野島崎灯台で天の川を撮影 千葉県の星空

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こんにちは。

今回は千葉県の星空スポット、南房総最南端にある野島崎灯台で撮る天の川を紹介します。

野島崎灯台をメインに天の川を撮影した時期は、8月の新月の頃。

仕事終わりに高速バスで行き、徹夜で撮影を行い、早朝の高速バスで都内へ帰宅しました。

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野島崎灯台について

野島崎灯台は千葉県南房総の最南端にあり、千葉県南房総の特定公園に指定されています。

灯台の奥の岩場の上にはベンチがあり、太平洋の雄大なパノラマが見られます。

また、このベンチからは、日の出と夕日が見られる事珍しいポイントとなっています。

そんな魅力あふれる野島崎灯台。

半島の最南端だけあって、光害の影響が少なく星空スポットとして人気の場所です。

この岩の上のベンチと天の川を組み合わせた写真は、星景写真の定番中の定番です。

野島崎灯台で撮影した写真

ここでは8月の新月の頃に撮影した野島崎灯台の星空。

そして、9月に温泉旅行に行った際に撮影した星空などを紹介します。

天の川と野島崎灯台のベンチ

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss30 iso6400

到着したのは午後21時過ぎでしょうか。岩の上のベンチを縦構図で狙います。

それにしても、isoを上げすぎていて補正に苦労しました。

この時間帯は薄い雲がかかっており、頭上がなんだか紫色に写ってしまいました。

α7Ⅱ+SAL1635Z+ソフトフィルター 16mm f2.8 ss30 iso6400

撮影データを見ると、午後22時46分となっています。

天の川は縦ですが、横構図では一番お気に入りの写真です。

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss30 iso6400

23時半を過ぎた頃です。天の川は縦に昇り、ベンチとの組み合わせがとてもいい感じです。

インターネット上の作例でも、縦構図の写真は少ないように思えます。

ベンチから見た太平洋と星空

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss30 iso6400

深夜0時過ぎに岩の上のベンチから撮影した写真です。

この頃にはもう他の撮影者は一人もいなくなり、ベンチを独り占めする事ができました。

これが真夏の天の川が去った南方向の太平洋の星空。なかなか綺麗ですね。

雷雲と星空

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss30 iso6400

深夜3時頃。この時間はインターバル撮影で放置し、寝袋にくるまっていました。

すると沖の方で雷が鳴り始めました。ベンチの方向を見るとその様子が分かります。

幸いそのまま東の方に流れてくれたので、雨には会いませんでした。

9月に撮影した天の川

この日は温泉旅行に来ていました。

とは言っても関東は台風の予報であり、夕方には雨が降っていました。

内陸方面が雲で覆われる中、夜中の頭上は見事に晴れてくれました。

一年の天の川シーズン最後の星空です。

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss1/20 iso6400

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f2.8 ss25 iso6400

野島崎灯台と奇跡の副虹

ここでは9月の夕方に野島崎灯台のベンチから撮影した写真を一枚紹介します。

台風シーズンで急に降り出した雨。その瞬間、見事な副虹がかかりました。

アーチを描く虹は良く見るのですが、副虹がかかるのは稀です。

特に住宅街ではなく景勝地で副虹が撮れるなんて、本当に運が良く奇跡と言えます。

下手したら、天の川や流れ星、雲海より貴重かも。。。

α7Ⅱ+SAL1635Z 17mm f8 ss1/320 iso100

こちらが副虹の写真です。分かりづらいですが、メインの虹の外側にもう一つ虹があります。

左側に目を向けると、すぐに分かると思います。

この他にも虹の写真は何枚か撮影したので、別記事で紹介できればと思います。

まとめ

今回は天の川撮影を初めて一年に満たない事もあり、isoをえらい高く設定してしまいました。

写真を見ても、ノイズの量が多いのが分かります。

それでも、関東の沿岸で最も暗いと思われる星空、素晴らしかったです。

そして何より、岩の上のベンチが天の川とマッチして非現実的な景色が楽しめました。

アクセスについて

住所:〒295-0102  千葉県南房総市白浜町白浜630

アクセス方法:

車の場合、館山自動車道、木更津南ICから国道127号線

富津館山自動車道(竹岡IC~富浦IC)経由、約1時間20分。

路線バスの場合、JR内房線館山駅から路線バスで安房白浜行きに乗り終点で下車。

高速バスの場合、東京駅から房総なのはな号一本。

高速バスの終点が安房白浜の場合、安房白浜車庫から徒歩15分で野島崎灯台に行けます。

一度目はこれでアクセスしました。

しかし、二度目で「ホテル南海荘」で下車すれば目の前と言う事を知りました。

と言う事で、二度目は実際にホテル南海荘に宿泊しての撮影となりました。

周辺には徒歩で来られる宿も多いので、旅行を兼ねた撮影もオススメです。

周辺環境について

ここでは野島崎灯台の撮影地周辺環境について書きたいと思います。

自分は初めて撮影に行った時、夜中の到着でした。

メイン道路から撮影の足場までの情報があまりなかったので、参考に書きたいと思います。

こちらは撮影後の早朝、メインのベンチのある岩場の上から、内陸方面を撮影した写真です。

灯台の周辺は広い公園になっており、灯台まわりを細い遊歩道が続いています。

遊歩道はコンクリートと石を敷き詰めた足場であり、移動や三脚設置は安全に行えます。

ただ、岩場のため上る事を考えたら靴はスニーカーがオススメです。

公園内にお手洗いも設置されています。

ただ、ベンチからは数分かかるので、事前に済ませておくことをオススメします。

撮影の注意点と混雑状況

灯台を過ぎると足元は真っ暗になりますが、遊歩道をたどれば岩とベンチが現れます。

足元は真っ暗になり、遊歩道のど真ん中に三脚を立てる方もいるので注意が必要です。

ちなみに、真夏の8月で条件のいい平日(金曜日)の新月で、三脚がズラリと並んでいました。

多分広いので場所取りには困りませんが、トラブルが起こらないよう十分注意しましょう。

また、普通に夜中でもベンチに観光客が座ります。

怒鳴る撮影者もいますが、この場所の意味を考えて撮影する必要があります。

本来ベンチから景色を楽しむために設置されたのですからね。

撮影のポイント

自分は8月と9月の二度、千葉県の野島崎灯台を訪れました。

運良く二日とも晴れてくれたおかげで、両方天の川が見られました。

しかし、時期の関係からどちらも天の川が縦に昇った構図でした。

縦構図で撮るにはいいのですが、やはり横たわる天の川とベンチを絡めたいですね。

その為には、3月の未明から初夏の深夜が撮影の適期になります。

翌年以降は伊豆半島や千葉県の外房を攻めていたので、いつかまたここで挑戦したいです。

基本情報

住所:〒295-0102  千葉県南房総市白浜町白浜630

アクセス方法:

車の場合、館山自動車道、木更津南ICから国道127号線

富津館山自動車道(竹岡IC~富浦IC)経由、約1時間20分。

路線バスの場合、JR内房線館山駅から路線バスで安房白浜行きに乗り終点で下車。

野島崎/千葉県公式観光情報サイト

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