し、夜間は星空撮影。また、朝焼けまで撮影した後に温泉に浸かり、日曜日のお昼には東京で解散と言うスケジュールでした。

弾丸の撮影でしたが、この夕方発→翌朝に帰路に入るスケジュールが、一番身体に優しいです(徹夜なのに感覚がおかしい)。勿論、温泉や飲食・サービスエリアでのお土産等、現地にもちゃんとお金を落として帰る為、ちゃんと観光地の活性化にも貢献しています。

それでは写真に移りましょう。

撮影した富士山と星空の写真

4人のカメラ仲間が集合したのは、大都会 東京のJR池袋駅。

20歳代の頃は、ここで良く大学仲間と飲んでいましたが、久しぶりに東口の賑やかさを肌で判じた気がします。人の多いところは嫌いだ。そうだ、地方に移住しよう!

そこから首都高を避け、無事に高速道路に乗りました。サービスエリアで食べた夕飯はカツカレー。その後、ちょっとしたトラブルがあり、田貫湖に到着したのが22時でした。

田貫湖展望デッキ

まず最初の撮影地、静岡県にある田貫湖の展望デッキで撮影した星空の写真がこちら。

予定では、冬の正座オリオンがまだ低い位置にある21時頃の現地入りでしたが、撮影できたのは22時頃でした。ただ、まあギリギリ許容範囲ですね。これ以上遅いとオリオンが南中方向に向かい、木々に隠れていました。2分割構図にしていますが、もう少し早ければ、水面のオリオンも綺麗に写った事でしょう。

それにしてもリフレクションが綺麗ですね。富士五湖もそうですが、やはり水面が波立っているか、そうで無いかで撮れ高が大きく変わります。

静岡県にある人工湖「田貫湖」にある展望デッキ「休暇村富士前 展望デッキ」で撮影した冬の星空を紹介します。

富士ヶ嶺公園

田貫湖を後にし訪れたのは、星空隊長が見つけた撮影地「富士ヶ嶺公園」です。

こちらはススキ揺れる広々した公園で、あずまややベンチがあり、色々構図探ししながら撮影するのが楽しい場所でした。ただ、酪農場が近く、凄まじい匂いが漂っていました。

撮影者も後からチラホラ程度で凄くいい場所だったので、別途記事を書きたいと思います。また、夏の天の川もいい構図が探せそうですね。虫・匂い等心配はありますが。

この後、新道峠や精進湖・西湖がいい構図でしたが今回は除外。自分にとっても主目的である山梨県の富士五湖 山中湖に向かいました。

山中湖の湖畔

山中湖湖畔で撮る西に沈みゆくオリオン。

実はこれ、3度目のリベンジです。2019年1月はリフレクションが完璧でしたが、途中で雲が沸く。2021年は濃霧で中止し山中湖パノラマ台へ避難。

そしてこの日、到着直後はリフレクションしていたのですが、オリオンが良い位置に来ていませんでした。そして未明の頃、写真のように水面が波立ってしまい2分割構図は諦め状態。

ここはまたリベンジですなー。風速に問題は無かったのですが、天気図を見ると最大瞬間風速に問題があったのかもしれません。

山中湖パノラマ台で撮る赤富士(紅富士)

山中湖の湖畔で星空が消えた後、山中湖パノラマ台に向かいました。

と言いましたが、実は山中湖パノラマ台ではなく、ちょっとナイトハイクしないといけない場所へ行きました。これ、けっこう急な登山道できつかった為、山中湖パノラマ台と言う段落名にしておきます。

例によって、三脚にドローンにTAMRON 70-180mmf2.8も持参。

この日は本当に空気が澄んでおり、真っ赤に染まる富士山のモルゲンロートが撮影できました。気温は氷点下で手の感覚がかなり辛かったですが、まさに絶景でしたね。

ちなみに、モルゲンロートは本当に一瞬で終わります。

こちらは太陽が昇り、下山する直後に撮影した写真。山中湖に完全に日が差し、富士山と南アルプスの残雪が真っ白になっています。そうそう、山中湖パノラマ台では無いとお伝えしましたが、比較すると山中湖の水面の面積が広く見えますよね?

まとめ

今回は、星空(オリオン)と富士山を求めて写真撮影して来たお話でした。

2023年秋では初めての氷点下の活動となりましたが、年々防寒着がアップグレードしており、比較的快適に撮影する事ができました。0度ちょい下回る程度では、ミトン付きのカメラグローブで十分ですね。

今回電熱ベストも着て行きましたが、在庫のホッカイロでじゅうbんでした。防寒具については以下の記事を参考にしてみて下さい。

それではまた。

冬の写真撮影時の防寒対策で必要になってくるのが、カメラ用グローブ(手袋)です。この記事では、真冬の氷点下で星空撮影を行なっている自分が、是非おすすめしたいカメラグローブや選び方を紹介します。
冬や寒冷地で行う写真撮影時の防寒対策として、電熱ベストを購入したので紹介します。
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