長崎鼻で撮影した天の川の写真!@千葉の星空スポット

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こんにちは。

今回紹介するのは、2021年7月に千葉県で撮影した夏の天の川の写真です。この日の星空は本当に綺麗で、東京にいる日常を忘れさせてくれる素晴らしい時間でした。

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千葉の星空スポット「長崎鼻」について

Googleマップの衛生画像にて、千葉県の銚子市にある長崎鼻を確認

銚子の長崎鼻とは?

今回紹介する長崎鼻(ながさきはな)は、千葉県の最東端エリアの銚子市にあります。

銚子市と言えば、日本で一番最初に太陽が昇る場所とも言われており、犬吠埼は初日の出スポットとしても有名です。そんな犬吠埼のちょっと南に目を向けると、太平洋に突出する岬があり、ここが長崎鼻と呼ばれています。

長崎鼻の細い岬の先端には、白い煙突のような灯台のような謎の塔が立っています。調べると、長崎鼻一ノ島照射灯と言うらしく、少し南の岩礁の先にある一ノ島を照らしています。この長崎鼻一ノ島照射灯がアクセントとなり、今回の星景写真で沢山構図に入れました。

勿論、長崎鼻から北に目を向けても犬吠埼灯台が見えます。星空撮影中には、立派な犬吠埼灯台が凄まじい光を放っていました。

その他インターネット情報では、長崎鼻は恐竜時代にできた砂岩・泥岩、溶岩が固まってできた岩石、レキ岩など貴重な岩石を見ることができるそうです。

基本情報

・住所:〒288-0013 千葉県 銚子市 長崎町

・アクセス:

銚子電鉄外川駅で下車し徒歩1.1kmm(約14分)

JR銚子駅から千葉交通バス(長崎・国民宿舎行き)に乗車。長崎で下車し徒歩約500m(約6分)

今回の撮影について

2021年から参加している星空撮影グループ。

このグループとの出会いが、自動車免許が取得できない自分の星空撮影人生を大きく変えてくれました。特にグループの隊長がとても親切で良い方で(自分より5年も年下ですが)、二人での星空撮影も何度か行きました。振り返ると、2021年1月から月1で必ず星空撮影している気がします(梅雨の6月は除外ですが5月は2回撮影済)。

そんなこんなで梅雨明け頃の7月にも、隊長から撮影のお誘いを頂きました。今回は3人での星空撮影で、自分は千葉県南房総での撮影を提案しました。そして撮影当日、事前の天気予報をチェックし、南房総エリアがやや怪しかった為、隊長の提案で千葉県の銚子エリアをせめる事となりました。

撮影は日勤後の夕方出発。久しぶりの、仕事後ぶっ通しの完全な徹夜撮影となりました。

長崎鼻で撮影した天の川の写真

ここからは、千葉県銚子市にある長崎鼻で撮影した天の川の写真を紹介して行きます。

自分は2015年頃から星空撮影を始め、関東沿岸部や沖縄県石垣島の海岸など、様々な場所で撮影してきました。真夜中の海岸はとても不気味で暗く、水難事故を想像すると非常に怖い場所です。ただ、その反面灯台灯りや波の音、夜空に輝く星は本当に綺麗であり、山中とはまた違った世界が広がっています。

この日も、千葉県の銚子市に到着すると、南東方向には漆黒の海が広がっていました。そして、さすが関東最東端だけあって、満点の星空が広がっていました。長崎鼻の北に目を向けると犬吠埼の明かりが見え、南に目を向けると沈む赤月が見えました。そして、月が沈むと、縦に立ち昇る素晴らしい天の川が姿を見せました。

長崎鼻一ノ島照射灯と天の川

α7III+SIGMA14-24mmf2.8 art 14mm f2.8 ss20 iso3200

こちらは、長崎鼻の先端で撮影した縦に昇る天の川の写真です。

灯台と言えば、光線を360度の方角に回転しながら放つイメージです。しかし、長崎鼻の一ノ島照射灯は一点固定でした。写真で撮影すると、レーザービームのような光線となり、他ではない不思議な景色となりました。

海岸ギリギリで天の川を撮影すると、面白みのない星空写真になります。その為、長崎鼻らしい前景と言う事で、今回は長崎鼻一ノ島照射灯をメインに星景写真を撮りました。

α7III+SIGMA14-24mmf2.8 art 14mm f2.8 ss20 iso3200

こちらは時間が経過し、天の川がさらに傾いた頃に縦構図で撮影した写真です。

光線や電線があり、天の川と構図を決めるにはなかなか難しい環境でした。やはり、縦に立ち昇る天の川となると、縦構図がしっくり来ますね。

夏の大三角形と天の川

α7III+SIGMA14-24mmf2.8 art 14mm f2.8 ss20 iso5000

こちらは、SIGMA14-24mmf2.8 artの14mmで撮影した頭上の天の川の写真です。

7月は0時を過ぎると天の川が傾きます。そんな中、頭上には北へ続く淡い天の川と、夏の大三角形が見えました。銀河の中心方向が見えなくなっても、夏の大三角形は長い間見えていた印象です。また、写真左側の上下に浮かぶ明るい星は、それぞれ木製と土星です。

α7III+SEL35F18F 35mm f1.8 ss30 iso1250 ポラリエ追尾撮影

今回は、友人から借りていたポータブル赤道儀 ポラリエを持ち出してみました。

これで3度目の持ち出しになるのですが、やはり赤道儀は凄いです。35mmf1.8で30秒露光しても、星がほとんどぶれていません。そのおかげで、iso1250で撮影できてしまいました。ソフトフィルターは使っていないのですが、こうしてみると、夏の大三角形のみソフト効果がでているようにも見えます。

2021年になって初めて夏の大三角形を撮影したのですが、35mmですっぽり収まる事がわかりました。その他、SEL55F18Zでも切り撮影したのですが、今回は割愛します。

そうそう、この撮影の後に友人が使用しにとの事で、ポータブル赤道儀 ポラリエを買い取りました。今後の星空撮影では常備する事になりそうです。

星空ポートレート

α7III+SIGMA14-24mmf2.8 art 14mm f2.8 ss20 iso4000

今回もまた、友人と色々なポーズで自撮りや記念写真を撮りました。

こちらは、今は使われていない古いボートが内陸に置いてあったので、雰囲気が出ると思い構図に入れて撮影したものです。縦の天の川と絶妙なバランスですね。ちなみに、左中央に浮かぶ明るい星は木星です。

最高の一枚を撮る

α7III+SIGMA14-24mmf2.8art 14mm f2.8 ss20 iso4000

こちらは、東の空が明るくなるちょっと前に撮影したお気に入りの写真です。

銀河の中心方向とは真逆を撮影したのですが、この日は北の空までくっきりと天の川が見えました。個人的に、濃い天の川よりも淡い冬の天の川が好きで、照射灯とのバランスもいい感じでした。実はこれ、犬吠埼灯台の凄まじい明かりを照射灯で隠して撮影しています。

まとめ

千葉県の銚子市にある長崎鼻で撮影した星空写真、いかがだったでしょうか。

東京都に住んでいる自分にとって、やはり千葉県沿岸部は貴重な星空スポットが多いです。特に南房総や銚子エリアは漆黒の夜空で満点の星空が広がっていました。

長崎鼻は星空スポットとしては知名度が非常に低く、条件のいい土曜日でしたが、撮影者は自分たち以外には誰もいませんでした。ただ、星空の暗さや撮影スペースの広さは素晴らしく、のんびり星空撮影したい方にはおすすめの場所です。

注意点は海岸沿いなのでガラス等のゴミ類が多く、靴が必須な事。そして、犬吠埼灯台の明かりが凄まじいので、北方向の撮影には向かない事くらいです。ヘッドライトは必須ですが、写真でみておわかりの通り明かりはそこそこある印象でした。

最後に余談ですが、2020年のお盆休みはコロナ禍で帰省しませんでした。そして、2021年の8月も四連休あるのですが、去年より状況が悪く、家族会議で帰省中止となりました。ちょうど流星群の時期とかぶり、なおかつ今年の夏は月齢との条件が非常に良いそうです。と言う事で、いつもの星空グループメンバーで、流星・星空撮影に行く予定を立てています。また、曇った場合でもドローン空撮の旅には行くと思います。

それではまた。

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